某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

半袖Tシャツを買ったのに、よく着ているのはいつもの長袖。

 

ども、コバチヨです。

 

■2022年6月1回目の近況

 

相変わらずぎこちなく暮らしている。

自分の心は半ば挫けているけれど、世界のどこかで自分の代わりに満面の笑顔を浮かべてガッツポーズをしている人もいるでしょう。

世界のどこかでガッツポーズしている人には祝福するよ。

祝福はスマイルと同じ0円だからね。

 

最近のいろいろを書いていく。

先月から今月にかけて読むペースがとても遅いなりに本を読むことが出来て嬉しい。

気持ちに余裕が無いと本の内容が全然頭に入らないから尚更なのだ。

 

去年、書店で購入して長らく積読になっていた小林真樹さんの「日本の中のインド亜大陸紀行」を読み終えた。

 

本の内容は、日本でインド食材を扱う店舗や飲食店を営むインド人および周辺国の人々に話を聞いたり、作者が参加した、それらの国々の人たちで構成されるコミュニティのイベントの話などが淡々と記されている。

日本に住む外国人の話というと、社会的な問題にクローズアップしがちだけど、あくまでも作者の興味は彼らが日々食べている食事だったり、店で提供している食事のことなので、食に関する話題が沢山出てきて、読んでいてお腹がすく始末。食事の写真もかなり多いから時々眺めたくなる。

本の表紙は茨城県下妻市にあるお店なのだけど、とても日本にあるお店だとは思えない店構えなのがいい。

 

それと、目下読んでいる本は安田次郎さんの「日本の歴史 7 走る悪党、蜂起する土民」という本で、鎌倉時代の終わりから室町時代までことが記された本を読んでいる。

 

日本人のわりに、日本史をあんまり知らないこともあって学び直しなるのかどうか怪しいけれど、図書館にあったこのシリーズを適当に借りて読んでいる。

朝廷と幕府の権力バランスの変化や権力闘争の話が中心ではあるものの、明との交流のことや倭寇のこと、当時の土地制度の変化など、話題が盛りだくさんな感じ。最後の応仁の乱を50ページでまとめているのだけど、ただでさえ理解力の乏しい自分にわかるのかどうか。自分なりにメモを取りながら読むつもり。

 

音楽は再び気持ちに余裕が無くてあんまり聴いていない。

たまたまSpotifyにおすすめされたジャズピアニスト・Joey Alexanderの新作アルバム「Origin」を流していたら、共演しているギタリスト・Girad Hekselmanの演奏がとても良かったのでお気に入り登録してしてしまった。

 

 

それと、ラジオやポッドキャストで面白かったのは「ウラモノ漫才ダイアリー」のモグライダーの回。

前編は、ネタを作っている芝さんの1人アイデア出しが延々続き、後編になってやっと、ともしげくんが登場する。モグライダーの漫才は、ともしげくんが慣れてきた漫才ネタはやらないらしく、あんまり練習もしない状態で事務所の作家さんにネタ見せをする所は驚いた。ともしげくんの新鮮なリアクションありきという芝さんの潔さ。

 

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また、先月からSpotify独占配信が始まった「聴漫才」が面白くて、初回の笑い飯の漫才がいつまでも続いてくれたらと思った位沢山笑わせてもらった。

日々登場する面々がとにかく豪華。

 

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それ以外というと、去年履きつぶしてしまったスポーツサンダルの代わりにTevaのサンダルを買ったのだ。散歩用に買ったのだけど、履くタイミングを逃しまくってしまい近いうちに履いて沢山歩きたいなとは思う。

 

最近はそんな感じなのだ。

 

梅雨に入ってしまったけれど、どうかなるべく心穏やかに。