ベスト10を選ぶほど新しい音楽聞けなかったよ。
ども、コバチヨです。
■2023年に繰り返し聴いた10曲の音楽のこと
年末になってしまったので今年の個人的音楽のまとめ記事を書いてみようと思う。
今年はガツガツ音楽を沢山聴く時間があったにもかかわらず、Youtubeの面白い動画をみつけては見まくるという事ばかりしていたので、人に教えたい位の素晴らしいグッドミュージックをあんまり見つけられなかった1年でした。大体、自分が素晴らしいという時点で他の沢山の人たちに見つかっている事がザラだった。
とはいえ、何回も何回も繰り返し聴いた音楽に出会えたことは、いつものことだけどとても嬉しい事であるし、音楽リスナーとして至福の瞬間だったりするので音楽を聴いて楽しむという事はまだまだやめられないです。
そんな出遅れがちの自分が選ぶ2023年に繰り返し聴いた音楽を10曲挙げてみようと思う。出遅れがちな自分なので2023年にリリースされたものもあれば遠い昔にリリースされたものもあるのでそれはご容赦ください。
Spotifyにおいて世界で1%に入る位最も聞いたNewJeansの曲は抜きです。
〇Bibio/S.O.L-Alan Braxe Edit
2023年にリリースされた楽曲だけど、70年代にリリースされたと言われても違和感のない楽曲なんじゃないかな。
Taste of honeyの「Boogie oogie oogie」のような中毒性がある。
〇Greg Spero,Irbin Pierce,Jeff Parker/Sizzle Reel
Jeff Parkerのギターが良くて繰り返し聴いた。
冷静なようで熱さのある感じの曲が自分は結構好きでこの曲もツボでした。
〇Men I Trust/Sugar
ポップソングとして良く出来た曲だと思う。
〇んoon/Freeway
長谷川白紙のカバーから知った曲。
FMヨコハマでかかりがちな曲(勝手な決めつけw)なんだけど、リリース当時かかっただろうか?
ハープと何気にブイブイいわせるベースが好きです。
〇The Jones Girls/This Feeling’s Killing Me
TBSラジオ「City Chill Club」の橋本徹さん選曲の回で流れていてすかさず登録した曲。
フリーソウルとカフェ・アプレミディと回を分けて選曲していたけれど、懐かしすぎて沢山お気に入り登録したのを思い出す。
青春時代に聴いた楽曲は年をとっても気になってしまうんだよな。
〇Gabriel de Rosa/Jasmin Parte 1
昔のボサノヴァのアルバムと思われてもおかしくないんだけど、今年リリースされたアルバムなんだよな。うだるような夏の直前に繰り返し繰り返し聴いた。
そういえばこのアルバムに打楽器で参加していたアジムスのIvan Contiが今年亡くなってしまったんだよな。訃報があった時物凄いショックだったのを思い出した。アジムスの音は間違いなくIvan Contiだったんだもん。
〇羊文学、蓮沼執太フィル/マヨイガ Phil Rework
淡々とした疾走感ある原曲を蓮沼周大がビッグバンド編成でアレンジしなおした楽曲。
原曲の疾走感はそのままに、劇的なアレンジとなっており、歌詞の力強さがマシマシになっていて個人的に好きでした。
〇Pedro Martins/Polos(feat. Chris Fishman & Daryl Jones)
Pedro MartinsはLAのギタリスト。
カート・ローゼンウィンケルの「Caipi」でフューチャーされたり、サンダーキャットのアルバムの楽曲提供もしていたところでバンド編成のアルバムをリリースして驚いた。
80年代のブラジル音楽をなんとなく彷彿させる人懐こいメロディが良くて沢山聞いた。馬鹿テクなのも好き。
〇imase with Punpee & Toby Fox/Pale Rain
去年のポカリスウェットCM曲だったんだけど、今年知った。
ビートのカッコよさと言い、imaseの青っぽい歌い方といい、青春していて良かった。
挙げてる動画はCMのメイキング。中島セナが好きなので。
imaseというとリリースは去年だったけれど、「Night Dancer」も今年のシティ・ポップを象徴する曲として印象深かったな。
〇柴田聡子/雑感
「夕日」とどっちにしようかと思ってこっちにした。
柴田聡子の書く歌詞の摩訶不思議な感じ、曲にビシっとハマるフレーズ、どんな頭の中なのか知りたくなるんだけど、わからないまんまがいいのかもしれないな。