某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

気温30度越えに耐えられるかなぁ~?

 

ども、コバチヨです。

 

■2022年6月2回目の近況

 

気が付くと、夏至を過ぎていた。

これから夏がやってくるのに、昨日(6月21日)よりも、日の長い日は年内にやって来ないのだ。

さよなら、2022年の夏至、待ってろよ2022年の冬至

 

今月の1回目の近況以降のことを書いていく。

読書はなんとか継続できており、直近で読み終わったのは以下の2冊。

 

〇安田次郎/日本の歴史7 走る悪党、蜂起する土民

〇金坂清則/イザベラ・バードと日本の旅

 

 

 

「日本の歴史7 走る悪党、蜂起する土民」は、鎌倉時代の終わりから応仁の乱までの歴史をまとめている本。歴史好きの人からすると”こんなのわかってる”という内容のオンパレードなのかもしれないが、万年歴史初心者の自分が読むとしんどい。読み進めるうちに当事者でも何でもないのに、当時の足利家になんかいたくないと思ったし、脱走したくなった。いつの時代も親戚づきあいメンドクサイ。また、この時代を1冊でまとめるとなると否応なく駆け足感があるね。同じような内容の本を何冊も読むしかないよな。大変だ。

 

イザベラ・バードと日本の旅」は、イギリスの女性旅行家であるイザベラ・バードさんの生涯と「日本奥地紀行」が記された状況を著作や記録をもとに詳細に描かれていて興味深かった。

 

買ってきた本となると、1989年に中学校に進学した自分は、長らく昭和64年版の帝国書院の「中学社会科地図」をことあるごとに引っ張り出して眺めていたのだけど、その後、ソビエト連邦解体もあったし、平成の市町村合併もあったのに、いつまで昭和の時代の地図をありがたく眺めているのかと急に恥ずかしくなり、新しい地図が欲しくなって書店で似たような地図を買ってきた。

さすがに年も取って「ルーペ付き」「大きな文字」といううたい文句にとても弱くなってしまい、ほぼ即決だった。「ルーペ付き」とか「大きな文字」といううたい文句がが中年の自分に物凄く刺さるキラーフレーズになるとは、これを笑える46歳がいたら手を挙げてみろ!笑えないし切実になるんだよ。

スマホで見るグーグルマップでもいいとは思うんだけど、物理的に検索したほうが記憶に残り易いから仕方ない。

 

音楽は、聴いたり聞かなかったりで最近流し聞きしていたのは、NTSラジオで6月6日に放送されたSHHHHH&KOM_I  /SOUTH INDIA DIARIESという番組。インドで録音した音と古典インド音楽が交互に流れるのだけの番組で少しだけ旅に行った気分になれた。

www.nts.live

 

ラジオはスペシャルウィークだったから色々聞いたけど、ダントツで6月15日放送の「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」が面白かった。ロバート秋山さんがゲスト出演していて、フジテレビで放送されてた「はねるのトビら」の話、インパルス板倉さんの話、秋山さんが愛してやまない相方・山本さんの物まね、「はねるのトビら」最終回で秋山さんが突如披露した体ものまねのエピソードなど盛りだくさん過ぎておなか一杯だった。あの梅宮辰夫さんの体物まねは偶然の産物だったのだな。

 

とまぁ、そんな感じでした。

元気があったら、もっと色々で来たのかもしれないが、今はこんな感じです。