某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

心、平和に。

 

あんまりできてないけど。

 

ども、コバチヨです。

 

■2022年5月1回目の近況

 

なんとか暮らしている。

この頃、いつもよりも対人恐怖の傾向が強く出てしまい外を出歩く時とてもぎこちない感じになっていて困っている。対策法は、ネットに沢山あがっているものの、それ以前の身だしなみがどうしようもないので練習するしかない。人前の緊張感を少しでも減らしたいけれど、何をどうすれば減るのか?

 

最近の出来事というと、家族と連休の最中、東北自動車道を延々走り雨の猪苗代湖にドライブしてきたことだ。

内陸部ということもあり、雨に煙る猪苗代湖は夕暮れ時と相まってあんまり見えなくて

なんだか寂しかったし、時間がたつにつれ雨風が強まり、気温が下がってそれも寂しさに拍車をかけた。翌朝になると雨も上がり、雪解けが進まない周囲の山々がくっきりと見えたし、葉桜だったものの桜も沢山見たから満足だった。中でも喜多方市の日中線しだれ桜並木は素敵だった。

夏はこれから来るのだ。

 

https://www.city.kitakata.fukushima.jp/uploaded/attachment/4910.pdf

(日中線しだれ桜並木マップのPDFファイル)

 

帰りに道の駅に寄って馬刺し(モモと肩とパーツ別に売っていて驚いたもんだ)を買ったり、埼玉県久喜市にある日帰り温泉施設・百観音温泉で温泉に浸かったりした。

日帰り温泉施設の敷地に神社があるところは珍しかった。

100kannon.com

 

観光とまではいかないドライブ道中だったのだけど、連れて行ってくれた家族には人前でとてもぎこちない動作をしてしまう自分が一緒で申し訳ないと思うのだけど感謝している。情けないことだけど、人前で好き勝手が上手くできないから仕方がない。

 

それ以外だと、自分が時代に置いてけぼりになってしまっているなと思うことが多くて、特に文芸誌の表紙を飾る作家や出版社のwebサイトに並ぶ作家のラインナップがガラッと変わっているのと思いっきり若返っているのとですっかり浦島太郎状態だ。

昔から芸能人の文筆活動はあったし、学者さんの書き手もどんどん変わっていくものだけど、自分はどうも90年代から止まってしまっていたことに最近やっと気づくことが出来た。中でも、「晶文社スクラップブック」のラインナップの令和感よ。私は平成でさえなくまだ昭和で時間が止まっているのだと改めて思い知らされたわけだ。

 

s-scrap.com

 

時代の波に飲まれて楽しいと思う時期はとっくに終わっているので自分に丁度いい今を地道にみつけていくしかない。いつまでも「月刊文藝春秋」の表紙ばかりチェックしていたらマズイぞ!あんまり自分を追い詰めるつもりはないけどさ。

 

それ以外だと、テレ東が熱い。

テレ東のポッドキャストコンテンツ「ウラモノ漫才ダイアリー」が地味に面白い。

 

open.spotify.com

 

芸人さんに音声レコーダーを持たせて新ネタができるまでを聞くポッドキャスト

ラジオとは違う味わいがあって、おそらく芸人志望の人には参考になるかもしれないけれど、アップされている芸人のファンもこういうポッドキャストを待ち望んでいたのではないだろうか?編集の仕方がテレビ的なのも新鮮。真空ジェシカ、お願いしたいな。

 

音楽の方はというと、蓮沼執太さんとU-zaanさんの共作アルバム「Good News」が良かった。エレクトロニクスとインドの打楽器・タブラのいい具合のバランス感が心地よかった。タブラが演奏される音楽というと、各々の楽器を弾く際の余韻を楽しむものが多いと思うのだけど、タブラの音の余韻を敢えて削ぐ曲も結構あったりしてタブラの可能性を試しているのかな。面白いアルバムだった。

 

www.youtube.com

 

最近はそんな感じです。