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コロナ禍以降、「岡田を追え!!」というyoutubeチャンネルをよく見ている。

岡田ことピン芸人の岡田康太さんがアパートの居間にカセットコンロを置き料理をしながら昭和風の漫談よろしく、話の型が出来上がっている漫談する動画がほとんどながらも、時にはTVなどで活躍している仲間の芸人と食事をしたり、何かしたりと、巷の芸能人のyoutube動画とそんなに変わらないことをしているのに、芸能人のyoutube動画とは違う面白さを発していて不思議とハマってしまう動画チャンネルだ。

昭和風の漫談と言っても、このyoutubeチャンネルの撮影と編集を担当している佐野君の突っ込みテロップと笑いと編集があって成立する漫談なので、漫才に限りなく近い漫談だなと思っていつも楽しませてもらっている。

令和における漫談というと、表情やせりふ回し、間の取り方など演劇の技術を要する日常生活から逸脱するシチュエーションの話をするスタイルが主流のようで、観る側も楽しむために集中力が必要だから、youtubeで気軽に見てもらえる仕掛けとして岡田さんの漫談に佐野さんが突っ込みテロップを付けたり、ここが笑いどころだと思われる所で大声で笑いをあらかじめ入れてしまうことで、笑いやすくしているのは画期的だなと思うし、youtubeだからできた、画期的な新しい漫談の形といってもいいのかもしれない。

そんな岡田さんが10月からニッポン放送ポッドキャストステーションで「ポッドキャスト」という番組を始めたのでボチボチ聴いている。

ポッドキャストになっても「岡田を追え!!」の漫談スタイルは絶好調で、脱線に次ぐ脱線、どこかずれてる意識の高さアピール、苦笑いするしかないトリビアなど、ずっと安心して聴いていられる。ポッドキャストだから佐野君の突っ込みテロップはつかないのにだ。

「岡田を追え!!」のyoutubeチャンネル登録者数が16万人とのことなのでyoutube界隈ではまだまだ知る人ぞ知るチャンネルなのかもしれないが、じわじわと岡田さんの漫談動画が広がってくれたらと思っている。ポッドキャストも付随的に聴かれるようになればいいな。

ちなみに、10月10日の初回配信分から10月24日配信分まではニッポン放送ポッドキャストからの配信だったのが、10月31日配信分からSpotify独占配信になっている。