某月某日!!

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秋らしい服装、いくつになったら買うんだ問題。

 

ども、コバチヨです。

 

■「TENET」を観に行った

 

本当は、御殿場にある大型アウトレット施設に行き、観光気分を体いっぱいに満喫する予定だったんだ。出発時間もかなり早めに設定して家を出たのだけれども、国道134線の車のえげつない渋滞の様子を見て、御殿場アウトレットにたどりつくのは早くても午後になりそうだったこともあり、予定を急遽変更し、いつも行ってる映画館に直行したわけだ。

そんなわけで、「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」の新作目当てで来た大勢の家族連れを横目に家族がやたらと見たがっていた「TENET」を9月20日に見た。

2時間超の長めの作品だったものの、アクションシーンが多くあることもあって、飽きることなく、そのくせラストがどんなものか全然予想もできないこともあって最後まで集中してみる事が出来た。ただ、内容が自分には難しすぎてわからなかったし、感想を言おうにも、感想が全然浮かばない映画だった。映像からの情報が多かったものの、説明は敢えて少な目、もしくは観客にはわかりずらくしていて、見ていたこっちは頭が混乱しっぱなしだったのを思い出す。

物語の大筋は、主人公である名もなき男が地球の危機を救う話だ。

ただ、名もなき男がどうやって地球の危機を救ったかについての説明が難しすぎて自分にはできない。そもそも、地球をおびやかす敵の存在自体がややこしくて途方に暮れてしまう。時間の進み方がこの映画を語るうえで重要な要素になるのだけど、アクションシーンやカーチェイスシーンで映画の前半で説明されたことを登場人物たちが実際にやってみせてくれるのなんだけど、わけがわからなかったし、呆然とするしかなかった。けど、アクションシーンとしては凄いものを見せられてるなとは思った。

2回目、3回目と映画を見に行かないとクリストファー・ノーランさん映画でやりたかったことが見えてこないのかもしれないけれど、クリストファー・ノーランさんのファンならば楽しめるんじゃないかな。自分は「インセプション」の方が楽しく見れたな。

自分はそんな感じでした。