某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

二本目。

 

ども、コバチヨです。

 

■2019年9月1回目の近況

 

8月が終わってしまった。

というわけで、先月あんまり書くことのできなかったことをまとめて書いていく。

 

「雑誌のこと」を2つ書くことができたのだけど、ざっくりになってしまった。

「ポパイ」のキャンプ特集は、焚火を起こして食事を作るという事の楽しさを上手く紙面で伝えていて、自分が長い間封印していた焚火をいつか早いうちにしたいなという気持ちにさせてもらった。

かつて、焚火をしている家というのはポツポツあったと思うのだけど、煙害や火事のリスクという面で迷惑行為になってしまい、限られた場所でしかできなくなりつつあるわけだけど、ただ焚火の火をぼんやり見て、時々薪をくべるだけで十分なアクティビティだったんだよな。

都市部などに住んでいたら、車を2,3時間走らせないと焚火なんかできそうもないから、子供の頃、ぼーっと焚火の火を眺める機会が時々あった事は今思うと贅沢な事だったのだな。

ミュージックマガジン」のジャズランキングの号はそれ以外の記事も面白かったし、いろんな人のアルバムを聞かせてもらった。中でも、BIRD AND THE BEEという二人組ユニットがリリースしたヴァン・ヘイレンのカバー曲集「JUMP~ A TRIBUTE TO VAN HALEN」が面白かった。バンドサウンドをエレクトロポップやジャズ寄りのアレンジにして再現しているもの、『JUMP』や『PANAMA』とか、原曲のダイナミズムを上手く再現していていたもんな。それと、チャンス・ザ・ラッパーの新しいアルバムが良くて結構聞いてしまったな。パーティーアルバムなんだろうけど、豪華ゲストが花を添える添える!

 

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それと、RYUTistの「majimeに恋して」が王道ポップスながらもキラキラしていて今年の夏に唯一夏らしい曲を聞いた気がするなぁ~。

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ジャケットは本秀康さんか!

RYUTistは素晴らしい曲が多いグループだから、新曲が王道ポップスというのが新鮮だったんだよな。

 

ラジオは、「クリス松村のいい音楽あります」の2019年8月11日放送分のライブ音源で組まれた選曲が良かった。渋滞にハマってしまい、途方に暮れた時に流れたカルロス・トシキオメガトライブの「アクアマリンのままでいて」救われたな。レコードだとカルロス・トシキさんの片言な歌い回しが萌えポイントだったりするのだけど、ライブはエモかったな。

そして、「伊集院光とラジおと」のレギュラーコーナー「アレコード」のプレイリストがあがっているので、嬉しい奴だ。

それにしても発売されて即廃盤しそうな楽曲がスポティファイ埋もれているとは思いもよらなかった。

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本は、ずっと手元にあった「オリバーストーンが語るもう一つのアメリカ史3」を少しずつ読んでるところ。アメリカの歴史を子供のうちにざっくりとでいいから知っていたら、ハリウッド映画がもっと楽しめたのになと後悔している。(逆かい!)

 80年代を舞台にした映画とか、どうもベトナム戦争の傷跡みたいな要素がチラチラしていたりするから、ちょっとでも知っておかないとだめなのかなと中年になってくると思ってしまうんだよな。知らなくても全然生きていけるけどさ。

 

オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史: 3 帝国の緩やかな黄昏

オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史: 3 帝国の緩やかな黄昏

 

 

次は、楽しそうな本をよめたらいいな。

 

ぐだぐだだけど8月はこんな感じでした。