エイエイオーと叫んだのはもうだいぶ昔。
ども、コバチヨです。
■2022年3月1回目の近況
相変わらずボヤボヤ暮らしている。
ただ、連日ネットニュースで流れてくるウクライナ情勢を思うと、いつまでこんな暢気な暮らしが出来るのかと思う。
どこかしらで爆破音のする場所で、来る日も来る日も安心して眠る事も出来ず、毎日毎分命の危険にさらされる日常生活を送らざるを得ないわ、いざとなったら敵と戦わなくちゃいけないだなんて、正気でいられるかぁ~?自分はもう半ば正気じゃないというのに。一日も早い事態の収束を祈るしかない。
最近の事というと、自粛していた図書館通いを再び始めたのだ。
前回、図書館で借りて自分の心に物凄く刺さった本は、松村圭一郎さんの「うしろめたさの人類学」だ。
文化人類学のことはさっぱりわからないのだけど、タイトルの”うしろめたさ”という言葉に魅かれて借りてしまった。
生きていると、1人では生きていけないから、どうしても関わるざるを得ない人間関係について、作者が何度も滞在していたというエチオピアと日本での実例を対比してわかりやすい文章で説明しくれる本なのだけど、人間関係についての基本的なあり様を記した本なんか読んだことが無かったから衝撃だったし、自分は人間関係というものが全然わかってないまんま何故だか今まで生きてしまったのだな。アチャー(頭を抱える)!
途中までしか読んでいないけれど、作者が学生時代にエチオピアに滞在した時の日記の抜粋の部分を読むと、自分が実家を出るまで居た故郷の家族の事をなぜだか思い出してしまった。今考えると濃い人間関係の中に昔は自分も確かに居たのだな。
音楽はというと、今頃過ぎるのだけどNETFLIXのドラマ「ストレンジャー・シングス」のシーズン2まで観終えたところなのだけど、所々で流れる80年代のヒット曲がどいつもこいつもカッコよく聞こえてspotifyでサントラを繰り返し聞いているのだ。
この時期に聴く、シンディー・ローパーの「TIME AFTER TIME」。
時期が時期だし、なぜだか心に沁みる。
それ以外だと、今着ている服が悉く油汚れがひどいわ、ヨレヨレだわで洋服がとてもほしいのだけど、どこで買えばいいのか途方に暮れている。おしゃれじゃないし、野暮の極みなのだけど、もう限界だ。
あとネット通販で売ってるパーカーだけど、”裏起毛”と”裏毛”の記載がよくわからなくて悩ましい。これからの季節、裏起毛だと熱中症待ったなしだぜ!
というわけで、オミクロン株に気をつけようが無いが皆さん達者でいてください。
自分も気をつけようが無いけど、なんとかするわ!