雑記 - 某月某日！！

10年位前の、9月上旬の陽気。

ども、コバチヨです。

あと数年もすれば、１０月も夏のうちだといわれるのだろう。

■２０１９年１０月１回目の近況

なんとか暮らしている。

昨日の台風は、終日家に居たのだけど、息も吸えないような豪雨が降り続く時間帯があったり、台風が近づいてくると、風の音とは思えないようなゴウゴウという音がずっと鳴っていて、窓でも開けていたら異界へと飛ばされてしまうのかと思う位、恐ろしい音だったから、台風が家の周辺を抜けるまで、気が気じゃなかったのだった。

台風が来る当日も怖かったのだけど、今回の台風１９号は、台風１５号よりも超大型といわれていたこともあって、ネットやラジオでも情報が沢山出ていたのだけど、気象に関する情報に関しては、気象庁とウェザーニュースと日本気象協会のサイトだけ気にしていこうと決心した。

ヤフーニュースに、スポニチANNEXが投稿した、ワシントンポストの記事の誤訳＆でっちあげした記事を鵜呑みにするようじゃ、自分もまだまだ情報弱者だなと悲しくなったのだ。

www.sponichi.co.jp

スポーツ新聞や夕刊の類は、面白半分に読むのがベストで、プロ野球や相撲、サッカー、競馬の情報は事実だろうが、それ以外は事実を知るための情報手段ではなく、フィクション位にとらえて読むのが妥当なんだと改めて認識できたからよかった。

あんまり話題になっていなかったのだけど、NHKラジオ第１で、野村正育アナウンサーが昼から夜までずっと出ずっぱりで、台風１９号関連の情報の原稿をずっと読んでいくという特別番組があったのだけど、情報収集手段の一つとしてラジオでいかに伝えるかを考えると、台風に関する最新情報をずっと伝える事に徹する事になるだろうから、番組開始から台風が関東地方に上陸した後も、最新情報を淡々と読み、注意喚起をしつづけていた野村アナウンサー、ネットが使えない人、ネットの文字情報がわからない人には本当に助かったと思うので、多大なる感謝しかないんだよな。台風もだけど、途中地震もあったから尚更。

台風以外のことというと、まだ「POPEYE」の音楽特集を買ってないのだった。

ファッション誌のカルチャー特集なのに、冊子が分厚く、ビビッてしまい買いそびれてしまったからだ。先月がファッション特集とはいえ、今月は冬物の広告なんかも入っているからなのかもしれないが、公式ページの目次を見ただけで、ボリュームの多さは必至そうだから買ったら頑張って読むつもり。

本は、本屋で娯楽小説を読んでみようと、なんとなしに２冊買って読んでいるのだけど、長年、娯楽小説をあんまり読んでいないせいか、小説の話がすすみ、面白くなるまで自分が読む気力を持ちこたえられるかどうか、正直自信が無い。今読んでいるのは海堂尊さんの「ゲバラ覚醒」。チェ・ゲバラの評伝らしい。連作となっており、この巻では、学生のゲバラと同級生の友人ピョートルの二人で、冬休みの期間を使ってオートバイでの道中の話が主に記されているのだけど、道中が始まる前から大きな出来事が多すぎて、完走できるか不安になってきた。面白いのだけど、おそらく米ソの冷戦の事についてわからないと後々厳しそう。「ゴルゴ１３」もだけど、なぜ冷戦時代の事を勉強しろと、自分が読む本たちは自分に訴えかけてくるのか。

他の事というと、youtubeが再び楽しいものだと思うようになってきた。テレビがあれば、流し見する番組というものにあたるのだろうけど、流し見できるyoutubeチャンネルが充実しすぎて、意味もなくチェックしてしまう自分がいる。

年々、集中力が低下してきているし、華やいだ人間模様に憧れる事も全然ない状況で、何が一番興味を惹かれるかというと、誰かが、何かの作業をしている様子をただ流しているだけの映像だったりするのだ。奇をてらった何かとか、正直うんざりだし、出尽くしている状況で、奇をてらうなら無料じゃありきたりになるから、お金を出してみないとダメなんだろうな。

自分がこよなく愛する、何かの作業をしている様子をただ流しているyoutubeチャンネルを２つ挙げるけど、きっと有名なものだとは思ってる。それでもいい。