スタバとドトールで揺れて、結局、マックにたどり着く。
ども、コバチヨです。
■2019年9月2回目の近況
家に居る時間が多いと、罪悪感も募りやすく、なんとかしないとと思って朝5時過ぎに散歩に行くという習慣をつけたいなと頑張っているものの、三日坊主を執拗に繰り返す状態で、習慣化するかは正直怪しいわ、早起きの影響で、毎日7時間くらい寝ているのに、起きている間ずっと眠気に襲われるという、どうしようもない状態になっており、試行錯誤が必要だとグルグル悩んでいるところ。
朝5時に起きて、簡単な身支度をすませると、サンダルをつっかけて海辺に向かうのだけど、夜が明けていく中、黙々と往来を歩いていくと、今まで見たことのない朝の街の様子を知ることができて結構楽しいものなのだけど。
家の前を掃き清める人、始発の電車に乗ろうと急ぐ人、会社のバスがやってくるのを待ち続ける人、犬の散歩をする人、ありきたりだけど、各々の生活を巡らしているんだ。
なんて、書いてはいるけれど、家に居る時間が多いのはいつもと変わらない。
唯一、楽しかったのは、厚木健康センターに行ってきたことだ。
東名インターすぐ下にある、そこそこ年季の入った温泉宴会場施設だ。
24時間営業と看板にはあるものの、午前8時から午前10時までは、風呂場のメンテナンスで入館が出来ない。
デイユースの人は、基本料金を支払えば、午前10時から翌日午前2時まで滞在OKらしい。(持ち込み不可)
大浴場には複数の風呂とサウナが用意されており、体を流してくれる三助サービス、サウナではロウリュのサービスがある(開始時間が決まってるので要サイト確認)。
草津温泉から送られてくる草津の湯と、センター自慢の薬湯については、足元が全然見えない位なのでお湯につかっているだけで体によさそうなものが染み入ってくる感じがする。温泉にはそんなに詳しくないけれど、湯につかって、肌がすべすべになった気がするんだよな。
温泉とサウナも最高なんだけど、食事も、酒をどんどん飲めといわんばかりの居酒屋メニューが充実しつつ、町中華のようなメニューも混在していて、カオスながらも食事が美味しかったなぁ~。
お座敷の宴会場では歌謡ショーも行われているらしいけれど、司会兼楽曲セット係のいるカラオケも楽しめるらしい。常連らしきOVER70の紳士淑女たちがにぎやかに社交を楽しんでいたのだけど、若造の自分にはいたたまれず、漫画棚が設置されている食堂で食べてしまった。ここは、頑張ってお座敷で食事をとるべきだったのかもしれないが、気力がある時に宴会場での食事にチャレンジしたい。
また、今年の2月から館内に56000冊の漫画本を置いているということで、滞在中読み放題というのもうれしい。現在連載進行中のコミックスも充実しているのだけど、自分は長年漫画を読んでこなかったので、大昔に読んだことのある昭和4、50年代位に連載されていた漫画ばかり読んでしまった。中年になって今頃「ゴルゴ13」の1巻を読んでみたのだけど、冷戦状況真っただ中の世界情勢を反映した世界観ということもあって、次に行くときは戦後史のこと少しチェックしていこうと思う。それにしても、デューク東郷の体形だったり、わき役キャラの顔つきなど、どうしても「こち亀」の面々がオーヴァーラップしてしまい、笑いをこらえながら読み進める部分もあって、我ながらどうしようもなかったな。本家はこっちだろに。
テレビ付きのリクライニングもあるから、漫画に飽きてしまったらテレビを眺める事もできるし、最高すぎるじゃないか。
趣があまりにも昭和の佇まい過ぎて、一部のマニア以外にはインスタ映えはせずとも、ぼんやりと一日を過ごすことを肯定してくれる場所という意味では、我が家から最も近い天国みたいな所なのは確か。次は毎日運行しているというバスに乗って行ってみたいものだ。
それ以外は、とにかく生活行動の迷走がたたってしまったせいか、来月のひと月を使って立て直せねばならない。11月には、ノリでエントリーしたパークゴルフ大会があるのだ。