春になってきた。
ども、コバチヨです。
■2023年3月1回目の近況
いつものように、なんとか暮らしてる。
先月から通い始めた習い事(のようなもの)の先月分の日程も無事全部通うことができたし、一時期とても怖かった1人での遠出も一応出来たから少しずつだけど以前の自分に戻りつつある。
最近の良かった出来事は、映画「RRR」を見ることが出来たことだ。
本当は去年のうちに観る予定が、自分の体調が悪かったこともあり延期になっていたんだけど、地元でリバイバル上映が決定したので観に行ってきたというわけだ。
1つでも書くとネタバレになってしまうので何にも映画の内容について書けないのだけど、誰が見ても楽しめる映画だと思うし、3時間ある上映時間があっという間に感じられる位に本当にあっという間。映画の後半に向かっての盛り上げ方が巧みでどこがクライマックスでもおかしくないような場面の連続だったな。映画館の臨場感のある音で映画を見ることが出来て本当に良かったと思える数少ない映画だと思うので、近隣で上映されているのであれば是非足を運んでみることをおすすめする。
でも本当は誰かとこの映画について語り合いたい。それくらいインパクトのある映画。
本はやっと鹿島茂さんの「神田神保町書肆街考」を読み終わったところ。
明治時代に神保町がチャイナタウン化していた時期があったエピソードや古書店・の店主反町茂雄さんが回想する戦前戦後の古本屋の商売の形の変遷など読ませる内容で、分厚い本だけど最後までだれることなく読了。
750ページ位の分厚い本を1か月かかったけど読了できて自分を褒めたい。
そんなわけで、図書館で何回も貸し出し延長してるこの本を急いで読んでる。
(今度こそちゃんと返したい!)
音楽は、雑誌「ブルータス」のジャズ特集と「ギターマガジン」の現代ジャズギタリスト特集を読んだのでジャズの楽曲を沢山聴いているところ。
どっちも2000年以降に焦点をあててくれているので、80年代のジャズで時間の止まっている自分にはとてもありがたい特集だった。
特に「ブルータス」はジャズのサックスプレイヤーとして成長していく主人公を描く漫画「ブルー・ジャイアント」の番外編なんかもあって、若い人に読んでもらいたいという意欲満々な感じが好感持てました。
それ以外だと、たまたまspotifyでおすすめされたbibioの楽曲のエディット盤をヘビロテしている感じ。
それと長谷川白紙さんのカバーアルバム経由で知ったバンド・んoonの「Freeway」という曲も良かった。ハープがいる編成ってこのバンド以外にいるのかな?
最近はそんな感じです。