野に放たれた、若きおすぎとピーコの子孫たちよ!
ども、コバチヨです。
わが街には学校指定のジャージ姿で通行人の服装をジャッジする輩が多いのです。
制服とか学校指定のジャージはちゃんと着ると最高のオシャレ着だからな。返す言葉が何も出てこないのが悔しいところ。
■2021年12月1回目の近況
冬になってしまった。
寒くて散歩に出かけたいなと思いながら結局散歩に行けなかった日も多くなり、いよいよ真冬に突入するのだなという思いがよぎる。
最近の事というと、ここ1年位気になっていた中国のビー・ガン監督の「凱里ブルース」を見ることが出来て良かった。
この映画の見どころである40分のワンカットシーンで主人公が訪れた凱里という街の不思議な佇まいが描かれるのだけど、夢かうつつかわからない幻のようなシーンになっていて自分にはかなり刺さってしまった。
劇中に時折出てくるミラーボール、カセットデッキ、時計、うねる坂道などの使い方も物語を進めるうえで重要なカギとなっており印象的な使われ方をしていたし、主人公が暮らしている現実の世界と主人公の回想や夢と曖昧なものにするための電車の映像や屋内の装飾ライト、壁に描かれた落書きなども映画の世界観を彩っていた。
それ以外だと夏にブックオフで買ってきた「ハマータウンの野郎ども」をボチボチ読んでるところ。学術書なので論じている部分は難しいのだけど、フィールドワークでインタビューした若者たちの談話の部分は誰にでもわかるし、そこからこの本の色が掴めればいいかな。
とはいっても、基本的に頭の中はM-1グランプリの事が気になって仕方が無かったりするのがなぁ。
決勝戦に進出した9組が決まったそうだ。
一体どんな決勝戦になるのか思いつかないけれど、今年大いに盛り上がった「キングオブコント」以上に盛り上がらないといけない大会なわけだし、上沼恵美子さんには盛大に会場をピリピリした空気にしてもらえたらと思ってる。
個人的には、錦鯉に再び最終決戦まで残ってほしいなとは思ってる。
長谷川まさのりさんのあの反則レベルの笑顔で笑えない人はさすがにいないでしょう。
音楽はspotifyが今年のまとめをつくってくれたのだけど、今年は新しい音楽に対して出会えてなかったな。一番聞いていたのがジョニ・ミッチェルだとは。
とまぁ、そんな感じです。