某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

眠いけど起きる!(洗濯ばさみを瞼に挟みながら)

 

ども、コバチヨです。

 

■2021年9月1回目の近況

 

やっとコロナワクチンの1回目を打つことが出来た。

今後ワクチンを2回目を打って、ワクチンパスポートを受け取ったとしても、どや顔で居酒屋に行くことは当面ないだろうが、せめて大衆焼肉で焼肉定食位食べさせてくれ!ジンギスカンの持ち帰りもできるけど、あのウナギの寝床のような狭い店内の丸椅子に腰をかけて油まみれの、マッチで点火するタイプの小さいガスコンロで肉を焼いて食べるのがかけがえのない喜びだったし、生きる灯になっていたんだよ。本当は氷と甲類焼酎の入ったグラスに瓶入りのサワーを注いで頂くレモンサワーも飲みたいけれど、それはグッと我慢しておくよ。

まだまだ、コロナ後の世界というには早すぎるかもしれないが、今よりも少しだけ好き勝手にやらせて欲しいよ。

 

そんな、精神的にかなりギリギリな状態で毎日やり過ごしているわけだけど、自粛生活を少しマシにするために4,50年くらい前にリリースされたライブ盤をサブスクで適当に検索して聴いている。

なぜだかしらないけれど、会場いっぱいに響き渡る歓声が自分にはとても印象に残っていたんだろう、マーヴィン・ゲイの「LIVE」を繰り返し聴いてしまう。

 

Live

Live

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音源と見まごうばかりのきらびやかな演奏も素晴らしく冒頭のイントロダクションからの「OVERTURE」、「TROUBLE MAN」の流れは何回聴いても鳥肌が立ってしまう。

このアルバムに閉じ込められているような大勢の人間が醸し出す熱狂の渦に自分がいつになったら入らせてもらえるのか全然わからないけれど、生きてる間に入らせてもらえないかなぁと願うばかり。

 

他に凄いなと思ったライブ盤というと、キャンディーズの「ファイナル・カーニバル・プラス・ワン」という後楽園球場で行われた解散コンサートの模様を録音したライブ盤で、昭和のアイドルグループのコンサートじゃ考えられないKOOL &THE GANG「OPEN SESAME」のカバーから始まるディスコ楽曲のカバー6曲からのキャンディーズの自己紹介MC、彼女らの楽曲の歌唱という流れで、相当攻めまくったギャップ萌え演出に驚いたからだ。ファンの人は「えっ?」とビックリしなかったのかなぁ~?

 

 

密になれない状況で、疑似的に密になれる方法となると自分にはこれしか思い浮かばないのです。

 

それ以外の事だと1年近く読むのをさぼっていた「三国志」の2巻を読み終えて3巻を読み始めた事。

三国志の醍醐味は、どのチームが天下を取るのかを推しのチームを応援しつつ成り行きを楽しむ事なんだろうけど、登場人物がどんどん増えていく物語という事もあり、この人が素敵だとかカッコいいと思える余裕がないまんま、物語をざっくり把握するのに頑張って読んでる状態だ。まぁ、読書の練習なのでいいんだけどさ。

 

他にも並行して読もうとしている本がいくつかあるんだけど、理解力がこの4年位でガクっと落ちてしまったから、とにかく練習あるのみなんだろうな。

 

そろそろ柿が八百屋の軒先に並ぶだろうし、それでも食べてやりすごしましょう。