ロックフェスにゴザを持って参戦したいとです。
ども、コバチヨです。
■最近聴いている音楽のこと
今時流行りのカッコいい音楽が何なのかわからないが、好き勝手に音楽を聴いて楽しんでいる。
いつも聴いているAMラジオの定時で流れるニュースが聞きたくないという理由からインターネットラジオを聞き始めて2か月位経過した時点の感想として、放送後にアーカイブとして聞く事が出来るし、トラックリストもアップされるので、いい音楽が流れているとすかさずspotifyでお気に入り登録するなど、楽曲チェックがはかどって便利だということ。ラジコにも楽曲リストはあるんだけど、自力で探さなくていいというのは本当に便利だなと思う。以前は最悪ラジオ局に問い合わせないといけなかったからさ。
ラジオ番組なので、古今東西様々な音楽を聴くことが出来るのだけど、自分の場合は新しめの音楽を教えてくれるラジオ番組よりも1960年代から1970年代の音楽を教えてくれるラジオ番組ばかり聴いているせいか、以前よりもますます古い音楽ばかり聴くようになってきてしまった。
個人的に好きなのは、ワールドワイドFMに週1出演している音楽プロデューサーのエイドリアン・ヤングさんの番組だ。1960年代から1970年代にかけてリリースされていたソウルジャズやスピリチュアルジャズなど、一昔前のカッコいい曲を流してくれる番組なのだ。
エイドリアン・ヤングさんは、ヒップホップのプロデューサーで知られている人だ。「JAZZ IS DEAD」というレーベルを立ち上げ、ダグ・カーンやゲイリー・バーツ、アジムスやマルコス・ヴァリといった往年のスピリチュアルジャズやブラジル音楽のヒーローたちと当時の録音のような雰囲気の競演盤を立て続けに出している人で、今どき流行りのポップミュージックが立ち入るスキのない雰囲気が始終漂っているのも好きな理由だったりする。
あとは、たまたまyoutubeのNPR musicチャンネルで”皆でジョニ・ミッチェルのアルバム「blue」を聞きましょうという”内容の動画が挙がっていたのがきっかけで、spotifyでジョニミッチェルのアルバムを聴いている。
若かった頃に、”ウッドストック”を大規模フェスで歌っている映像を学校の図書館で見たことがあるのだけど、当時はそれきりで中年になってから改めてジョニ・ミッチェルの楽曲を聴いたらしっくり来てしまって、特にチャールズ・ミンガスやジャコ・パトリアスなどのジャズ界隈の人たちとアルバムを制作していた時期のアルバムを繰り返し聞いている所。
1980年にリリースされた「shadows & light」というライブ盤は、ジョニ・ミッチェルのアコースティックギターとジャコ・パトリアスのベースとバチバチにやりあう緊張感のある演奏、ここのところよく聴いているパット・メセニーなど他の演者の演奏も素晴らしく、そして各メンバーの見せ場もまんべんなくあって、出くわして本当に良かったアルバムだった。
今月の「ポパイ」で音楽特集をしていたので、紙面で紹介されていたミュージシャンの楽曲をぼちぼち聞いていたりもしている。(雑誌連動プレイリストがサブスクで公開されている)
GOOD MUSIC なにはともあれ、いい音楽が必要だ。 | POPEYE Web (popeyemagazine.jp)
歌詞をじっくり読むということさえもしんどい自分なので、インストものを沢山紹介してくれて嬉しい。今は盛岡在住のトラックメイカー・Green assasin dollarさんのビート集を聴いている所。
今回の音楽特集はアニメ音楽の小特集もあるんだけど、海外でアニメのサントラが発売されたりしているし、シティポップのようになれるかはわからないものの、じわじわ支持する人が世界に広がってくるのかなとは思っている。サンダーキャットさんのお部屋の感じは、アニメ好きの人のお部屋あるあるな感じで、国は違えど、世界共通なんだなと感慨深いものを感じてしまったな。
最近はそんな感じです。