某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

夜中に起きだしてしまう。

 

ども、コバチヨです。

 

■2020年6月1回目の近況

 

緊急事態宣言が解除されて一回目の近況だ。

 

何年も前から食事を作っている時に、シャツに油のシミがつくのが気になっていた。

たまたま買い物で行ったワークマンで499円のデニムのエプロンを買ってきて使い始めたら、油のシミを気にせず、フライパンを派手に動かせるようになったのが最近の嬉しかったことだ。

おじさんのテキトー料理を常に標榜する自分は、理想はランニング一丁(今でいうところのタンクトップですな)でアルコールを飲みつつほろ酔いで炒め物をやる事だったから、死ぬまでエプロンなんかしないで料理を作り続けるのだろうと思ってきたのだけど、いざエプロンを使ってみると、今までの自分がいかに油がはねるのを気にして料理を作ってきたのか思い知らされたものだ。鶏皮を焼くとき、フライパンの蓋を弾丸から身を守る盾のように持って料理することもあったし、野菜炒めの際も、フライパンを振って具材をひっくり返さず、菜箸でちょこちょこかき混ぜていたし、それくらい警戒して料理をしていたのだから。

あと、エプロンをすると台所作業のスイッチが入りやすくなったのも良かったことだ。台所作業はどうにも面倒で後回しにしがちなのだけど、エプロンをすると、それまでの作業を面倒がる気持ちが消え失せ、目の前の作業を終わらせるべく動けるようになった。エプロンが台所作業を始めるきっかけ(トリガー)になったんだな。

 

緊急事態宣言が解除されてからも、人づきあい0の自分であるし、不要不急の外出も不要不急の買い物以外あんまり無いので外出といってもほぼ散歩になるわけなんだけど、密を避ける散歩の裏技として、平日昼間の住宅街をぶらぶらするというのがあり、新しい散歩道を絶賛開拓中だ。風景は全然期待できないけれど、よその家の園芸活動を見学するのは楽しいので気にしない。

 

そんなわけで、最近読んだもの聞いたものなど、ぼちぼち書いていく。

去年あたりから雑誌読み放題サービスをしていて、今年に入ってから「ブルータス」が読めるようになったのを知って読み始めたのだけど6月1日発売の漫画特集無茶苦茶楽しかった。

magazineworld.jp

 

漫画を読むことから長らく離れていたのだけど、コロナによる外出自粛の影響もあって、活字ばかりの本に心があんまり動かなくなってしまい、なぜだか漫画が恋しくなっていた。

今連載されている漫画中心で特集が組まれていてとっつきやすかったし、漫画家さんが別の漫画家さんの漫画イラストを描く企画も週刊少年ジャンプの特別企画みたいで楽しかった。(五十嵐大介が描く「鬼滅の刃」のイラストはジャンプじゃ到底実現できやしない)

どうも、カルチャー系雑誌の漫画特集というと、ときわ荘の住人(藤子不二雄手塚治虫石ノ森章太郎など)から始めないといけないみたいなところがあったから、今リアルタイムで漫画を描いている作家さんをフューチャーする特集というだけで斬新だなと思ってしまうのだけど、自分が古い人間だからなのだろうか?

 

先月、料理特集のポパイと一緒に買い求めた「PAPER SKY」の東京トレッキング特集も楽しかった。新宿・文京区の坂道は歩き甲斐があるから欠かせないよな。

 

TOKYO|Tokyo Tree Trekstore.papersky.jp

 

本は、今更過ぎるのかもしれないけれどルーズ・ベネディクトの「菊と刀」を読んでいる所。第二次世界大戦中の日本人に関する報告書なんだけど、外国人が日本に一回も来ないで書いた日本人あるある本とはいえ、最初の方は結構当たっていてびっくりしたもんだ。

 

菊と刀 (光文社古典新訳文庫)

菊と刀 (光文社古典新訳文庫)

 

 

音楽は、どんよりしすぎて楽しい音楽を探していたような気がする。

この一か月でいいなと思ったのはUS GIRLSの「4American Dollers」という曲で、ラジオで流れてきたときは無茶苦茶嬉しくなったものだ。

 

Heavy Light [輸入盤CD] (4AD0208CD)

Heavy Light [輸入盤CD] (4AD0208CD)

  • アーティスト:U.S. GIRLS
  • 発売日: 2020/03/06
  • メディア: CD
 

 あと、5月24日放送分のinter fm「the room radio」島晃一さんのラテンものの選曲も良かった。

www.interfm.co.jp

おそらくサルサの曲がほとんどだと思うのだけど、今の時期に爆音で聴くサルサの爆発力よ!放送中にすかさずトラックリストをメモしたものだ。

 

とまぁ、いつもの感じでやってます。