某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

音楽のこと

布団の中でやりすごす。

 

ども、コバチヨです。

 

■やさしさに包まれたい(秋)

 

kobatiyo.hatenablog.com

 

何年か前に、小田原をふらついていた時だった。

おそらく車のガレージだった小屋の壁一面をスピーカーで埋め尽くし、その前に椅子を一脚置いて、爆音で交響曲を聴いている上下グンゼの肌着スタイルの爺さんを見たことがあったのだけど、交響曲を爆音で聞ける気力があるとは、年を取って物凄いうらやましいなと、とても思うようになってきた。オーケストラの音楽って、音の数が多い分、一気に楽器を鳴らされると、げんこつで殴られてるような、暴力的な一撃を食らわされたような瞬間というのがしょっちゅうあるからだ。(ハリウッド映画のサントラだとずっとのような気もするのだけども)

若い頃は、ずっとずっと爆音で音楽が聴けるものだと思っていたのだけど、今では全然だめで、小さめの音で、ちんまりした感じで音楽を聴くのがやっとで、爆音でいくらでも音楽が聴けた若い頃の自分が、本当にうらやましい。

5月にも小さい音で聞きたい音楽という事で何枚か挙げてみたのだけど、その2回目をやってみようと思う。

最近買ってきた「ミュージックマガジン」に、ハイ・ラマズのショーン・オヘイガンのインタビューが載っていて、なんとなしにハイ・ラマズのアルバムを聴いたら、物凄い良くて、自分が好きなソフトロックの曲を結構入れてしまった。

ソフトロックといっても、ピチカート・ファイブ経由で覚えたものばかりなのだけど、バート・バカラックの手がけた曲を聴くと不思議と前向きな気持ちになれるから不思議なんだよな。とか、書きつつも、全然バカラック作品が入っていないのだけど!

 

今回も、前回にならい、小さい音で聞いている音楽をsportifyでまとめてみた。

自分用まとめなんだけど、期間限定(年内)で晒してみる。

 

 

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