眠気には負けるもの。
ども、コバチヨです。
■やさしさに包まれたい
最近、小さな音量で音楽を聴くのにハマっている。
大きな音量で聞くのも大好きだけど、気が付くと草臥れてしまうのと、ボーっとしたい時に大きな音量だと、ボーっとするのに集中できないんだよな。
というわけで、いくつか挙げてみる。ジャンルはバラバラ。
●never young beach/STORY
アルバムのリリース時期が何年もこの時期なので、”夏はnever young beach”みたくなってきているけれど、最近リリースされたこのアルバムも夏に聞きたい奴だった。
西岡恭蔵さんのアルバム「ろっかばいまいべいびい」を彷彿させる、牧歌的ながらも、ちらほらとブラックミュージック的なフィーリングが漂うあたり、そうきたかと自分はニヤニヤしてしまった。
●O.S.T/The Darjeelin Limited
大型連休中に見た映画のサントラ。
作品自体は、軽いタッチながら、笑いのセンスが英語圏の人向けで、自分には難しかった映画だった。それでもなぜか劇中の選曲が素晴らしく絶賛リピート中。60年代のロックと同じ時期のボリウッド音楽&インド音楽が選曲されているんだけど、”ザ・ボリウッド音楽”的な曲は、14曲目の「Type Writer, Tip, Tip, Tip」(確かyoutubeで映画の映像があがってると思うので見て見てくれ)位で、他のボリウッド音楽はインストばかりなのが良かったのかも。60年代ロックの選曲もほろ苦くていいんだ。
●James Taylor/One Man Dog
きっと、ジェイムス・テイラーのアルバムの中で、ヨットロックとして挙げるのであれば「Gorilla」、「Walking Man」、「In The Pocket」(どれも大好きなアルバム)あたりなのかもしれないが、前半ののんびりとした感じからのラストの高揚する感じがたまらないので、こればかり聴いてる。JT的メロウの極み「Don't let be me lonly tonight」という必殺の1曲もあったなぁ~。
●Laraaji/Vision Songs Vol.1
ニューエイジ音楽周辺の生きた伝説らしい。去年、来日もしてるんだね。
リズムボックス・エレキ・シタール・シンセサイザーを一人で演奏しているみたいなんだけど、チープながらも、60年代のソフトロックのような、人懐こいメロディが印象的で、ついつい聞いてしまう不思議なアルバムなんだよなー。
●Guli/Yate
アルゼンチンのシンガーソングライターなんだそうだ。
宅録ヨットロックのアルバムという印象。
●Penguin Cafe Orchestra/When In Rome....
ペンギン・カフェ・オーケストラのライブ盤。
眠ってしまい、最後まで聞きとおせたことのないアルバムなんだよな。
いつか通しで聞きたい。