ハロウィンパーティーをしようにも、いかんせん気持ちが乗らない。
ども、コバチヨです。
■2020年10月1回目の近況
数年ぶりにバッサリと髪の毛を切った。
家にヘアアイロンやホットカーラーもないので、眼鏡と相まって偽・伊藤政則として地元をうろうろしている。
おそらく、高齢の自称・インフルエンサーのおじさんにトボトボ歩いている所を激写され、「#伊藤政則」とハッシュタグをつけられ、インスタグラムにアップされてるかもしれないけれど、伊藤政則になりきるためのメタルTも持ってないし、そもそもメタラーじゃないし、伊藤さんのようなコンパクトなボブヘアもいいけれど、毛髪が中年ながらも、そこそこフサフサしているわけだし、不器用なりにヘアアイロンで毛髪爆発級にフッサフサしてる風を装いたくなってきたのでアマゾンで”ヘアアイロン”を検索する日々を送っているわけだ。
それと、過ごしやすい陽気になったこともあり、気が付くと10キロ以上歩いている日が出てきた。朝の通勤・通学時間帯は、さすがに会社や学校に向かう人で人通りが多いのは仕方がないけれど、平日昼間の国道1号線なんか、誰も好きで歩く人なんかいやしないのだ。平日の国道1号線ほど、仕方なく歩いている感のする道なんかありゃしないし(東京、神奈川区間はストレスフルな道この上ない)、9時半を過ぎると人通りは閑散とし、太陽が道を照らすばかりなのさ。
最近歩いていてよかった事は、トボトボ歩いていて、大磯の太平洋岸自転車道の新しく開通した区間(ほんの数百メートル位)を歩くことが出来て嬉しかった。家族から話には聞いていたのだけれどやっと通る事が出来た。湘南のランナーやハイカーは鵠沼、稲村ケ崎を目指しがちだけど、小田原方面に目を向けてほしいよ。
音楽については、筒美京平さんが亡くなったというニュースを聞いて以来、サブスクで筒美さんが手がけた楽曲を聞いていて、弘田三枝子さんの「渚の天使」を若い頃に繰り返いし繰り返し聞いていたの思い出したりした。
ミコちゃん特有の、可愛いとお色気のないまぜになった歌声が当時の自分には刺さったんだろうけど、今聞いてみると、筒美京平さんの大衆受けするキャッチーなアレンジや最新のアメリカのヒット曲を参照している点など、60年代中盤からのキャリア開始時からずっと大衆に受ける音と時代の音を意識して楽曲づくりをし続けていた人だったんだなと再認識した次第。40年以上第一線で活躍する大御所なんか、今後出てこないだろうからなぁ~。凄い人だったんだよ。
それ以外で繰り返しきいているのはいくつかあって、今頃アメリカのインディーバンド・Men I Trustを知って、ぼちぼち聞いている所。
ボーカルのエマさんのウィスパーボイスといい、浮遊感のあるギターの音といい、個人的にツボだったんだよなぁ~。
他に良かった曲は以下。
古めの曲ばかりになっちまった。
というわけで、こんな感じです。