某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

ハッシュタグをブログで使うと、微妙な気分にさせられる件。

 

ども、コバチヨです。

 

あえて使うよ#stay home

 

■距離をとることは難しいものだ

 

新型コロナウィルスに相変わらず翻弄されている。

ソーシャル・ディスタンスという言葉が連日メディアを賑わせているけれど、3密(密接・密閉・密集)をフル活用した振る舞いで、長い間人間関係を築き上げてきた人たちには全然浸透されないまま、どんどん感染拡大していくんだろうなとあきらめの気持ちで、マスクとすぐ洗濯可能な服装という、なけなしの装備をして恐怖におびえながらいつもの買い物に出かけている。

自分が、外出をする時というと、生活に必要なものを買いに出かけるのみなのだけど、スーパーのレジで自分の後ろ30センチ位の近い距離で並ぶ団塊マダムや団塊紳士など、己の事を人間ではない無敵の何かなんだと勘違いしているのだろうかと考えたりもしたけれど、おそらくソーシャルディスタンスという新しい行動習慣を受け入れられないし、そもそも受け入れる余裕もないのだと最近思うようになってきた。

自分が住んでいる神奈川県では、夜間に繁華街を歩く人に接客を伴う飲食店に行かないように声掛けを行うというけれど、個人的に切実にやってもらいたいのは、昼間のスーパーや飲食店などでのソーシャルディスタンスの注意喚起であり、密着している集団がいたら、拡声器などで指摘し、散らばるように注意する位のことをしないと、感染後に重症化するリスクの高い年配の人というのは理解しないのではないかと思うのだ。警察の人も注意喚起をするべく連日、駅前をスクーターでぐるぐる回ったりパトカーを走らせるだけでも効果があると当人たちは思っているのだろうけど、具体的に密着している集団がいたら直接指摘する事の方が行動を改めさせる効力があるだろうに。おまけに、出かける気力を無くす効力も期待できるだろうけど、なんとかしてもらえないだろうか、人というのは滝のように流れてくる情報を沢山摂取しても、己の行動習慣を改めることもなく、却ってかたくなに続けてしまうようにできているからだ。

 

headlines.yahoo.co.jp

mainichi.jp

 

今回は、失敗してしまったけれど、回復したらソーシャル・ディスタンスの注意喚起にとことん励んでほしいです。新型コロナから回復した人たちの実感を伴った言葉を欲しいと思っている人は沢山いると思います。