某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

うまい饅頭の銘柄が定まらない。

 

ども、コバチヨです。

 

■2020年1月1回目の近況

2019年をなんとか生きて、2020年にたどりついたわけだけど、年季の入ったダメな感じを漂わせながら、周りはさっそうと街を駆け抜けてゆくというのに、ただ一人ボロボロになった上下をさらにボロボロにさせながら、どこへ行けばいいのか戸惑いながら、街をノロノロノロノロと、ずっとずっと匍匐前進で前に進むしかなさそうだ。月日とは、ひたすらに前に進もうとしていると過ぎ去ってしまうものさ。そうやってやりすごすしか、今の自分には道はない。

 

というわけで、年末年始の事を書かなくちゃいけないのだけれども、とにかくラジオを聞いて終わってしまった。

いつもラジオを聞いてはいるのだけど、年末はラジオさえもつけられず、ぼんやりしているのがやっとだったので、いろんな手を使い、久々の神回といわれる「2019年M-1グランプリ」にまつわるトークを聴いていたわけなのだけど、お笑いにかかわる人のM-1グランプリへの思い入れの強さを毎年思い知らされる。個人的にアツいなと思ったのは「高田文夫ラジオビバリー昼ズ」の12月26日放送分でのナイツと中川家清水ミチコさんのやりとりで、ナイツ・塙さんと中川家・礼二さんはM-1の審査員だったこともあって話しておかなくてはいけない部分もあったのだろうけど、いろいろ聞くことが出来て楽しかった。それと、12月25日の「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」でのオープニングトークも良かったんだよなー。

あと、いろんなラジオ番組でオール巨人師匠のM-1グランプリでのエピソードがネタにされていて、それも良かった。(ダイアン・津田さんの巨人師匠の再現物まね爆笑してしまった)

それ以外で面白かったのは、12月29日放送のNHK-FM「ディスカバーマイケル ウィンターフェス」で、マイケル・ジャクソンのアルバムごとの楽曲人気投票で、1位の曲が大ヒット曲じゃないあたりに、”ガチの音楽マニアの集う場所・NHK-FM”らしさが出ていてニヤニヤしてしまった。

一番笑ったのは、ダントツで鬼越トマホークがゲストだった、12月31日放送の「火曜JUNK爆笑問題カーボーイ」だったな。

鬼越トマホークというコンビ名は何年も前から知っていたものの、どんな人たちなのかわからないまま生きてきて、2020年になってどんな芸人なのか唐突に知ったわけなのだが、定期的に現れては、毒舌で無茶苦茶笑わせてほしい人たちだったし、爆笑問題との相性が良すぎて聴いている間ずっとずっと楽しい時間だった。「金ちゃんは、ウーチャカ」というくだりくだりは、黙ってうなずくしかなかったんだ。

 

それ以外だと、去年の終わり位にsportifyに上がった楽曲など聞いていたのだけど、カニエ・ウエストが関わるSunday Survice Choirというゴスペルグループのアルバムが良くて、何回も繰り返し聞いたりしていた。90年代のR&B風なのが良かったからかも。

 


Sunday Service Choir - Rain (Audio)

 

他は、Free Nationalsというアンダーソン・パークのバンドのアルバムも良かった。70年代のR&Bフュージョンといった、懐メロ要素があるから惹かれたのだろうけど。

エリック・ゲイルみたいなギターを弾いている人、何者なのさ?


Free Nationals, Mac Miller, Kali Uchis - Time (Official Video)

 

日本人だと、小袋成彬さんの新作、あと荒田洸さんとCharaさんのコラボ作が良かったんだ。荒田洸さんソロ作の「Apartment」という曲も良かったよ。


Hikaru Arata - Apartment (Official Music Video)

 

とか書きつつ、「オールナイトニッポン0」のリスナーを裏切らない井口理さんを拝むべく、youtubeで何度も何度もKing Gnuの「Teenage Forever」を見てしまう1月上旬だったりするわけだ。


King Gnu - Teenager Forever

 

深夜ラジオを聴くオッサンのお金の使い方は、やっぱこうでなくっちゃという見本。

 

どうしようもないけれど、こんなかんじ。