某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

メモを取るのがド下手ときたもんだ。

 

ども、コバチヨです。

 

■2022年4月1回目の近況

 

桜が散ってしまった。

そして、いつものように季節は巡るんだった。

 

4月というが、気温も天候も不安定でユニクロのライトダウンジャケットをクリーニングに出すのがためらわれるし、半袖のTシャツも用意しないとなとなるし、いつもの悩ましい4月になったもんだ。

 

そんな令和4年度最初の近況だけど、先月の終わりに遠くに行ってきた。

佐野ラーメンを食べることと鶏飯弁当を買いに行くという目的のために出かけた先は栃木県佐野市群馬県太田市というところで、太田市の南口すぐのところにある激安の殿堂ドン・キホーテが瀕死の様相でたたずんでいたのは衝撃だったな。駅前から人がどんどん減っていくと、地方によくある個人経営のスーパーのような常連のために店を開けているんだぞという雰囲気にあっけなくなってしまうんだろうな。あるだけありがたいわけだけど、あんなに死に体のドンキを見たことなかったから驚いた。

おまけに昔銀行や老舗の洋品店や食材店なんかがあったと思しき大通りに並ぶのはキャバクラなどの夜のお店ばかりだったのもびっくりした。あとでネットで調べたら、その界隈は北関東一の歓楽街だった。駅から車で10分位のところに巨大ショッピングモールがいくつかあったけど、今どきの地方都市ってこんな感じなのかな?

この遠出で良かったのは「とり弁鶏」というお店に出くわしたことだ。炭火焼き鳥重弁当をテイクアウトして食べたのだけど、炭火で焼かれたの鶏肉の燻され具合が尋常じゃなく、会食で出される鳥重弁当にはふさわしくないかもしれないが、1人でちょっと贅沢したいとチューハイを買い弁当を食べるなら間違いなく「とり弁鶏」の鳥重弁当かなとは思う。鶏の脂がごはんにしっかりしみこんでるのも背徳感があって良い。

群馬県内にまんべんなく店舗のある「登利平」の鳥重弁当も大好きなのだけど、「とり弁鶏」の鳥重弁当にも惚れた。

 

boston-gr.com

 

北関東というと、どうしても観光するにも自然公園や歴史的な寺社ばかりで刺激が無いのだけれども、米や小麦、そばの産地だから炭水化物の食べ物が無茶苦茶美味しいので食べ歩きをするには本当に天国のような所で、特に群馬県に関しては炭水化物の旨い食べ物を出してくれるお店が県内に点在しすぎて効率よく回れないのが悩ましい。何回も行かないとダメなんだろうな。

前回の日記に書いた邑楽郡大泉町太田市から近い距離にあるのに、今回の遠出では行けなかった。残念。

 

最近読んだものは、雑誌「ブルータス 959号 世界が恋しくなる料理」というグルメ特集。

 

 

最新のインド料理のトレンドだの、西池袋の中華料理のフードコート、異国にいるかのような感覚に陥る大阪府大東市にある中国食材市場、自分が気になっている群馬県邑楽郡大泉町のことも書いてあった。世界の料理が食べられるお店のリストもあったけれど、ほとんど都内だった。

本は複数の本を並行してチビチビ読んでいるけれど、全然終わらない。

 

ラジオは春の改編を楽しんでいる。

TBSラジオ「パンサー・向井の#ふらっと」の意外に古いAM感、文化放送「おとなりさん」のまさかのFM感のコントラストに驚いたわけだ。アルコアンドピース平子さんがTokyoFMの朝の番組のパーソナリティーみたいなオープニングトークをしていたのはギャグかと思ったけど、「おとなりさん」ではそれが正解なのだろう。しばらくザッピングだなぁ~。深夜ラジオもいろいろ改編があったのでいろいろ聞かないとだな。

 

最近はそんな感じ。