某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑誌のこと

ユニクロはもう秋。

 

ども、コバチヨです。

 

本日二本目。

ポパイの次にこれを持ってくるんかーい!

■スペクテイター39号 特集「パンクマガジン『JAM』の神話」

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大好きな本に、末井昭さんの「素敵なダイナマイトスキャンダル」という本があるんだけど、衝撃的な冒頭のエピソードも凄まじいが、中盤以降に記される、末井さんが作った雑誌「ニューセルフ」、「ウィークエンドスーパー」、「写真時代」の事が記されており、執筆当時(1982年頃)の軽い雰囲気もありつつ、エロ本というフォーマットでどこまで遊べるのかという実験室のような、不真面目なのか真面目なのかよくわからない不思議なノリがとても伝わってくるからだ。

末井さんも

あくまでも専門誌でありながら、なんだか分からないものが好きなのだ

 と記していたけれど、そうでなければエロ本とそんなに縁もない人たち(嵐山光三郎だとか赤瀬川源平平岡正明など)が集まってこないだろうに。まぁ、末井さんの人を寄せ付ける磁力が強かったのもあったんだろうけどさ。

 

 

素敵なダイナマイトスキャンダル (ちくま文庫)

素敵なダイナマイトスキャンダル (ちくま文庫)

 

 

そんなエロ本という専門誌でありながら、なんだか分からないものが当時、幾つか発行されていたのだけど、伝説とは言われ続けたものの、どんな雑誌だったのかよくわからないまんまだった「JAM」の特集が組まれたのだから驚いた。

エロ本といっても、書店では売っておらず、自販機で購入するエロ本なのだ。それじゃ、読者の数もかなり限られるだろうに、伝説と言われ続けても、全貌はそう簡単に明らかにはならないだろうなと思ったよ。

 

自分が浪人時代に毎月購読していた漫画雑誌「ガロ」にも、高杉弾さんをはじめとして、「JAM」に関わっていた人達が何らかの形で紙面に登場していたし、気にはなっていたのだけど、20年後、まさかのスペクテイターで特集されるとは思いもよらなかったよ。しかも、「JAM」とその後継誌「HEAVEN」に執筆していた山崎晴美さんが当時、それぞれの雑誌で連載していた『X人名辞典』の3回目が掲載されていたり、当時の紙面を抜粋し再録しているし、「JAM」という雑誌がどんな雑誌だったのかを掴むにはうってつけの特集なんだろうな。

それにしても、90年代中盤から終わりにかけて不思議な雑誌というのが幾つもあったけれども、「JAM」に比べたら全然上品だし、こじんまりとまとまっていたのだなと読んでて思ったよ。

「JAM」は、たまたま路上に捨てられていた雑誌の見開きのグラビアページに感動した高杉弾さんが、その写真を撮った人と会いたいがために出版社に行ったら、出版社の社長にいきなり、雑誌の紙面づくりをして欲しいと言われたことがきっかけだというから、昔はいつだっておそろしいもんだよ。

今は社会にお金がどんどん回らなくなって減っていくサイクルに入って久しいし、表現の自由も実はそんなに自由じゃないのか、自由な誌面作りをしようものなら、原点に戻ってガリ版刷りをして、独自のルートで流通させるしか術の無いような規制が多い時代だから今こんな雑誌を作ろうにも困難だろうけどね。

 

とにかくまぁ、乱暴な感想だけど、めちゃくちゃ面白かった。

 

雑誌のこと

笹塚と竹ノ塚がごっちゃになる事がある。

 

ども、コバチヨです。

 

■今月のポパイ

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久々のカレー特集&ハードボイルド特集です。

 

昼に外食をするというと、いつもラーメンかカレーか立ち食いソバと決めているので、誰かから「ランチ行こうよ」と言われるといつも戸惑ってしまう。

複数の事を並行して行う事が苦手な自分としては、食事をしながら会話する事が苦手で、話をすると食事ができないし、食事をすると話ができないので、食事をゆっくり取る前提の”ランチ”はあまりしたくなかったりする。食事は食事で黙々と食べたいし、会話は会話でしたいのだ。

おまけに、誰かと会食すると全然食べられなくて、気が付くと、周りの人が食事を食べ終えていて、「いいよ、ゆっくり食べな」と言われてしまう。それもランチが苦手な理由だったりする。

きっと、昼に外食をする選択肢がラーメンとカレーと立ち食いソバになってしまうあたりも、そういう理由からなのかもしれない。

それらの店のつくりはほとんど、料理が出されると即、料理と対峙するモードになりやすい空間になっている店が多いし、黙々と食べることを推奨しているお店が多いからね。会話をしながら食事しなくていいのが自分にはいいんだ。

 

というわけで、カレー特集の事を書いていくのだけど、4年ぶりだったのか!

『世界のカレーをおさらい。』では、特集で紹介されるお店のインデックス兼ジャンル分けページとして機能しており、ただページをめくって楽しむだけではなく、ガイドにもなるんだという編集部の特集への自信が感じられます。

『カレーニューウェイブ』では19軒の新店を紹介している。

そういえば、前回のカレー特集も未だに捨てられず手元に残してあるんだけど、この4年の間に表紙の絵を描いた安西水丸さんはもう、この世からいなくなってしまったが、安西さんの描いた絵だとか本はずっと残るんだ。

特集の最初を飾るのは、「仕事とは?」特集に登場した須田竜さんのお店「ダバ★クニタチ」だ。「仕事とは?」特集の時は錦糸町南インド料理店「ヴェヌス」で修行中だった須田竜さんがオープンさせたお店で、店内には前回のカレー特集のイラストが壁に飾られている。なんていい話なんだろう。

新店で目を引いたのは「ピピネラ」の”スリランカプレート”。4種のカレーとライスの盛られたお皿にスパイスで味付けしたアジがどーんと乗っているんだけど、カレーに魚ドーンって斬新。

『名店、ここはうまい。』は11ジャンル37店を紹介。最初にミールスを出す店を紹介しているんだけど、ミールスって、なんでご馳走感がするんだろう?料理を出されると、嬉しくなっちゃうんだよ。

次は、カツカレーのお店が紹介されているんだけど、現在我が家ではカツカレー論争が巻き起こっており、カツカレーはアリかナシかを日々家族と酒で酩酊しながら議論してるんだけど(不毛すぎるだろ)、家族がカツカレーを認めてくれないのが本当に悔しい!カツカレーのサクサク感とカレーが口の中で混ざり合うのが旨いのに!なんでわかってくれないんだ!そして付け合わせの千切りキャベツの爽快感もたまらないというのに!(愚痴)

『ただいま欧風カレー。』だけど、あこがれの「洋食煉瓦亭」のカレーライスがおいしそうで仕方がない。銀座というと、今では外国人観光客が多い街になってしまっているが、子供の頃からの「銀座=高給取りが買い物する街」という既成概念が全然消えないせいか、銀座ではほとんど外食しなかった記憶がある。平日も人が多いけれど、週末は場外馬券場がオープンしていて、平日より更に人でごった返しているのがダメだっな。(脱線)

まぁ、たかがカレーだとは言うけれど、奥が深すぎるな。。。

『今昔、”好きなカレー”物語』は9人の有名人に、定番と最近ハマっている店を紹介してもらっている。

ダルバートを求めてカトマンズへ。』はネパールのカトマンズで、ネパールの家庭料理”ダルバート”を食べる旅の記録が載っている。ご飯山盛りなのが、おふくろの味って感じがするね。ただ、海外に出かけると、水との相性の問題があるからなー。

『カレーはミステリー。』ではカレーに関する7つの謎。

「もやもやさまぁず」で出演者たちが昼食で入った「サリサリカレー」が紹介されていた。店内の客席を陣取っていた奥さんはさすがに登場しなかったか。。。

『面探偵がゆく。カレーはライスだけじゃない。』では15軒のカレーを面で食す店を紹介し、3軒のカレーパンの店を紹介している。

それにしても、上野公園にある「東照宮第一売店」に”カレーそうめん”なるメニューがあるとは思いもよらなかった。フォークとスプーンで食べる感じ、お上品な感じがして好感が持てますなぁ~。

『なぜかうまい、そして落ち着く。孤独のカレー』は渋いラインナップが揃ってます。「松屋」のカレーは少しさらっとしていてスパイシーで好きです。牛丼屋だけど、自分の中ではカレースタンドのような感覚で入ってしまう位。

レトルトカレーをめぐる冒険。』では、かせきさいだぁさんがおすすめする14個のレトルトカレーを紹介している。自分が普段通っている激安スーパーでもレトルトカレーのラインナップが以前に比べて充実してきたとはいえ、レトルトカレーを買いに行くのは高級スーパーになりがちなのは、大手スパイスメーカーの力があんまり及んでいないからです。だけど、ヱスビー食品が出している”噂の名店シリーズ”の再現具合にはいつもカレーライスを前にひれ伏してしまうものがあります。

レトルトカレー食べるときはなぜか成城石井とか行ってしまいがちです。

『神田・神保町カレーカード大全』は神保町のカレー屋さんを紹介しているけれど、最初にエチオピアを出してくるあたり、お腹がすくじゃないかー。写真を見ただけで悶絶してしまう。

 

夏の夜のハードボイルド特集では、いきなり作家の矢作俊彦さんに”ハードボイルドとは何か?”について話を聞いている。

だけど、ハードボイルド小説というと、古本屋の100円コーナーに並べられた松田優作さんが表紙になってる大藪春彦さんの「野獣死すべし」しか読んだことがないし、実はほとんどハードボイルド小説がどんなものなのかわからないので、ピンとこないのが悔しい。ただ、久々にBOSEさん、せきしろさんの「シティボーイならこうするね!」対談の最新版が載っているのが嬉しい。おまけにバッファロー五郎Aさんもいるではないか!!完全にハードボイルドを茶化しにかかってきやがった。Aさんの話していたハードボイルドな外食をするのにふさわしい店=一蘭はえらい笑いました。

『お別れの前に一杯ンギムレットを。』では衝撃の事実を知ることに。日本ではローズ社のライムジュースが輸入できないから、本物のギムレットが飲めないんだってさ。

まぁ、ハードボイルド気取ってギムレット飲んでる人がいたらショックだわね。

 

そこからのファッションフォトページなんだけど、ルイ・ヴィトンのページでは、巷で噂のヴィトン×シュープリームコラボの商品を使われています。それにしてもシュープリームの投げかけにヴィトンもよく乗ったもんだなぁ~、素敵。ああ、バルマカーンコートの形の美しさよ。

連載だけど、コムアイさんの対談ページに宇川直宏さんが登場。宇川さんのTシャツのインパクトすごいな。どこで売ってるんだ?宇川さん、コムアイさんを絶賛してます。

坂口恭平さんの連載は、現在の調子がすこぶるいいという近況なのかな?

平野多呂さんの「ボクと後輩」では、少し前に話題になった15歳の焙煎家・岩野響さんが登場している。

15歳にして自分の道を決めて独学しながらも、商売をし、将来のビジョンも決めているんだからおそるべし10代だ。これは、自分の事をよく理解しているからできることで、ほとんどの15歳は”人間”という、そこらの動物よりも”ちょっと賢い動物”として日々をやり過ごしている時期だというのに、尊敬してしまう。

 

来月号は「特集・君の街から、本屋が消えたら大変だ!」です。

雑記

ほぼ交流のないSNSを1年以上しているんだけど、自慢ネタが10キロマラソン完走しかないのは、さすがに自慢しなさすぎだろうと思うようになってきた。

 

ども、コバチヨです。

 

でもやるなら定点観測的な自慢にしたい。行動力がからきしないからな。

 

■久々に図書館で本を借りる

何年も前からこの本は買っておかないとと思っている本が地元の図書館にあるのを思い出して、蒸し暑い休日の昼間に久々に図書館で借りて帰ってきた。

借りてきた本は、土門拳の「死ぬことと生きること」という随筆集で、将来の事なんか全然考えず、なんとなく先の見えないフリーター生活をしていた頃に、母校の図書館で借りて読んだ本だった。当時借りたのは岩波の同時代ライブラリーから出ていたものだったっけ。当時は読書メモを付けていて、この本についてのメモが結構あったものの、もう一回読みたいなと思った時にはすでに引っ越していたので、地元の図書館にあったのを見たときは嬉しかった。図書館に開架されていたものは、みすず書房大人の本棚シリーズのものだったんだ。

 

死ぬことと生きること (大人の本棚)

死ぬことと生きること (大人の本棚)

 

 

 他にも、読みやすい本を何冊か借りてきたんだけど、地元の図書館に開架されているラインナップが結構アグレッシブでクラクラした。音楽コーナーのラインナップの自由さには正直参りました。いつか「ベースカルチャー」を借りて読みたい。

 

ベース・カルチャー レゲエ~ジャマイカン・ミュージック

ベース・カルチャー レゲエ~ジャマイカン・ミュージック

 

それにしても、シンコーミュージックから出ている「LAメタルの真実」が4冊もあったのには参りました。

 

LAメタルの真実 (BURRN!叢書)

LAメタルの真実 (BURRN!叢書)

 

 

 かつて住んでいた文京区の図書館に開架されていた本も結構ラインナップが充実していてクラクラした思い出があるんだけど、文京区の後楽園にもかつて競輪場があり、その恩恵だといわれているのを思い出した。平塚にも競輪場があるからな。(そこなの?)

 

 

 

雑記

膝を朝から強打してしまうとは

 

ども、コバチヨです。

 

■六月終わりの近況

まぁ、1年のほとんど憂鬱なんだけど、今年の六月も堪えたな。

あと1日なのに、絶対やらなきゃいけないことが2つあるけど、忘れないようにしなくてはいけないな。

というわけで、誰にも読まれやしないのに近況を書いてみる。

今月は「ポパイ」の京都特集の事は頑張って書いてみたものの、それ以降が全然無気力でダメだった。本当は「スペクテイター」の事も書きたかったのだけど、あの活字のボリュームを読んで感想を書くと思うとしんどいなと思って未だ買ってもいない状態。

ただ今回の「スペクテイター」で取り上げられた『JAM』のことは全く知らないのだけれども、『HEAVEN』に関しては気になっているので気力がわいたら買って読んで感想を書きたい。なぜならば、自分が浪人をしていた頃(1995年位か)に購読していた「ガロ」に『HEAVEN』に関わっていた人達が何らかの形で携わっていたからだ。印象的だったのは『HEAVEN』の装丁を手掛けたデザイナーの羽良多平吉さんの仕事ぶりで、大分後に見たんだけど、羽良多さんがパッチワークとキルトの雑誌の表紙デザインを手掛けていたのには驚いた記憶がある。

 

ちなみに羽良多さんの仕事で有名なのはきっと「ソリッド・ステイト・サバイバー」のレコードジャケットになるんだろうな。

 

Solid State Survivor

Solid State Survivor

 

音楽は、先月の”音楽のこと”で書いたギタリストのカシーフさん関連のCDなどを聴いてました。参考にしたのは音楽ライターの松永良平さんのはてなダイアリーでのカシーフさんのインタビューだったんだけど、いやぁ~、カシーフさんが参加しているアルバムがどいつもこいつも素晴らしかったです。

http://d.hatena.ne.jp/mrbq/20140721

 

あと明日リリースされるんだけど、「too slow to disco」の新作が出るのでうれしい。

収録曲はすでにアナウンスされており、free soulで取り上げられた曲とか、手持ちのCDと被るものもあるんだけど、何も考えずに聞き流せる素晴らしい編集盤なのでおすすめです。シティ・ポップものは好きだけど、もっと掘り下げたいと思う人にこの編集盤のライナーノーツがとても参考になっていいんですよ。

www.youtube.com

 

Too Slow to Disco Vol 3

Too Slow to Disco Vol 3

 

 アナログも出ます。

 

他は、気が滅入るばかりでも仕方がないとジョギングで箱根駅伝4区区間を走り小田原城で花菖蒲とあじさいを鑑賞しに行ったのが自分では収穫だった。あじさいの色鮮やかさに心が和んだので行ってみるもんだな。

7月1日から湘南地区は夏です。片瀬海岸と茅ヶ崎のサザンビーチで海開きなんだな。

自分は例年通りジョギングで通り過ぎるだけになりそうだけどね。

 

 

雑記

ゆうもあ村入村試験の問題集が欲しい。

 

ども、コバチヨです。

■復活するのか

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アイワが復活するという。

中学時代にポータブルCDラジカセをお年玉を使って買ったのか、親に買ってもらったのか記憶があいまいなのだけれども、街道沿いの家電量販店で”一万円出してもおつりが出る位安い”というそれだけの理由で購入を決めた。たしか試聴さえもしてなかったんじゃなかったのではなかろうか?当時は流行りの音楽が鳴っていればそれだけで喜ぶことができた自分だから何でもよかったのだ。そんなわけで音質の言及が全くできない。

見た目も無難な代物であんまり印象が無いんだ。

だけど、週末は一人で雑誌と漫画と本と音楽を探すのに自転車に乗って駅前をうろうろしていた自分の終わることのない情けなくもカッコ悪い時代の最初期のかけがえのない相棒だったので物凄く懐かしいと思ってアイワの復活のニュースを取り上げてみた。 

 

どうも、ネットニュースに記されているAIWAの成り立ちと一回目の終焉の経緯を読むと、単純に時代の徒花なのかなぁ、なんて思ったりもするんだけど、どうかお願いだ、カセットボーイ型のMP3に録音できるポータブルカセットプレイヤーを発売してもらえないだろうか?カセットボーイ可愛い。80年代頭頃のデザイン好き。

 

音楽に関しては、周りはBOOWY解散して、メンバーだった布袋さんがいたコンプレックスなんかが同級生にもてはやされた時期だったけど、自分は全然ピンと来なかったな。いいとこの同級生からカセットにダビングしてもらった「サウンド・オブ・ミュージック」のサウンドトラックを繰り返し聞いたり、雑誌「レコパル」(年がバレバレだぜ)の懸賞で当たったニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのアルバム「STEP BY STEP」を聴いたり、当時の自分の音楽趣味のカオスさときたら無かった。

それにしても、この曲は一周回って最高かよ。

歌ってるのは変声期前の少年なんですけどね。

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PVはキース・ヘリングのパーカーの現役感にやられるな。

 

ラジオは、自分はJ-WAVEとNACK5を聴いていた。NACK5の電リク番組に電話したこともあった。AM放送を聴くようになるのは高校に入ってからで、受験勉強の友だったラジオ深夜便は未だに聞いている。高校時代以降、AMラジオという”沼”から全然這い上がれない。底なし沼なんだろうな。(脱線)

 

■こんばんきゅーん

www4.nhk.or.jp

先月は風邪をひいてダウンしていたんだけど、ダウンしていた時期にたまたま遭遇したラジオ番組の事を書く。

夜7時台の番組なのだ。テレビだと、ゴールデンタイムの時間帯だけど、AMラジオだと埋もれがちな時間。

番組は渋谷に不時着した宇宙船「ちきゅーん」の乗組員である、かもめんたるの二人が宇宙船のエネルギーとなる子供たちの声を集めるために子供たちと、言葉ゲームしたり、子供たちにお題のエピソードを聞いたり、大したニュースではないんだけど子供が真面目に話してくれているのがなんだかほほえましいんだよな。

地上波テレビのバラエティ番組のにぎやかさとは正反対の、素朴なやり取りが新鮮。

ひな壇芸人のように、場を盛り上げる事はないのもほほえましさの理由なのかも。

電話回線でやりとりしているのはわかってるんだけど、BGMも無い、会話のみを流すので宇宙の交信のようにも聞こえるのも気に入ってる。

夏休み期間中に、スタジオを離れて放送するみたい。

 

それにしても、番組名が「きこえタマゴ!」というけれど、番組を作っている人は昔テレビ朝日で放送されていた子供向けテレビ番組「パックンたまご」を見ていた人なんだろうか?シティボーイズ中村ゆうじがメイン出演者だったんだけど、今思うと、子供番組という皮を被ったコント番組のような気もする。藤波辰爾の代表曲「マッチョドラゴン」はこの番組の産物だったと思うんだけど、自分の思い込みなんだろうか?確か藤波辰爾はこの番組では、どこかの広場に現れて体操を教えてくれる体操のお兄さんみたいなことをしていた筈だ。

 

雑誌のこと

冷やし中華、始める予定。

 

ども、コバチヨです。

 

■今月のポパイ

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京都という街は、魅力的な街だとは思うんだけど、自分の場合は修学旅行の見学スポットが充実しているという点ばかりに着目しているあまり、”京都でなんとなく過ごす”という点で魅力的なのかどうかなんて、あんまり考えてなかった。

自分のような、寺社仏閣を開門時間という”制限時間”を気にしながら時間がある限りうろうろ回るような人間には、ふらふら歩いて”街”を把握する楽しみなんか、京都だとか奈良のあたりには求めてないんだよね、残念ながら。

今月のポパイは積極的に京都の街に出かけて”なんとなく過ごす”事をおすすめしているような気がする。京都市内には数多く大学が散在しており、鴨川をはじめとする、青春の真似事をするにはうってつけのシチュエーションも充実しているので、ストイックに神社仏閣を回らない、ゆるい青春の真似事をしにいく旅を提案している。まぁ、そっちの方が土産物屋で買った模造刀を早速振り回すような血気盛んな修学旅行生の大群とも遭遇しなさそうだし。。。(チャンバラごっこのとばっちりなんかまっぴら御免だ!)

そういう意味では『リラックス』2002年5月号の京都特集を踏襲しているんじゃないかなと勝手に思っている。どっちも特集の冒頭を飾るのが京都の庭園であるし、肩に力を入れて行くスポットはあんまり無くて、素のまんまで行けそうなスポットをたくさん紹介しているから。まぁ、素の自分モードで旅行するといっても、特集のイントロダクションでも書いているけれど、”旅行の際は、お邪魔しますの気持ちを忘れずに!ね。

 

というわけで、内容なんだけど最初は美味いコーヒーとドーナツを出してくれる店を3店をサクっと紹介し、その次は鴨川周辺にある美味いおやつや美味い飲み物の店を紹介している。

次に「ポパイの友人たちを訪ねてみた。」では2015年11月号の「ボクと後輩」に登場した喫茶店「直珈琲」の渡邊直人さん、2016年3月号の特集「仕事とは?」に登場した銭湯「サウナの梅湯」の湊三次郎さんと古道具店「itou」の伊藤槇吾さん3人の簡単な近況が載っている。

他に気になったのはやっぱり「八木莉可子、鴨川の飛び石でピョンピョンする。」だろうな。京都人の憩いの場・鴨川デルタの飛び石を八木さんがピョンピョンしてる。

個人的に鴨川デルタというと『ドキュメント72時間』で放送された「青春の鴨川デルタ」の回で、毎日鴨川デルタに居る時間の記録を取る大学生のエピソードがあまりにも青春らしくほほえましいと同時に、暇をどう使ってもいい自由な時期を過ごすその学生に嫉妬さえ覚えたんだけど、うわー思い出してしまったじゃないかー!!

まぁ、「リラックス」だとその辺りが、お笑いタレント・島崎俊郎さん(アダモちゃんと書けばわかるだろうか、それとも元ヒップアップのメンバーと書けばわかってもらえるだろうか)の鴨川デートの思い出コラムにあたるんだろうけど!(脱力)

 

それと、ホホホ座の山下賢二さんと松本信哉さんが話す「HOPEYE」という京都案内。京都というと、多くの人にはすぐにその良さがわからないかもしれないが、わかる人にはとても魅力的で面白い事がすぐわかる人が結構いると思うんだけど、さらっとまとめているいい対談なんだろうな。実際対談に出てきたお店や人を目の当たりにしてないから、何も言えねぇ~。

 

他は、魅力的な名品の店だとか、旨い店、いい具合の宿など、京都をふらふらと旅行するならしっくりくるお店が沢山紹介されていて、本屋で売られている「ことりっぷ~京都~」と同じ値段だったりするんだけど、断然こっちが情報量多いかなと思います。(雑だなー)寺社仏閣はほとんど載っていないけど、それはスマホに尋ねておくれ。

 

連載は、コムアイさんの対談のページにはメディアアーティスト・真鍋大度さんと話している。真鍋さんは自分のプロフィールをマインドマップにしてまとめているみたいだよ。自分も一時期マインドマップを使って本の内容などまとめていた時期があるんだけど、気を抜くとマインドマップを使って己の心の闇をほじくりかえしてしまい、マインドマップを書かなくなったという黒歴史があるんだけど、仕事だとか課題で使うのが一番なんだろうな。マインドマップのプライベートでの使用は危険さ。それにしても、今月号のコムアイさんの格好、私が子供の頃(1980年代中盤頃)にパチンコ屋にいるヤンキー・マダムみたいで、ファッションが一回りした現在、なんかカッコいいな。

 

 「ボクと後輩」には、ロックバンド(?)どついたるねんのフロントメンバー・山ちゃんが登場。4年前にビームスのサイトで、平野太呂さんが写真で、スタイリングが確か岡部文彦さんだったかな?どついたるねんのメンバーがハイキングに行くというフォトストーリーのサイトがあったんだけど、その時「何者?」と気になったのが、どついたるねんとの初めての遭遇だったのを思い出した。ビームスのモデル起用の時のエピソードについて話している。さらっと、夏に音源出すという予告も有り。

 

巻末の予告漫画「待ち伏せは来月まで待って・・・」笑った。どこかの学園祭でこういう店をやる学生がいそう。。。

 

来月号は特集「なんでこんなに、カレーが好きなんだろう。」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽のこと

しっかりしないと。

 

ども、コバチヨです。

 

■夏は浮ついた音楽が似合う

バブル時代からバブルが弾けた時期を大人になる前に経験してしまうと、70年代中盤~80年代前半に流行ったAORだとかキラキラしたシティ・ポップなんかを聴くのにとても気が引けてしまい、若い時分は、専らザラついた音のロックとか燻ぶった音のジャズなど「カッコいいな」なんてうそぶいて聴いていたわけなんだけど、年を取るごとに聞く年代もどんどん現代に近づいてきて今現在、80年代前半の音楽を抵抗なく聴けるようになった。子供の時分に、何でチューブが夏の歌しか出さないのかわからなかったんだけど、他の季節の海辺の浮ついた出来事なんか歌われても世間がピンと来ないからなんだって事を最近やっとわかった。

最近の陽気のせいなのか、梅雨も控えているし、まだまだ夏じゃないけれども、夏の浮ついた音楽が聴きたくなってしまい、ボチボチ角松敏生さんのCDを聴いている。伝説のインスト集「She is a Lady」が今年、新録して5月にリリースしたというので聞いてみたいもんだな。「Sea is a Lady」は1980年代のテレビっ子だった人だと『プロ野球ニュース』だとか『プロ野球珍プレー好プレー大賞』のBGMで使われていたので知っている人もいると思うけどなー。好プレー集の時にみのもんたがナレーションしてる後ろで流れてたよな。(脱線)

フュージョンだとか、シティポップ、AOR的なものが日本で流行った80年代は子供だった事もあり、当時は鈍感な子供でそれらを単なるBGMとしてでしかとらえていなかったんだけど、年を取って改めて聴いてみると、実は恐ろしいクオリティーで参ってしまう。特に角松敏生さんの楽曲関連はホーンのド派手さがたまらない。

SEA IS A LADY 2017(初回生産限定盤)

SEA IS A LADY 2017(初回生産限定盤)

 

 気になるなぁ、もう。

 

■やたらと目立つ脇役

シティ・ポップブームが続いているわけですが、ここ数年気になるなーと思いつつ手を出していなかった人がいて、ギタリストのカシーフさんがそれにあたる。

先月出た「ミュージックマガジン」でカシーフさんのインタビューが載っていたのもあって、そういえばカシーフさんがギター演奏している曲を持っていないなと思い、i-tunes storeでボチボチ集めている所。

個人的に衝撃だったのは5,6年前にたまたまyoutubeで見たドリアンさんの「summer rich」でのギターソロで、楽曲自体が80年代のシティポップを狙い定めていた所があるんだけど、そこに一十三十一さんのボーカルが入ってからの、とどめのギターという感じで最初に見たときの感想は「チューブじゃないのに、今時こんなギターを弾く若手がいるのか?」と思ったのと同時に、完全に主役を食ってるギター演奏に惹かれてしまったのを思い出す。まぁ、その後も脇役なのに、颯爽と現れては主役級のインパクトを残してフェードアウトするギター演奏で以て聴き手を「え?」とさせてきている人なので今後も颯爽と現れては聞き手を驚かせて欲しいもんだ。

最近だと、tofubeatsさんの新作でも客演していたよね。

www.youtube.com

5月に出た新作アルバムは現行の流行も押さえつつ、シティポップとスムースジャズを行ったり来たりした楽曲で大人の雰囲気が漂っていて最高。佐藤博さんの「awaking」のように夏が来るたびに聴かれるアルバムになるんじゃないかなー。

 

BLUESONGS

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