某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

備えは日々見直してなんぼだな。

 

ども、コバチヨです。

 

昨晩、とっさに引っ張り出した避難袋が劣化してボロボロになっていた。

 

■俺の昭和が消えてゆく

kobatiyo.hatenablog.com


落語家の桂歌丸さんが亡くなってしまった。

近年は、日テレの長寿番組「笑点」の司会を勇退し、入退院を繰り返しているにも関わらず、高座に上がりたいという執念の下、芸一筋の人だったようだけど、自分の中の桂歌丸さんというと、「笑点」における大喜利コーナーで、「生きてる」とか、「死んでる」などと、明るくいじられるという不思議なポジションの人だったわけで、生きながらにして、”生きる”と”死ぬ”とを超越するって、なかなかできない芸当だなと思ったわけだ。生きるも死ぬもフラットに捉えられる事が出来そうな、そんな人って、今まで芸能界隈でいたのだろうか?

番組における、司会や他の出演者とのバトルという名の地道な”啓蒙活動”のたまものなのかもしれない。大喜利コーナーでたまにある幽霊に扮して回答する問題の時の扮装のドハマリ具合も影響していたのかどうかわからないけれども。(幽霊もドハマリだったけど、黒髪ロングのヅラもドハマリだった記憶がある)

これで、最初期の最後の笑点メンバーが「笑点」から本当に去ってしまった気分にもなるのだけども、生きてる時から既に、”この世とあの世をさまよってる”といじられていた人であるし、心霊番組などで歌丸師匠に似た心霊写真が取り上げられたら、きっと笑うしか無いだろうし、「師匠、面白ネタ仕込んできおった」と突っ込みも入れたくなるだろう。休んで元気になったら再び姿を表してくださればと今は思う。ゆっくり休んで暇なときに顔でも出して!という言葉を選ばせて欲しいんだ。

音楽のこと

私は、ダサイぞ!

 

ども、コバチヨです。

 

■80年代のテレビっ子が好きなフュージョンのこと

 80年代のテレビっ子がなんとなく耳にしていたテレビのBGMの事を挙げてみる。

 

Earl Klugh/captain carib

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Earl Klugh/doc

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Earl Klugh/dream com true

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NHKの交通情報、地域情報などのBGMで使われていたのがアール・クルー。

よくBGMで使われていたアルバムは「dream come true」なんだけど、spotifyには無かったな。権利関係で難しいのかな?他ののアルバムもいいんだよね。ジョージ・ベンソンがプロデュースした「living inside love」なんかも好き。

George Benson/breezin

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80年代のBGMで欠かせないのは、ジョージ・ベンソンの「ブリージン」になると思うんだけど、カバーなんだよね。初めて演奏したのはガボール・ザボ

作曲はボビー・ウーマック。(「110番街交差点」のを歌ってた人)

 

Joe Sample/rainbow seeker

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Joe Sample/A rainy day in Montrey

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Joe Sample/paintings

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ジョー・サンプルは、日テレで使われていた。

〇Fruits cake/I like the way

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〇fruits cake/heatbeat

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フルーツケーキは、テレ朝で使われていた。テレフォンショッピング感ある。

 

〇Rally Carlton/smile and smiles to go

 

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 ラリー・カールトンのMCA時代のアルバム「Alone but never alone」も結構使われていたなぁ~。

 

子供の頃なんとなしに聴いていたものを、年を取ってから改めて聞いているわけなんだけど、ギターインストが結構使われていたなと気づかされたな。

 

 

 

 

 

 

雑記

100均のプラスチック収納に惑わされる。

 

ども、コバチヨです。

 

■2018年6月の近況

 

基本的に停滞モードなんだけど、輪をかけて停滞していて、一日一日難儀しながら暮らしていた。本も読みたかったのだけど、これも集中力が無くて、全然ダメだった。

そんな中で、自分なりに頑張ったのは家の中の要らないものの仕分け作業で、これは作業に没入するスイッチが入りやすかったし、家の中で完結するから丁度良かった。

 家族が、家にあるオーディオ機器も処分しようというので、秋位までに家の中の半分くらい空白になればいいかなと思っているのだけど、どうなることやらだ。

 

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音楽は、片付け作業で見つけたボブ・マーリーのアルバムを聴いている。ボブマーリー

の代表作というと、アイランドから出た「キャッチ・ザ・ファイヤー」になるのだろうけれども、リーペリーが手がけていた頃のアルバムを聴いている。

アイランド時代のアルバムが世界的に受けたのは、ロック的なアプローチと、歌詞のメッセージ性がロックを聴く人たちに受けていたんだろうけど、リー・ペリーが手がけていた頃の、リー・ペリーアップセッターズ特有の野暮ったさと色っぽさがないまぜになったような演奏が自分は好きなんだ。おまけにリー・ペリー単独の作品はどうも、密室性があって、子供のいたずらみたいな奇を衒った曲も多く(実験性に富んだ楽曲を量産してる理由はそのあたりにあるのは承知しているんだけどさ)歌物の方が自分には丁度いいのもあるんだと思う。

「スモール・アックス」好きすぎる。

AFRICAN HERBSMAN

AFRICAN HERBSMAN

 

 

他だと、spotfyでなんとなしパフィーの「渚にまつわるエトセトラ」を初めて最後までちゃんと聴いたんだけど、ド直球のディスコチューンだったというのを今頃知った。井上陽水の歌詞マジックとパフィーのボーカルとがゆるふわな感じを醸し出しているものの、演奏は結構マジだったというのを、最後の演奏部分で思い知らされた。今頃過ぎるけど。

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ラジオは、スペシャルウィークがあったわけだけど、ラジオ日本の「タブレット純の素音楽の黄金時代」のゲストにアナログタロウさんが登場した回が良かったので、またやらないかなー。

トークも、他ののラジオ番組では、一瞬で持っていく凄い脇役キャラの二人だけど、脇役らしい、ゆるすぎるトークが良かった。ラジオ日本で、アナログタロウさんの”どうでもいい情報を教えてくれる曲紹介”聴けると思わなかった!!

タブレットさんが70年代のアイドル歌謡をかけて、アナログさんが80年代のアイドル歌謡をかけるという形式だったのだけど、アナログさんのかける曲が自分の小学生時代ど真ん中の選曲で狼狽した。

http://www.jorf.co.jp/tabjun/2018/06/17/%E7%AC%AC%EF%BC%97%EF%BC%98%E5%9B%9E%e3%80%80%E5%B9%B3%E6%88%90%EF%BC%93%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%96%E6%9C%88%EF%BC%91%EF%BC%96%E6%97%A5%e3%80%80%E6%94%BE%E9%80%81-%e3%80%80/

 

とまぁ、そんな感じです。

雑誌のこと

バッタモンでもいい、面白ければ。

 

ども、コバチヨです。

 

■今月のポパイ

magazineworld.jp

 

人生をやり直せるわけじゃないのに、人生の節目節目で物を片付けては、散らかすの繰り返しで生きてきたわけなんだけど、人生の節目の真っただ中という事もあって目下、人生において何度か目の片付けをしている所だ。片付けで、過去の自分が買って来たと思われる面白い何かが出てきた時は、過去の自分から今の自分への渾身の一発ギャグなんだろうなと、毎回楽しみにしているわけなんだけど、今回はイマイチで、ここ10年位で、自分のお笑いのセンスが大分低下してたなとガッカリしている。そんなわけで、これからの10年は渾身の一発ギャグを10年後の自分に仕掛けるべく、面白いものを血眼になって探す時間も作っておこうと、そう反省した次第。無駄もたまには笑いになるので、別に否定はしないし、無駄を敢えて取り入れる事も大事なんだ。無駄が全くない人というのがいるらしいけれど、無駄をなくすために試行錯誤する時間もあるだろうし、”無駄になる”という失敗がなかったら無駄のない状態なんか成り立たないわけだし、無駄はいろんな意味で大事なんだよな。

 

なんて、前回の投稿の続きのような事を書いてしまったわけだけど、物欲こそ、街に出る原動力になるし、ジャンルによっては、知り合いでもない人とのやり取りをしないと手に入らない物もあるから、物欲はあるに越したことはない。何にも要らない状態の方がどっちかというとヤバイんだから。

 

特集は、衣食住にまつわる物をまんべんなく紹介していて楽しい。

冒頭は、雨の日グッズを取り上げているんだけど、マッキントッシュというと、質実剛健の骨頂みたいなゴム引きのコートという印象があるのだけど、ゴム引きのスニーカーなんかも出していたんだな。GAPの折りたたみ傘はお母さんが持っていそうなブランドのライセンス商品の傘みたいな感じなのが面白い。日本語のロゴを採用している国内ブランドでは出来ない芸当だよな。時代劇で使われてそうな番傘みたいに毛筆でドーンとブランド名を書くというテもあるだろうけど、それじゃ、ネタになっちゃうしさ。

そういえば今月号は、白いTシャツのファッションフォトページもあったりするのだけど、ボーダーTシャツが沢山紹介されていて、23ページに載ってるバーバリアンの襟無しラガーシャツが良かったなぁ~。ラグビーシャツというと、バブルの頃流行った印象があったけど、一周回ったのかな。きっと、当時と違うのはビッグシルエットだって事なんだろうけど、カラフルで夏に着るにはいいのかな。

29ページのアウトドア用の折りたたみ椅子のページが良くて、今ではすっかり定番のようになってしまったヘリノックスの折りたたみ椅子の色が渋くていいなと思ったりもしたのだけど、昭和の子供である自分が目を引いたのはLAWNCHAIR USAのフォールディングチェアだ。太いテープで編まれてるんだろう椅子の座面の懐かしい感じとかたまらない。

33ページの染色家の芹沢̻̻▢(金へんに圭)介さんの文字絵風呂敷がカラフルでいい。IBMロゴグッズも昔からあるコンピューター製造会社という佇まいでいいな。

42ページでスチャダラANIさんが試聴しているワイヤレスイヤホン、形が良くて、通常のイヤホンだと、歩いているときとかガサゴソっていう音が結構うるさいから少しは解消されそうな気がして新調してみようかな。紹介されてる3つとも3000円以下で買えるのも魅力的だしな。ANKERのイヤホン気になるなぁ~。

64ページから65ページのセットアップなんかも良くて、オーラリーのコットンジャケットがビッグシルエット仕様になっているものの、オーラリーらしさが前面に出ていて面白い。なんでかって、ありきたりになるけれど、どんな形でも品があるような気がする。レディースの型をメンズ仕様にしてみたらというアプローチの服なんかもあるのかなーと思ったりする。その部分がオーラリーらしさかなと自分では思っている。それと、スティーブ・アランの太いパンツはいいな。自分が生きている間に一本持っておきたいと思ってる位好きな形のズボンをしょっちゅう出している。

67ページに大磯ロングビーチが紹介されていて驚きだ。初冬の大磯ロングビーチは何回も行ったことがあるんだけど、夏場は営業しているんだろう、食べ物屋さんのラインナップで気になるものがあったし、久々に行ってみようかな。温泉もあるというし。

70ページからの「大きな買い物の話。」では9人に大きな買い物をした時の話を聞いているんだけど、大人の買い物だなと思ったのは、小山田圭吾さんのモノリスみたいなお墓だとか、山本康一郎さんのカスタム業務用冷蔵庫だろうなぁ~。お墓にしろ、冷蔵庫にしろ、限られた予算の中で限られた選択肢の中から否応なく選びましたという買い物になりがちだと思うんだけど、満足のいく買い物をするために予算を惜しまないあたりが、ああ、これが大人の大きな買い物の仕方なんだなって思うわけだ。

76ページからの「夏の行きつけ、よそ行きを着て」は、さりげなくグルメガイドになっているのが面白い。谷中ひみつ堂のかき氷の赤と開襟シャツの赤がいい具合にハマるなぁ~。

86ページからの「あの人の欲しいものリスト」は、10人に欲しいものを教えてもらってるんだけど、オーディオとか、車なんか欲しいというのはいいね、ネットでほしいものの情報を探しまくる所から既に楽しいし、情報を集めて物欲のボルテージ上げてくのが本当に楽しい。自分も音楽プレイヤーが欲しくてネットで情報集め中だったりするのだけど、買ってもいないのに、すでに楽しい。そういえば、工具メーカー・マキタの掃除機を長い事欲しいんだけど、あの海外ブランドと勘違いさせるロゴだとか、カラーリングとか、買わせるの本当に上手いなと思う。きっと、マキタの電動工具が好きな大工さんは、マキタの新しいラインナップがでると、女の人がお気に入りの化粧品を買いに行くように、新しいマキタの電動工具とか買いに行くのかなぁ~。気になる所だ。

 

「『スーベニアショップポパイ』、始めます!」のページでは、これぞ土産物というものが紹介されているんだけど、冷蔵庫マグネットって、探せば癖のあるものがありそうだという事がわかったので、自分も観光など行ったときに、すかさずマグネット探すようにしたい。ちどりやの熊のマグネット、こういうのたまらないな。

キーホルダーも、どいつもこいつも曲者ばかりで、特にボウの小判型キーホルダーの衝撃たるや!小判からイメージされるのが、越後屋がお代官に賄賂送ってる様子がすぐに浮かぶ自分のような昭和世代だからなのかわからないが、ヒップホップのイメージと相まって、ジワジワしてくるものがあった。ラッパーって、犯罪スレスレの事をしながらスターダムにのし上がるというイメージがあるからなぁ~。京都に行く機会があったら欲しい。きっと、ずしりと重いんだろうし。

ワッペンは、海外の公共施設のワッペンも好きだけど、「テレクラ」みたいにウケ狙いしか考えていないようなどこに貼ればいいのかわからないのだけれども。無駄に欲しいなという気が起こるから不思議だな。日本の土産物の好きなところは、悪ふざけ仕様のものが結構出ているという所だしな。

手ぬぐいは、いざという時に防災グッズにもなるし、発作的に銭湯に行きたくなった時に使えるから、常に面白いものを探し求めているんだけど、スナック玉ちゃんの手ぬぐいは粋だ。ロゴとか最高過ぎだよー。

ピンズは、今の時代に「ダウンタウン熱血物語」というゲームの主人公をかたどったピンズを売るなんてどうかしてるなと思ったりもするのだけど、今こそ、こういうのもありなのかななど考えてしまった。

 

とまぁ、力尽きてしまったのだけど、盛り沢山な特集だったし、ファッションページも、白Tシャツのハイ・アンド・ロウの加減が良くて痺れました。

 

というわけで、来月号は「サーフボーイと夏休み!」かぁ~。「スキーボーイ」特集のように面白い特集を期待してしまう。。。

 

雑記

実際にあったように書いているけれど、実はフィクションなのかもしれない。

 

ども、コバチヨです。

 

■お片付け

 

中尾彬が、終活の一環で、トレードマークである”ねじねじ”こと、ストールを2000本処分したというニュースがきっかけかどうかは忘れてしまったが、家にあるCDとか本を処分することになった。

中年になって唐突に、今まで楽しく読んだ本や、何回も聴いたCDなど、”もういいかも”と思ってしまったのも、物を処分する理由だったとは思うのだけど。それよりも、沢山のものを一気に処分すると、べらぼうに気持ちいいからという不純な動機もある。

9年近く前に、前の家から今の家に引っ越した時は、レコードとCDとでほぼ埋め尽くされているような家から、CDがまぁまぁ置いてある家になっただけなのに、べらぼうに気持ちが良かったし、それに気を良くしてか、その後、物が増幅することも知らぬ自分と家族は、家具屋で低めの収納家具を買い求めた位なのだ。(その後、物は増えたし、棚から物があふれ、地べたに本やらCDが積まれているわけなのだけど)

きっと、普通の人なら、飽きたらヤフオクや、メルカリに出品し、ちょっとした収入にしつつも、家の中のものの流れが澱まないように、物量の管理も滞りなく続けられるのかもしれないが、自分にはそんなコントロール感覚もろくにないし、常に物の流れを意識して行動する事が出来ない人間なので、相変ずダメなまんまだ。普通の人の情報収集能力と、時代の波に飲まれるのを全然厭わない所と、フットワークの軽さって、自分からしたら怖い位有能で、とても勇敢で、えらく軽くて、気が付くと、先の先に行って、遠くに行ってしまっていることも多いもんだからね。

物を処分するという事に戻ると、現在進行形でなのかもしれないけれども、見栄っ張りな人間だったのだなと、要らない本やCDををピックアップする度に思う。自分のレベルに見合わない本も結構持っていたし、自分に全然活用できない本も沢山持っていたからだ。まぁ、子供のころから信じ込んでいる”わからないから面白い”本に出合うミラクルを未だに忘れられないでいるからなのかもしれない。

音楽に関しても、わかりやすい音楽を沢山聴くようになった今も、難しい音楽を勉強しないとダメなのかなと、見栄を張って、たまにCDを買ってきてしまったりしてしまう。でも、自分のレベルと合わないなら、もういいかなと、今後の人生が長いか短いかわからない今だから思う。”わかる所から手あたり次第”で行ってもいいかなって。

今まで、自分じゃない、自分の知らない誰かになろうと本を読んだり、音楽を聴いたりしていた節もあったけれど、自分は自分にしかなれないし、自分の知らない誰かも、自分の物まねを上手くできるかもしれないけれど、自分にはなりたくもないだろうしさ。

これからの収納の余白は、自分らしいものを埋めていきたいなって、更新したくなったら、さっさと処分してしまえばいい。

音楽のこと

玄関のドアという、大きな壁。

 

ども、コバチヨです。

 

■今月のレコードコレクターズ

レコード・コレクターズ2018年6月号:株式会社ミュージック・マガジン

 

タワレコでCDでも買おうかなとうろうろしていたんだけど、書籍コーナーで目に付いたので手に取り、すぐさまレジ直行。

(肝心のCEROの新作を買いそびれてしまったことに、帰ってから気づいて後の祭りだったのだけど、どうもボヤボヤしてるので忘れやすい)

 

今月の特集はダニー・コーチマー来日にかこつけた1970年代アメリカのセッションギタリスト特集だったのだ。

なんで今、セッションマンの特集をと言われるのかもしれないけれど、AORや、昔のシティポップなんかを聴くと、アメリカのセッションマンが、日本人アーティストのバックバンドで演奏しているアルバムなんかちらほらあるものの、TOTOやリトル・フィート、STUFF、クルセイダースあたりはわかるけど、それ以外はあんまりわからないまんま中年になってしまったので、勉強しようと買ってきたのだ。

巻頭で大きく取り上げられている、ダニー・コーチマーは、キャロル・キングジェイムス・テイラーの70年代前半位にリリースされた重要作に参加しているギタリストで、フリーソウルシリーズを聴いていた人だったら、彼が率いていた”ジョー・ママ”というバンド名で思い出してくれる人もいるだろう。

 

冒頭の佐橋佳幸さんと萩原健太さんの対談も興味深くて、ヴァン・マッコイの「ハッスル」のギターが、コーネル・デュプリーとエリック・ゲイルというのを初めて知ったし、エイモス・ギャレット起用するミュージシャンたちが、敢えてエイモス・ギャレット色に染まりたいから起用するというエピソードも面白かった。

特集で紹介されているギタリストの名前がポンポン出て、エピソードも沢山出来て楽しい。詳しい人の知見を聴く機会って、雑誌か、イベントになってしまうけど、ちょくちょく雑誌買うとか、イベント通うとかしないとわからない事ってあるからなぁ。

どうも、自分の中でセッションマンの演奏というと、CTIレーベルのアルバムばかり聞いていることもあって、シンガーソングライターものとか、あんまりわからないので、ぼちぼち聞いてみようかな。

セッション・ギタリスト名鑑では、94人を紹介しているんだけど、JERRYさんの描いたギタリストたちの特徴が良く出ているイラストがナイスだった。取り上げられてるギタリストの中で一番好きなのは、なんだかんだいって、ラリー・カールトンになっちゃうんだよなー。代表作の「room335」は、やっぱり最高。疾走しながらも、華のある演奏となると、やっぱりラリー・カールトンになっちゃうんだよなー。

 

夜の彷徨(さまよい)<FUSION 1000>

夜の彷徨(さまよい)

 

 

それにしても、ceroのCD、注文して買おうかな。困ったな。。。

 

■音楽で世界を彷徨えるアプリ

 

Radiooooo

Radiooooo

Radiooooo

  • RADIOOOOO
  • Music
  • Free

 

去年のポパイの付録に付いていたオリーブで知ったアプリなんだけど、最近はスポティファイよりも、こっちの方がお気に入りだったりする。

神奈川県ではない、遠いどこかに行きたくなることは、毎日だったりするんだけど、このアプリでBGMだけは、”ここではない、どこか、おまけに遠い昔”へと誘ってくれるというアプリなのだ。

1910年代から現代まで10年刻みで選択し、世界地図のお好みの国をタッチさえすれば、ここではない、どこかの、昔とか今の音楽をラジオ風に流してくれるのだ。

現実逃避ツールにいかがでしょうか?

最近は、どうもアフリカの国々をタッチしては音楽を聴いている日々です。

雑誌のこと

あつい。

 

ども、コバチヨです。

 

■今月のポパイ

 

magazineworld.jp

 

「ぼくの好きな音楽。」特集。

特集と連動したプレイリストをspotifyで絶賛公開中。

open.spotify.com

 

雑誌で音楽を聴いてもらうための付録というと、ペラペラのソノシートだとかCDの付録が付いていた事も遠い昔。今じゃ、プレイリストの公開で完結する時代になってしまったんだなと思うと感慨深い。

昔は、ソノシートと、ソノシートを聴くための紙製の簡易レコードプレイヤー・キットとセットになっていたりもしたけれど(ドラえもんのキャラクターがプリントされてるやつとか)、これからの時代、子供の読む雑誌には物理的に音楽を出す装置の付録じゃなくて、音楽を作るためのプログラミングを書けるようになる冊子みたいのが付くようになったりするんだろうか?なんかそれもカッコいいな。(脱線)

 

冒頭は、「スチャダラパーと日曜日」から始まる。スチャダラパーのライブを観に行くという設定のファッション写真なんだけど、これからやって来る梅雨の季節に活躍しそうなレインウェアや、防水ウェアを紹介しているんだけど、魅力的。

機能性重視のポパイが、無印の雨カッパを紹介してくるとは思いもよらなかった。自分のサイズにはさみでカットできる仕様も気楽でいいね。

www.muji.net

それと、ゴアテックスジャックパーセルコンバースのスニーカーって、攻めたデザインのものばかりが目立っていて、機能性で攻めたスニーカーというのをあんまり知らないので斬新だなと思った。今後、こういう方面で攻めてくることもあるのかな?

converse.co.jp

 

 

次に「ビーシティボーイズ」というページになるわけだけど、ビースティーボーイズの服装にインスパイアされたファッション写真が続く。ビースティーボーイズも、最初は友達の家にたむろする悪ガキみたいな恰好だったりするけど、細身のスーツ姿だったり、道路整備員か何かの制服など、新しいビジュアルが出るたびに、日本の音楽グループがパクるみたいな事象もかつてはあった気がする。

数多のヒップホップグループが80年代から現代にいたるまで、時代時代のファッションアイコンになっていったわけだけど、ビースティーボーイズの服装が良かったのは、キンキラキンのブリンブリンが正直コスプレになってしまった諦めから来てるのかわからないけれど、あんまり奇を衒ってるわけでもない、シンプルでありきたりの服装なのに、いつもキマッてるのが良かったからなのかなぁ~。3人おそろいの無地のシャツとズボンのサイズ感など絶妙だった気がする。

そういう意味では、ビーシティボーイズは服装の中に、色が散りばめられてやや過剰な感じもするんだけど、皆シャレオツ。

まぁ、若い頃に音楽を沢山聞いていた人には懐かしいだろう、今は亡きCDショップ・WAVEのロゴTシャツをサラッと着てるあたりとか。

90年代中盤あたりというと、HMV,タワレコ、バージン・メガストアとWAVEとあったけど、なぜだかWAVEだけは、敷居が高い印象があったな。

 

「マイクDの音のいい部屋に潜入!」では、ビースティーボーイズのメンバーである、マイクDのパーティールームとスタジオが紹介されている。サーフィンを楽しむためにマリブに移住した事もあってか、パーティールームの白と青と基調としたインテリアが素敵。壁一面のコーナーソファが良かった。日本の建物の規格では到底無理そうな幅広なソファ、羨ましい。

 

「ぼくの好きな音楽。」では69人に好きな1曲を教えてもらってるんだけど、1曲って、相当厳しい気がする。無人島にもっていく10枚とかならわかるけど、1曲って、厳しいなぁ~。69人の好きな1曲も紹介されているんだけど、どんな環境で音楽を聴いているのか、もちらほら写真が載っていて、それもとても楽しいんだよね。

リビングにオーディオセットを構えて音楽を聴く人もいるし、作業中にスマートフォンで音楽を聴く人もいるし、音楽をめぐるメディアの変遷はここ50年位で目まぐるしい変遷をしてきているから、バラつきが面白い。それにしても、昔だと、仰々しいオーディオセットというのがある種のステイタスだった気もするけど、そういうのもどんどん無くなっていくんだろうな。

 

「あの人のプレイリスト。」は、10人に様々なシチュエーションに合いそうなプレイリストを作ってもらっている。オアシズの大久保さんが紹介する”羽生結弦”をその気にさせるプレイリスト。”があるけれど、いろんなジャンルがごった煮状態で、ただならぬAMラジオ感があって、その文章と相まって、爆笑してしまった。お茶の間で女性週刊誌を読みながら聴くのにふさわしいBGM集みたいで、無性に何かがこみ上げてきてしまったんだ。

みうらじゅんさんの”新入生に送る、無性に寂しくなるプレイリスト。”は、聴いているうちに淋しくなるというよりも、淋しくならない方がおかしいと言わんばかりのプレイリストで、童謡の赤い靴とか反則だな。ただ、みなとみらいなどで運行されている赤い靴バスの運転手の人は、仕事中、延々とあの曲を聴く羽目になると思うんだが、何とも思わなくなってしまうものなんだろうか?

 

「街のミュージックステーション。」では、巷の音楽スポットを16軒紹介している。

名曲喫茶ライオンは欠かせないけれど、クセのある音楽を流す飯屋というのもあるね。神田小川町にある人気のうどん屋・丸香じゃ、ジミヘンがエンドレスで流れるのか。

 

「大根さん、’90年代の日本の名盤、教えてください!」では大根仁さんに、12枚の90年代の名盤を紹介してもらってるんだけど、高校時代から浪人時代に良く聴いていたアルバムばかりでかなり動揺している。選に漏れたアルバムについても昔一杯聴いたし、びっくりだ。それにしても、フリッパーズ・ギターの「ヘッド博士の世界塔」がspotifyにあるのは驚いたな。サンプリングで楽曲を作られたこともあって、リリース直後も廃盤になるんじゃないか?みたいな噂があったからなー。

 

「何でも聴いてやろう」は、小田実さんの本「何でも見てやろう」じゃないけれど、世界各国の音楽を紹介してる。自分はつくづく音楽に詳しくないと思ってるけど、ダンスホールの”スレンテン”というリズムは、カシオトーン(エレクトーンの商品名ね)に内臓された「ロック」というリズムパターンだったのだなー。カシオトーン、偉大過ぎて何も言えねぇ。他にも、インドにおける音楽事情のページが結構驚だった。インドにUSインディー的な音楽を演奏するロックバンドがいるとか、全然想像つかないからな。

 

最後は、せきしろ、BOSEさんコンビの”俺が紅白のプロデューサーならこうするね!”なんだけど、昭和の歌番組、と格闘技ネタと、Mステネタ、ワイドショーネタで盛り上がるって、紅白そっちのけになっていて笑った。シャンプー復活説も笑ったな。たしかに、カラオケのCDと簡単な機材を持って、小さなライブハウス回ってライブ活動してそうだよな。

 

連載ページというと、対談コーナーは、映画監督の園子温さんが登場。今では映画監督として有名だけれど、90年代の頭位の園さんのイメージというと、得体の知れないムーブメント「東京ガガガ」の主要人物だったんだな。あれ、何だったんだろう?

坂口恭平さんの連載は今月号で最終回。高知県にある『たばZ』という駄菓子屋を経営している二人の兄弟(11歳と7歳)の『たばZ』の経歴が記されてるんだけど、これが面白かった。フェイスブックページもあるようで、子供ながらも広報活動もぬかりなく、いっぱしの商売人という印象。

 

来月号は「シティボーイのショッピングリスト’18」だ。何をおすすめしてくるんだろうなぁ~。