某月某日!!

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秋はおでかけの季節

何着ていいか分からない季節の中に居る。

 

ども、コバチヨです。

 

■秋はおでかけの季節

 

猛烈な暑さが収まり、ようやく秋になった。

先日、家族と一緒に東京に出かけたので書いてみる。

 

なんで東京に行くことになったのかというと、電車での遠出の練習をしたかったからだ。おまけに東京にはコロナ禍の間ずっと行けなかったのでなんとなく行ってみたかったというのもあった。

 

土曜の朝、動きやすい服装に着替えて真っ白なスニーカーを履いて家を出る。東京というとよそいきの服装で出かけたい気もするけれど、どんな服装にせよ東京はとにかく歩くという事を東京に住んでいた時期に散々思い知らされているので構えて動きやすい服装になってしまうのだ。

駅でスイカのチャージを終えると電車に乗り、相模川を越えて多摩川を超えるのなんてコロナ禍前以来ようやく超えられるのだという感慨があった。

東京駅を降りると八重洲口を出て地下街を進んで目指すのはエリック・サウス。東京に行くと最初に行くお店はなんとなくエリック・サウスなのだ。エリック・サウスのカレーは自分にとって南インドカレーの美味しさを教えてくれたお店だし、スパイシーなカレーを食べさせてくれる数少ないお店の1つなのだ。東京には沢山インドカレーの美味しい店があるからインドカレーのお店巡りをしてもいいのかなとは思うのだけど、アクセスの良さからいつもエリック・サウスに行ってしまうのだ。

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その後、日本橋駅から東西線木場駅まで行き、木場公園を歩く。

この日は江東区区民まつりというイベントが行われていて自治会のテントがずらーっと並んで様々な催しもの、屋台などがあって催し物をはしごする人、屋台の食事を飲食している人などが所々におりコロナ禍以前の賑わい振りを久々に間近に見ることが出来たのだった。

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木場公園を過ぎると東京都現代美術館が見えた。この日のおでかけの目的であるデイヴィッド・ホックニー展を観に行くのだ。

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デイヴィッド・ホックニー展に行くことになったのは、とにかく絵画を鑑賞したかったから。前の週に平塚美術館で新しい収蔵品の展示を観て絵画鑑賞したいという心に火がついてしまったのだ。

インターネットで色々検索した中でデイヴィッド・ホックニー展の絵が良さそうだったので前知識0で行ってきたら素晴らしかった。芸術がわからない自分にはどんなふうに感想を書いたらいいのかわからないけれど、リズミカルな描写が大きなキャンバスを埋め尽くす感じが良かったかな。あと最近の作品には暗さが無く底抜けの明るさがあってそこも良かったな。草間彌生さんの作品じゃないけれどパワースポットのような元気がもらえる気がした。

展示を見終わった後、半蔵門線清澄白河駅から三越前まで乗り、三越前駅から銀座方面に歩いたのだけど、和菓子屋さんの行列だったり、外国人観光客の話し声なんかだったり、東京の街は賑やかだったな。目的の店を回って東京駅で駅弁を買って電車に乗って帰ってきたけれど楽しかったな。

 

ちなみに買ってきた駅弁は、新青森駅で売っているという「ひとくちだらけ」というお弁当と東北福興弁当。どっちもいろいろ食べられて美味しかった。

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