某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

板チョコを久しぶりに一気食いする土曜の夜

 

ども、コバチヨです。

 

■俺の昭和が消えてゆく

 

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演歌の巨匠が亡くなってしまった。

ギターの弾き語りで歌うと、しっくりくる曲を書く人=古賀政男先生が真っ先に挙げられるのかもしれないが、船村徹先生もしっくりくるんだ。

代表曲「王将」は豪快で男らしい演歌だけど、ギターが印象的なしんみりする曲も沢山書いているし、実際ギター抱えてセルフカバーをよくする人だったので、世間では作曲家という肩書だったものの、一生涯シンガー・ソングライターだったともいえる。

とにかくまぁ、小学生の頃に親や親戚から聞かされる音楽は悉く演歌だったので。船村徹先生の代表作も当時、曲名も知らないながらも結構聞かされていたんじゃないかと思う。特に散々聞かされたのは大月みやこさんの「女の港」だった。

 

ここ5年、ギターの名手を探し求めているけど、船村徹さんの曲はギターソロが印象的で、悲しみを歌う曲の力ときたら、「別れの一本杉」なんか、そこらのロックバンドの歌う悲しみを歌う曲の100倍位、悲しさが伝わってくるし、たまに無性に聞きたくなる日が時折あるからな。不思議なもんだ。

 

それにしても、おくやみニュースで船村さんが黒柳徹子さんの後輩だという事を知るとはな、俺の昭和が消えてゆく

 

脱線するけど、五木ひろしが凄腕ギタリストという都市伝説があるけど、あれは本当なのか?実際、高価なギターを持ってるらしいしさ。

 

■時代は変わるし、風景も変わる

 

世の中、変化のスピードが速いというけれど、毎日見慣れていることもあって、気づかないものもあるわけで、その筆頭が花壇なんじゃないかなとこの頃思うようになってきた。花壇も昔は、自治体でコンテストでもしているのかわからないが、紙に図を書いてから植えたような、集落の地名に見えるように植えたり、色違いの花を何重もの円を描くように植えてみたり、そういう花壇が多かった気がするんだけど、花壇を草花で地面が見えんばかりに植えられている、イングリッシュガーデンみたくなっている気がする。

花壇のトレンドの変化に疎いんだけど、なんでイングリッシュガーデン風になってきているのか、誰かに教えてほしいもんだ。草むしりが結構大変じゃないか?

 

あと、昔ながらの大衆食堂は跡継ぎ問題の事もあるのか、どんどん減っているのかもしれないが、地元でもじわじわ増えているインド料理屋だとか、韓国料理屋は今後大衆食堂のような役割を果たしていくのかなと思う。先週、住宅地の中に明らかに居抜き物件の日本風家屋のインドカレー屋に行ったのだけど、メニューがインドカレーもあればパスタもあるという、店主にあんまりこだわりのなさそうな店だったのを思い出す。売り上げが上がるのであれば、インドカレーをすっぱり辞めて、タイ料理を出すのも辞さないような店だったしな。もしかしたら、親子丼やカレーうどんなど、裏メニューでやってる可能性もあるしな。

それにしても、なんで売れれば何でも出す事も辞さないインドカレー屋の出店が加速してるんだろうな、誰が根回ししているのかとても気になるところです。(ぐだぐだ)