勇気を出して書くよ。。。
ども、コバチヨです。
■蘇る変態
アイランド時代のロバート・パーマー(敬称略)のアルバムジャケットが好きだ。
すがすがしい位のすけべセンス丸出しなんだけど、すけべさよりもスタイリッシュさがやや勝ってるのが感じいいからね。
すけべをスタイリッシュに見せてしまうのも、「私たちスケベじゃないよーよーよー」って取り繕ってる感じが見え見えで、見てるこっちが気恥ずかしくなっちゃうし、「スタイリッシュにしてるけど、俺、やっぱ、すけべなんで」という感じを出していて好感が持てるし、ナイスバランスと称えたい。
- アーティスト: Robert Palmer
- 出版社/メーカー: Polygram Records
- 発売日: 1990/06/04
- メディア: CD
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プールサイドで、今日の戦利品をまじまじと見つめるロバート・パーマーの図でありますが、昔って本当に大らかだと思います。
他にも、野外で野球拳で相手(女性)をし、見事相手のパンツを脱がせるという快挙をなしとげた時のどや顔ってのもありますね。
その後に、パワーステーション加入で売り出し攻勢が強化されてこんなスタイリッシュなPVが撮られるまでになったのだけど、内に秘めた変態センスが抑えられなかったようで、こうなったって感じだよな。
当時の世間の反響を全く知らないんだけどね。
それにしても、クールなんだか、女のひと多いなっていうんだか。。。
とまぁ、なんでロバート・パーマーなのかって?
星野源(敬称略)の「sun」、「snow men」といった、2015年にアップされたPV動画を見ていて、発作的にロバート・パーマーのPVが思い出されたからであります。
ロバート・パーマーのアイランド時代の三枚(「pressure drop」、「some pepple can do what they like」、「double fun」 )のようなジャケは到底難しいだろうが、ロバート・パーマーの80年代に作られたPVを上手く現代風にアレンジした手腕に参りました。
ここに貼ったのは最新ライブDVDからの映像です。
振付がperfumeの振付を手掛けているMikiko先生らしい。
新しいアルバムはいつ出るのかわからないけど、次はどう出てくるんだろう?
中年音楽ファンをニヤニヤさせる仕掛け楽しみに待ってます。
(2016年7月9日加筆した)