某月某日!!

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ツイッターはどこへ行こうとしているのか

ツイッターが140文字制限を撤廃し、1万字まで文字数を拡大するらしい。

 

ツイッターのサイトを開くときに、タイムオーバーになり、スマートフォンやPCでしょっちゅう開けない事に遭遇する、閲覧のわずらわしさを実感している人間としては、文字数を一万時に拡大し、さらに閲覧しずらくなるのであれば、やめてほしいというのが個人的な意見だ。

現状通りか、閲覧が快適化するというのであれば別にいいかもしれないが

 そこはとても心配しています。

 

自分が考える、文字数が拡大して、喜ばれない事を挙げると、

■情報収集が煩わしくなる

ツイッターを情報収集に使っている人にとって、見出しで情報の取捨選択をしたい人には、1万字拡大はあまり喜ばれないだろうと予想する。

 

毎日、新聞や雑誌を全部読むという人には歓迎されるかもしれないけれど、全てが全て、そういう人ではないだろうし、欲しい情報を手っ取り早く知りたいというネットの利点を完全に殺すよな。長文でまどろっこしいしさ。

 

■デマに信憑性を持たせる危険性

ツイートを長文にすることで、デマに信憑性を持たせる危険性がでてくる事です。根拠や、もっともらしい理由データなどでっちあげ、信憑性のあるデマが長文でツイートされ、受け取り手が大変だ!と判断してしまったら最後、大々的に拡大されやすい危険性も孕んでるなと私は思っています。

 

他にも、ツイッターって現実の付き合いの有無関係なく、気軽にツイートできるのが、受けた理由だと思うのだけど、ちょっとしたツイートに1万字近くの返事が来たら、返すにも時間がかかるし、ツイートする事自体が気が重くなると思うので、ユーザーがどう使うか、岐路に立たされるのも時間の問題のような気がします。

 

いくつか、デメリットの面で書いては見たのだけど、メリットもいくつかあるでしょう。

例えば、自治体、企業などの、例えば商品の回収が必要な事態になった場合や、使用のトラブルなどで注意喚起が必要になった場合、イベント開催に関する緊急アナウンスなど、早急に伝えなくてはいけないことを、一気に伝えられるのはいいんじゃないかなーと思われます。

 

実際に、運用が始まらないとわからないけどねー。

 

トピック「1万字」について