もつを1キロ買ってくるんじゃなかった。
ども、コバチヨです。
■2017年9月の近況
もう10月になるし、近況を書く。
7月位から始めた図書館通いは続いていて、数年前まで売れてたんだろうなという本と家族用の歴史ものの新書を借りている。
図書館なんだし、何を借りてもいいんだろうけど、2週間で読み終わらせる能力が無いので、軽い読み物だとか対談集になりがちで、それでも予定などが入ってしまいあんまり読めなかったみうらじゅんの対談集をまた借りて読み終わりたい。
同年代の女性を相手に雑談を生まれてこの方一回も成功させたことのない自分なので、雑談をしてお金をもらっている手練れ・みうらじゅんの話術をなんとか盗みたい。あと、リリー・フランキーとの回は絶対面白いだろうから読んでみたい。活字で読む、おっさん同士で馬鹿話するリリーさんは最高なんだ。どうも映像だとリリーさんの声がダンディな声でなんか違うなと思ってしまう自分がいるんだ。
- 作者: みうらじゅん
- 出版社/メーカー: コアマガジン
- 発売日: 2009/02/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちなみにバイトに行く電車の中だとか、バイトの休憩時間に読み進めていた本だけど、オリバー・ストーンのアメリカの近現代史の本をやっと読み終えることができた。朝鮮戦争、ベトナム戦争と早期決着どころか、却って泥沼になっていった戦争のエピソードが続いてしまったからなのかもしれないけれども。
ただ、概要本を読んでおかないと、オリバー・ストーンも参考書として読んでいたかもしれないけれど、デヴィッド・ハルバースタムの「ベスト・アンド・ブライテスト」が読めない気がするからね。まぁ、今の世界情勢を思えば「朝鮮戦争~コールデスト・ウィンター」のがいいのかもしれないけれども。
オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 2: ケネディと世界存亡の危機 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: オリバー・ストーン,ピーター・カズニック,熊谷玲美,小坂恵理,関根光宏,田沢恭子,桃井緑美子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/07/23
- メディア: 文庫
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雑誌は今月号の「ポパイ」しか読んでいない。「ミュージックマガジン」か「レコードコレクターズ」を買いたかったんだけど、松本隆とライムスターの2択をの前に選べないまんま10月になりそうです。
音楽は、中古CD屋でケニー・ランキンのライブ盤「ボトムライン・アンコール・セレクション」とサンガツの「サンガツ」を買った。
本当は8月に京都旅行の一環で行った誠光社さんの店内で小さい音で流れていたジェイムス・テイラーのライブ盤が良かったので、あれば買っていたんだけど無かったのでケニー・ランキンのライブ盤が国内盤だというのに格安で売っていたこっちを買ってきた。まだまだ寝苦しい夜でも、CDプレイヤーの再生ボタンを押して10分位すると眠っている。サンガツの「サンガツ」は東京に住んでいた頃に小石川図書館で何回も借りていて、ようやく中古CD屋で見つけることができました。ロックインストなんだけど、最初は穏やかなのに、中盤以降のロックのカッコよさだとかダイナミズムを凝縮させたギターリフのエモい感じが大好きで何回も繰り返し聞きたくなるアルバムです。サンガツは今も活動を続けているようで、ドラマの劇伴なんかもやってるんだな!!
新しいものだと、一十三十一さんの「エクスタシー」と思い出野郎Aチームの「夜のすべて」と台風クラブの「初期の台風クラブ」を聴いている。
一十三十一さんはドリアンプロデュースで、80年代末~90年代頭位のリゾート感を彷彿させるエレクトリックミュージックが大半を占めるんだけど、マーティン・デニー的なバタ臭いエキゾチックな要素も上手く織り混ぜており、大人な一枚になっております。1曲ずつカクバリズム所属のcero高城さんと思い出野郎Aチーム高橋さんが参加しています。
思い出野郎Aチームの2枚目「夜のすべて」の金曜日の夕方感は最高。
台風クラブはLPとCDのみの展開ということで、東京へのお出かけの帰りに知り合いと別れて横浜のタワーレコードで買い求めたんだけど、何回聞いても飽きない不思議なアルバム。京都の至宝だと勝手に思っている騒音寺のようにずっとずっとバンド続けてほしい。
音楽絡みのニュースだと、スティーリー・ダンのウォルター・ベッカーが亡くなってしまったのがショックだったな。あのひねくれ者の骨頂みたいないつも苦み走った顔した相方と長年コンビを組んで最高すぎる音楽を作ってきた人だったわけで、お疲れさまでしたという言葉しか出てこない。
若いころは「キャント・バイ・ア・スリル」の青い感じが大のお気に入りだったけど、20代も中盤以降になると、若いころは全然聴けなかった「ガウチョ」が大好きで一時期狂ったように聞いていたんだよな。あれは一体何でなのか今でもわからないんだ。
他は、12月と来年1月に出るマラソン大会のためにジョギングを週一とか週二で始めました。2週連続で小田原城まで行ったんだけど、一気に走ることのできる距離はまだ10キロくらいなので、ぼちぼち距離を伸ばしていきたい。今年こそ箱根湯本までたどりつけたらいいな。。。