某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

ハイキングのこと

寒いなー。

 

ども、コバチヨです。

 

■ハイキングに行った

 

その日の朝は、ジョギングに行くつもりだった。

家族から、「山に行くよ、支度して」と言われて急遽、自分の山の装備を家族のザックにに入れてもらって、コンビニで飲み物と軽食を買い、車で出かけた。目的地は大雄山・最乗寺だ。

海沿いの道から国府津に入ると、ずっと大きな富士山が見えた。

大雄山・最乗寺に到着すると、大勢のランナーがおり、マラソン大会だったことを知った。境内に入ると、朝で寒く、日がそんなに当たらい場所なのに、袖なしTシャツ姿の滅茶苦茶速そうなランナーが多かった。5キロ、10キロと短い距離ながらも、行きはずっと下って、帰りはずっと登りでゴール付近は階段が続くという手ごわいコースらしい。のろまランナーだったら、顔をくしゃくしゃにして泣きながら歩いてゴールするパターンのコースだ。

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大雄山の境内は広く、フラフラするだけでも十分散歩したって言えるレベルの広さだというのに、明神が岳の登山口があり、お寺の参拝客と別れ山を登り始める。

明神が岳に最後に登ったのが4年くらい前なのでどんなコースだったのかも忘れてしまい、どれくらいで山頂に到着するのかさえもわからないまんま、休みなしでずっと登る。おまけに、今回登ったコースは奥の院から登るコースで一回も登ったこともないコースだったから、尚更感覚がわからない事もあって、延々登るのだろうかと諦めていた時に頂上近くにたどり着いた。1時間30分位かかったか?

山頂は快晴で、大勢のハイカーでにぎわっていた。

石に腰かけて、コンビニで買ってきた軽食を食べて休憩。

おにぎりの塩っけ、じんわりと旨い。

太陽の光を沢山浴びることができた。

帰りは多くのハイカーが歩いているコースを歩いた。登りで歩いたコースよりも見晴らしが良かったものの、赤土で滑りやすかったり、ススキが生い茂り足元が見えなくて足が木の根っこに引っかかって苦戦した。最乗寺にたどりつくまでの時間が「山と高原地図」のコースタイムとほとんど同じだったのは、元々下りが苦手で、どう降りたらいいのかわからなくなって躊躇してしまったポイントが多かったのが原因。

最乗寺に降りてきた頃には、朝に出発する前はとても賑やかだった境内が、すっかり元通りになっていて、静かな境内に戻っていた。

晴れの日を大いに楽しむことができてよかった。