某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

遠くに出かけた①

情報量が多いと疲れるもんだ


ども、コバチヨです。

 

まとまった休みを使って遠くへ出かけた。

久々の遠出だというのに、カメラを忘れたし、店で今はやりのインスタントカメラさえも買わないで、遠くの街をふらふらした記録だ。
夏に滋賀県草津市に宿をとっただけで、家族二人なりに調べて向かう修学旅行だ。


12月30日朝3時に家を出る。

自分は運転ができないので、助手席でドライブ地図をめくりながらカーラジオでFMだとかAMを聴いていたのだけれども、深夜の高速で聞くFMラジオから流れるエグザイル一族だとかK-POPといったEDMの流れを汲む音楽との相性があまりにも良く、驚いた。車本体の音設定が”普通”にしていても、FMラジオは重低音で流しているせいなのか、否応なく低音が聞こえるようになっているもんなんだと、カーステレオで聞いて初めて知った。今年で40にもなるのに、世の車の中で音楽を聴く愛好家がウーハー仕込んだりいろいろやってる理由がなんとなくわかった気がした。

愛知県に入るとFMの電波があんまり入らないのでずっとCBCラジオ小堀勝啓さんの特番を聴いているしかなかった。ラジオのジングルで気になっていた”ナニコレ総選挙”いったい何が1位だったんだ?番組で複数の変な歌をピックアップし、その中からリスナーに1曲選んでもらうという内容だったみたいだけど。

http://blog.hicbc.com/weblog/jamboree/2016/12/018586.php
ラインナップからなんとなく漂う、幻の名盤解放同盟感。
午前の時間帯に放送された、GS特集はどれもこれも歌える歌で車の中でいろいろ歌った。

途中、東名阪高速道路が渋滞になっているというので、三重県四日市から一般道に切り替えて最初の目的地に向かう。
三重県亀山市街から国道1号線に入ったのだが、地元の人以外使われていない道のようで国道一号線を独り占め状態だった。
常に渋滞に近い状態の1号線しか知らない神奈川県民には信じられない光景である。
そんな一号線を進む途中、三重県とは別れを告げて滋賀県に入る。

この日回ったのは、10月に東京国立博物館で見た、樂野寺の展示で家族が思いついたようで、滋賀・甲賀のお寺を回った。

〇浄土宗・十楽寺
平安時代に作られた、阿弥陀如来坐像を見に行ってきたのだが、大きな阿弥陀如来だった。他にも釈尊をまさに出産しようとしている摩耶夫人の像だとか、十一面観音像がいた。
http://www.jyurakuji.jp/

 

途中、アルプラザ水口のフードコートにあるスガキヤで昼食を取る。思いっきり地元密着型のショッピングモールだった。
お腹がすいていたので、スガキヤでは五目御飯とデザートのセットを注文。
スガキヤラーメンは子供時代のソウルフードみたいなものなので、関東から撤退した現在、西日本に来ると食べたくなってしまう。
滋賀県では頻繁にアルプラザ平和堂というスーパーを見た。

 

〇大池寺
天平時代(8~9世紀)に作られた釈迦如来像を見に行く予定だったものの、見学するべく受付の呼び鈴を鳴らすものの誰もおらず、お堂の小さな引き戸からチラ見してあきらめて駐車場へ引き返す。さぞかし、除夜の鐘の支度で出払っていたんだろうな。残念。
http://www.sunalix.co.jp/daichiji/index.html

〇岩根山・善水寺
大池寺を見学できなかったので、近辺にお寺はないかと地図を眺めて行ってみたお寺。
門前町の名残を大いに残す街並みといい、お寺へ向かうアプローチがとても素晴らしく、自分の中では屈指のいい寺。
南北朝時代に建てられた本堂の佇まいにすっかり参ってしまう。
本堂から眺める庭園の眺めも計算されていて、ずっといたかったな。
仏像は薬師如来をはじめ、結構ありました。いい寺だったな。
http://www.zensuiji.jp/

 

湖南市あたりから、草津市方面に向かうにつれて、飛び出すな坊やが執拗に出没するようになる。


児童達の通学ぶりが酷く悪いのか、現地のドライバーの運転マナーが著しく悪いのかどっちが原因で執拗な飛び出すな坊やの出現につながっているのか気になるところだ。自分が一年分に見るであろう飛び出すな坊やを1日で見た。

http://www.1101.com/shimaguni/jun/2008-06-15.html

 

草津市に入る直前位で見た、近江富士のコンパクトさに萌えた。

http://www.rinya.maff.go.jp/kinki/policy/business/sitasimou/mori_zukuri/recreation/siga/oumifuji.html

 

13時30分頃に宿に到着したのだが、チェックインの時間まで宿に入れないというので、夕飯の調達がてら駅前をふらふらする。
駅前のスーパーで総菜などを調達し15時に宿に入ると、とっとと夕飯。18時までにアルコールで酔ったのもあり、草臥れて就寝。

23時前に、隣のドンドンドンドンという音に起こされて起きる。
すぐ止むかなと思っていたんだけど、ずっと続くし、これはどうにもならないと諦め、PCの電源をつける。
ラジコでMBS放送の「週刊ヤングフライデー」を聴く。メインのアキナの2人と3か月限定の出演者1人の3人で送るラジオ番組みたい。
正直、期間限定の出演者はロックバンドのメンバーということもあり、CDのプロモーション目的の出演みたい。なんだろうな、ひたすらアキナ・山名が頑張る番組らしい。


眠れないので、タイムフリー機能を使って、12月24日放送分の「ヤングタウン土曜日」を聴く。
元モーニング娘。矢口真里がゲストの回で、娘。時代以来12年ぶりの出演だろいう。
2015年の「明石家サンタ」に出たくても事務所からOKが出なくて出られなかったというエピソードを話していた。楽しかったんだけど、聴いているうちに眠ってしまった。

www.mbs1179.com

(つづく)

物欲ないのに欲しくなったもの

みんなでワイワイしたくないや。

一人で好き勝手浮かれた方がマシだ。

 

ども、コバチヨです。

 

年々、自分で自分を生きづらくしてるんだよな。

 

■物欲ないのに欲しくなったもの

久しぶりに家電屋さんに行ったんだけど、これいいなというのをメモ代わりに挙げる。

 

ちなみに、音響器具に関しては音楽プレイヤーを持っていなかったので音のチェックしてません。ラジオも電源付かなかったので音をチェックできなかった。そんなわけで、みてくれだけで欲しいなって、それだけです。

 

 

 夕暮れ時に、繁華街に去ってゆく綺麗なお姉さん方が持っているカバンのような形状なのがたまらない。ベロアのソファセットのあるスナックにこいつが置いてあっても様になる気がしてそれもいい。

 

 

Roland ローランド  Bluetooth Audio Speaker JC-01

Roland ローランド Bluetooth Audio Speaker JC-01

 

 「これぞ昔の音楽機器だ!」という見てくれだけでお腹いっぱいである。

つまみをつまんで音量などをいじる事ができるというのが、昭和の家電大好き人間ならば大いにそそられるじゃないですか。つまみをつまむという大人になったらかなえたかったささやかな夢、かなえたいわけですよ。

 

 

 今、家にあるブルートゥース・スピーカーの新モデルのようだ。カラーリングがこっちのほうがシックでいいなー。

 

SONY FM/AMハンディーポータブルラジオ ICF-P26 ICF-P26 BC

SONY FM/AMハンディーポータブルラジオ ICF-P26 ICF-P26 BC

 

 中学時代から30代にかけて20年以上使っていた携帯ラジオの後継機のようである。

これぞソニーの黒のオレンジの美学なんじゃないかなと自分では思ってはいるんだけど、他の人には、なかなか理解されないだろうな。

何年使っても慣れない無印良品の手巻きラジオは避難グッズのある部屋に置いてこいつを買いたいな。ワイドFM対応だというしね。ちなみに横型もあるようです。

 

自分がそんなに頻繁に使うのか?と疑うようなものに対する物欲というのが不思議とあるもので、そのくせ肝心の日常的に使う消耗品の心配になるとそっちのけなんだよな。

困ったもんだ。

 

どんこーる

家に帰る途上、おじさんが携帯に向かって

「どんこーる」と話していたんだけど、

きっとおじさんは「どこにいる?」と話していたんだろうけど

どう聞いても「どんこーる」にしか聞こえなかった。

 

「どんこーる」という響きが良くて、今日早速家族に使ってみた。

 

 

 

 

個人的ベスト2016

今年もやります。

 

ども、コバチヨです。

 

毎年、なるべくアルバム買わないとなーと思ってはいるのだけど、サウンドクラウドとかミックスクラウドのミックステープで満足してしまうんだよなー。i-tunes storeで視聴もしてるんだけど、買いたいなと思うものが人気の商品になりがちで、目新しい人というのは、なかなか見つけられないものだな。

 

ネットは便利だけれども、自分好みの音楽を紹介してくれる人を幾人か見つけて、その人のブログなどチェックするだけでは辛いなと、毎年この時期になると思うのだけど、いい加減、定点観測という意味で音楽雑誌購読しないとだめだろうなー。

ネットだと、過去の記事が検索の上位に上がる事もザラで定点観測にならないんだ。

毎年同じことをボヤいているけれど、来年は音楽雑誌を購読してその効果を報告したいもんだ。

 

というわけで、今年たくさん見た動画&ストリーム音源を10挙ける。

何を聴いていいのかわからない時代なので、正直ごちゃごちゃなのは承知している。

 

〇Sia Feat. Sean Paul/cheap thrills

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ひんやりしたダンスホール・レゲエが好きなのだけど、個人的に今年は豊作の年だった気がする。この曲のリディムは、なんというリディムなんだろうな。

ひんやりした曲とショーン・ポールの組み合わせは個人的にツボ。

 

〇Major Razor feat. Justin Bieber/Cold Water

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演歌歌手・さくらまやちゃんのような芸達者のやたら歌の上手い子供歌手というイメージがあるせいか、ジャスティン・ビーバーには全然興味がなかったんだけど、youtubeでたまたまこの曲を聞いて、見た目も生き様もほとほと痛いものの、いい感じの歌手に成長していて好きになった。生き様がどうしようもなくても、心をひきつける歌が歌える人というだけで好きになるには十分なんだ。

 

〇Young Gun Silver Fox/Emilia

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2015年にリリースされたアルバムからのPVなのだが、このアルバムは、ウエスト・コースト・ロック界隈(そんなもんあるのかどうかわからないけど)で盛り上がったのかなー。個人的にツボでした。

 

〇DJ supermarkt/Mix For  THUMP:L.A.LooftopDisco 2016

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今年の冬、この世の終わりだみたいな、暗澹とした顔をして入ったタワレコでたまたま買ってきたのが「To Slow Too Disco」という編集盤だったんだけど、このCDを買ったことで2016年の音楽傾向を決めてしまうとは思いもよらなかった。

この編集盤の選曲をしているDJ Supermarktさんのミックスは何回も聴いた。

 

〇Aloha Got Sou×Weekend West l/Soul In Hawaii

soundcloud.com

今年はこれも沢山聞いたなー。

 

〇Byrne & Barnes/Love You Out Of your mind

http://www.favoriterec.com/2016/04/byrne-barnes-an-eye-for-an-eye-lp-reissue/

www.youtube.com

奇跡のアルバムというのはこういうものなのだろうな。

日本だけでリリースされたものの長らく廃盤になっていたのだそうだ。

好きなレーベル・フェイバリット・レコードで再発が出てなかったらこのアルバムの存在を知らないまま終わっていたかもしれない。

これぞ、私のイメージするAORそのものでした。

それにしても、こんなアルバムを日本国内だけで流通させるバブル時代すげー。

 

〇Mayer Hawthorne/Someone Like You

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つくづく、量産の人だなー。

最近もクリスマスミックスをアップしていたじゃないかー。

この曲がクール・アンクルみたいな感じで良かった。

 

〇黒田卓也/Rising son

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夏に出た雑誌・ポパイの「ジャズと落語」特集は結構勉強になった特集で、ブランフォード・マルサリスのプロジェクト、バック・ショット・ル・ファンク(アラフォーのくせに今更過ぎるだろうーと突っ込まれても仕方がないだろうな。。。)も覚えたし、この黒田卓也さんも覚えたので大収穫だった号だったのだった。

黒田卓也さんは日本人で初めてアメリカのジャズレーベル・ブルーノートでリーダー作をリリースした人なんだそうだけど、「Rising Son」はカッコいいアルバムで夏から秋によく聴いた。ホセ・ジェイムスの手腕がいかんなく発揮されており、大人のアルバム仕様となっています。

 

モーニング娘16’/泡沫サタデーナイト

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この曲で津野美咲さんという人を知った。

モーニング娘の全盛期を子供時代に見ていた直撃世代だろ?

モーニング娘。もピッチピチのアイドルグループという感じではなく、つくづく老舗アイドルグループなんだなと思ったもんだ。今年のハロープロジェクト周辺はディスコ調のいい曲が出て個人的に嬉しかった。まぁ、アイドルグループなのでもっといろいろやってほしいんだけども。モーニング娘。にはディスコ調の曲がよく似合うのでしっくりきたし、久々の必殺チューンだったんじゃないか?

個人的に、こぶしファクトリーもっと色んなメディアに出てこないかなーとは思ってる。(脱線)

 

サニーデイ・サービス/セツナ

www.youtube.com

サニーデイ・サービスの新作から最初にアップされたPVだったわけだけど、これぞサニーデイ・サービスという曲で、そこにこの踊りだから最初に見たときは衝撃と嬉しさとが混ざって不思議な気分になったものだ。ただ、この曲で、この踊りじゃないと「セツナ」という曲はきっとしっくりこないんだ。不思議な曲。

 

サニーデイ・サービスの新作は、踊れるアルバムを作りたかったって曾我部さんが話しているインタビューを読んでいたんだけど、まさか、ここまでサニーデイらしさ炸裂の気持ちい踊れる曲を作ってしまうとは思いもよらなくて驚いた。

 

 

■次点

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〇J Dilla/Dounuts

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くるり/琥珀色の街、上海蟹の街

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〇ミツメ/あこがれ

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雑誌のこと

雨がふりそう

 

ども、コバチヨです。

 

■今月のポパイ

今月は「ガールフレンド。」特集。

magazineworld.jp

 

特集の巻頭グラビアを飾るのは、モデルで女優の八木莉可子さんなんだそうだ。

田中美和子さんのスタイリングは、時代の気分そのもので、デート相手の女の子にはこんな服装で来てもらいたいものだなと思わせる。

撮影されたという横浜・山手のあたりだけど、来年で40になろうとしているのに、2月と9月に行われるというチャーミングセールに出場できる資格が無い。体力はあるけど、獲物をゲットするための集中力と作戦力と忍耐力が全然ないからだ。そもそもチャーミングセール参加店で買える服が経済的な理由でからきし無い。論外なのである。

せいぜい、入れる店となると、人のいない開店時のウチキパン位か。

 

面白かったのは「彼女と旅へ出かけよう」のページだ。

軽井沢、横須賀、熱海、竹富島の旅を紹介している。

4つとも、そんなに飾らないベタな観光スポットを紹介しているんだけど、それが却って新鮮な感じでいい。私も、熱海のホテル・ニュー・アカオ泊まりたい。

何年か前に、ふらっと熱海駅から伊東駅までふらふらと20キロ位散歩したことがあるんだけど、ホテル・ニュー・アカオの庭園が岸壁の上にあって、階段で下に降りられるようになっているのだけれど、サスペンスドラマの風情がとてもするのがいい。まさかポパイが紹介してくるとは思いもよらなかった。

 

「今年はこんなデートどう?」でド直球に”ガールフレンドの母に会う!デート”が衝撃過ぎて笑った。おさななじみならそれもいいだろう、でも付き合ったばかりで彼女のお母さんに会うとか、人を選ぶだろー。

「クリスマスデートの思い出」はオアシズ・大久保さん、漫画家・井上三太さん、映画監督・菊池健雄さん、放送作家で文筆家のせきしろさんのクリスマスにまつわるエッセイが載ってます。

そして、「31日のThank You Olive」という12月10日から1月9日までのTo Do Listが紹介されていて、個人的に1月3日の”2017年の目標を書初めしよう。”の蛭子能収さんの名前の入れ忘れた書初めとそのコメントが面白かった。「路線バスの旅」で、結構長い距離を歩いたり、嫌いな旅館に泊まらざるを得ない状況に相当燃え尽きてしまったのだろうか。。。

「Eat-Up guide for girls」は、ごはん狂・平野紗季子さんによる女の子にも喜んでもらえるグルメガイドだ。ページ冒頭の「フードを制するものはデートを制す」という名言もらった。いつの時代においても、ナイスな人は行きつけの旨い店をよく知ってるもんだし、大抵モテるもんだ。

個人的に、気になってるのは、”旅の目的地はレストラン”で紹介されているお店”あじわい回転寿司 禅”です。いつものジョギングコース終盤に突如現れるお店なのだが、いつも混んでるわ、お店の前に並んでる人がいる。

ちなみに小田原駅から徒歩で2キロ位ある。タクシーでもいいし、ふらふら向かってもいいかもね。

 

と、特集前半を一気に紹介してしまったわけなのだけど、ボリュームが結構あります。

 

連載というと、cero・高城さんの対談コーナーが今月号で最終回。お相手は高城さんと同じ阿佐ヶ谷が地元だという俳優の大賀さん。地元だから話せる阿佐ヶ谷今昔トークをしている。

 

そんなわけで、来月は「部屋とシティ・ボーイ。」です。

雑記

冬場の厚着が苦手です。

寒いと思って重ね着をすると、いつぞや本屋で立ち読みしたメンズノンノアンガールズにTシャツを何枚も何枚も重ね着させてる写真のようになるから苦手だ。何枚も来てると、たまに息苦しい感じもするし、冬場も軽装で過ごせる暖房環境が欲しい。

 

ども、コバチヨです。

 

■私は「ソバヤ」が好きだ

 

この頃、頭の中でぐるぐる鳴る音楽がタモリさんの「ソバヤ」だ。

「そばや」を連呼するエセ・アフリカ民族音楽調の曲なんだけど、素直に笑える。

歌っている内容は、いきあたりばったりの意味のない歌なのだが、アフリカ民族音楽にありがちな感じで面白いんだよね。

打楽器さえあえば誰でもカバーできる曲のような気がするのだが、無いんだ。

タモリさんのネタというのは、受ければ何やってもいいと思ってる連中でさえも恐れるネタなんだろうなー。

ネットニュースにタモリさんの活字があったから、書きたくなった。

そーれーだーけー。

www.oricon.co.jp

 

■遅すぎる感想

 

M-1を見たので感想。

毎年、漫才云々を言う以前に、漫才のやりとりが見る側に伝わっていないグループが何組かいるものなんだけど、そんなグループは1つもなくて、今年は過去の大会であれば最終決戦に残ってもおかしくない漫才ばかりで、レベルの高い大会なんじゃないかなと思った。見る側が見ているうちに不安になるような漫才はなかったし、安心して楽しめたのは、例年にないレベルの高さを物語るのではないか。

関東のお笑いって、技術云々よりも、飛び道具的なお笑いをやっている人がいきなり人気者になりやすかったりするから、M-1でこんなガチな戦いを見せられようとは思いもよらなかった。オードリー・春日さんやメイプル超合金・カズレーサーさんのような個性的なポンコツキャラがキラキラ輝く瞬間をリアルタイムで目撃できるのがM-1の醍醐味かなと思っていたので、まさかのガチな大会だったもので尚更だったのだ。

そうだな、最終決戦に残った3組は、関東のバラエティには馴染めなさそうだけど、ずっとネタをやり続けてほしい。特に、銀シャリは安心して笑える、手堅い笑いを形にする技術が評価されての1位だから尚更ずっとやり続けてほしいんだよね。私の「婆さんになった時、寝床の携帯ラジオで聴きたい漫才コンビリスト」に入ったからなー。(長いリスト名だなー)

まぁ、なんだろうね、子供のころ見てた「テレビ演芸」のようなガチさが新鮮すぎて、来年どうなるか全然想像できない。個人的に面白い人出てきて欲しいけど。。。

師走突入

年を取ってくると、ドラマチックなことが減っていくもんだ。

だから、年を取るにつれ、人は恋愛ドラマだとかサスペンスを見るようになるのかな。

到底お近づきになれないようなイケメンや美少女に執心してしまうのかな。

 

ども、コバチヨです。

 

■年末かよ

 

だいぶ前に来年の日記を地元の無印良品で買ってきたんだけど、自分で日付を入れて使うタイプなもので頑張って日付を入れなくてはならない。この日記ノートは無印良品でいつでも売ってるものだし、いつからでも日付を入れて書き始められるものなのでそういうのも非常に気に入っている。

 

www.muji.net

 

年が明ける前に、日付を入れるという面倒な手間はあるものの、気まぐれ者故に、日記を書いたり書かなかったりする自分だから、これくらい安い値段で日付を入れればちょうどいい日記が出来上がるのだからと10年位続けて使っている。

この無印のノートを見つける前までは、文房具屋で適当に買ってきた大学ノートに日付を入れる縦線と日付を入れて一行日記を毎年作っていたのだから、手書きで日付を入れるのに1時間位かかるけどいいかなって。

 

きっと、文具屋や書店で手帳を買って使ったほうが気軽なんだろうけれども、自分はさほど社会との接点もないし、社会との接点がない人間程、予定ってなかなか埋まらないもので、逆に唐突な予定ができる事の方が多いので、予定表って実は使わないものだったりする。忘れてはいけない予定は冷蔵庫に貼ってあるカレンダーにマジックででっかく書いておいた方が忘れないし、家族に声をかけてもらえるし。

日記にしても、ノート1ページ一杯に1日の出来事を書くのってハードルが高いから、1日毎の書くスペースは小さくていいし、体裁も100円のノートだから、気負わなくていい。書くという作業は情報をインプットするのに手っ取り早いけれど、自分の記録として手帳に書いて持ち歩く程の仕事してるのかって、してないからな。

社会に接点をもっていて、何らかの役割を持っている人であれば、その役割を続けるための情報集積手段として、手帳や革張りの日記帳で記録するのもアリなのかもしれないけれど、真逆のペラペラの風が吹けば遠く彼方に飛ばされるような役割しか持たない人間の場合は、気楽なものの方がいいんだよね。実際に社会に多大な損害を与える与えないといった事ってそんなに起きないからね。

時間をかけて解決しなければいけない問題が起きたら、その時の状況だとか経過をざっくりと、空いたスペースに書いておけばいいわけだし、雑に使えるほうが自分には丁度いいのです。自分にとって、辛くしんどい問題だろうが、昔からあるありきたりな問題なんだもんな。