寒すぎてどこにもいけない。
ども、コバチヨです。
■昔から変わって無さそうなアソートクッキーへの郷愁
たまにスーパーで買い物する時、なんとなく見てしまうのがクッキーコーナーだ。
クッキーも、今どきのイチゴや抹茶、ピスタチオなどの若い人の心を揺さぶる食材を用いたクッキーが陳列されがちだけど、昔からクッキーの製造方法も、包装も何も変えていないんだろうなというクッキーに出会うと嬉しくなってしまう。
アソートクッキーの袋なんか、母親が家庭訪問や、誰かが訪問する時くらいしか買ってこない位、滅多にお目にかかれないこともあったからなのか年を大分取った今でも特別感が感じられてしまうからなのかもしれない。
先日も、くたびれた顔してスーパーをうろうろしていると昔から何も変えていなさそうなクッキーアソート袋をみつけてしまい衝動買いしてしまった。クッキーにもいろんなパッケージの包装形式があるけれど、シンプルに透明な袋に入ったアソートクッキーが好きなのだ。
下の写真のクッキーは、東京の小さな製菓会社で作られたものなんだそうで、よく何も変えずにここまで販売してきたなと思ったわけだ。スーパーのPOSデータをもとになされる商品管理は週刊少年ジャンプの人気投票システム並みに残酷らしいからだ。
ちなみに、このアソートのクッキーはバター味・ミルク味の2種類があるというが、食べてみても砂糖の味以外あんまり感じられなかった。自分が味音痴すぎるのだろうか?
個人的には、横浜は戸塚にある宝ビスケットのクッキーアソート・ニューハイミックスが好きなんだけど、”塩バタかまん”が人気なのか、なかなかお目にかかれないでいる。あれこそが子供の頃の味だというのに、時代は残酷なのである。
通販もしているというが、1人で15袋も食べられないし、途方に暮れる。
缶入りのアソートクッキーもあるけれど、あれにはそんなに関心は無い。
美味しいものが多いけれど、パッケージがほとんど同じでワクワク感が感じられないというのが理由だ。個別パッケージのデザインのバラバラな感じが透明の袋から見ることが出来て楽しいからやっぱり袋入りが好きだ。