某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

無駄こそが生きる希望。

 

ども、コバチヨです。

 

■2021年4月1回目の近況

 

久々の投稿になってしまった。

 

死ぬまでブログを毎週のようにアップしていくものだと以前は思っていたけど、二回目の緊急事態宣言以降は、何を書けばいいのかわからなくなってきてしまい、ブログを書くのを休んていたというわけだ。

ただ、このブログは基本自分の日常の記録なので、自分の事であれば何でも書いていいわけで、何を戸惑ってしまったのやらだ。今後、ブログを書くペースが上がるかどうかわからないけれども、何度でも何度でも、「はーじめのいーーーーっぽ!」と宣言することはできるから、まぁ、何千回でもいいから仕切り直し続けてやろうと思う。

 

自分にはさほど影響はないけれど、世の中は新年度という事で、ラジオの新番組をボチボチ聴いている。ただ、聞きたい番組が多すぎて、全然追いつけていないし、「オールナイトニッポンX」に関しては、ラジコでは聞けないため*1、リアルタイムでラジオを聴くか、smashという配信アプリをダウンロードしてリアルタイム聴取の2択という、ラジオ番組を聴くだけなのに、なんだかやたらハードルの高い事になっている。そんなこともあり、新番組全部制覇とはなかなかいかなそうだ。

普段、21時過ぎには眠っている自分なので、深夜0時に芸人さんの出てるラジオのために目覚ましをセットし、1時間ですぐ寝るだなんて、到底難しいだろうし。深夜1時以降こそがラジオのゴールデンタイムみたいなものなので、他に色々聴いてしまうだろうし。

それにしても、TBSラジオが、若手トライアル番組「24時のハコ」をやろうとは思いもよらなかった。

www.tbsradio.jp

月替わりでレギュラーが変わる番組って、地方局に多いイメージがあるんだけど、TBSラジオでもそれをやるというのが驚き。音楽番組なら別によくある事だから気にしないのにね。 金ちゃんが結婚して、守りに入ってきて失速気味だと個人的に思ってる鬼越えトマホークにレギュラー獲得のチャンスを与えてほしいな。

 

雑誌に関しては、美術館の展覧会情報をまとめた「芸術新潮」と猫特集の「BRUTUS」を買ってきた。

雑誌読み放題のサブスクに入っているから、「BRUTUS」は買わなくてもいいのかなとは思ったのだけど、ちゃんと記事を読もうとなると、タブレット端末じゃなくて、紙の雑誌がいいなと書店に買いに行ってしまうんだよなぁ~。時代の最先端からとっくの昔に取り残されてしまってるから仕方がないけれども。

芸術新潮」の展覧会情報をざっと見る限り、東京の美術館はどいつもこいつも魅力的な展覧会を予定しているなぁ~と、神奈川県の隅っこに住んでいる自分には東京の美術館でこれから開催が予定されている展覧会がキラキラして見えて仕方がない。ただ、人が集まること必至だから、来年以降になったら行こうかな。今年も自粛せざるを得ないかもしれない。11月に山梨県立美術館で行われる予定の「シダネルとマルタン展」になんとかして行きたいよ。

BRUTUS」に関しては、篠山紀信さんの連載「人間関係」に阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江理子さんとおいでやすこが・こがけんさんという、あんまり接点のなさそうな二人の写真が載っていて驚いた。自分の中では阿佐ヶ谷姉妹のお友達というと、タブレット純さんしか浮かばないんだよなぁ~。

 それと、楽天マガジンで「POPEYE」が配信されるようになったんだけど、家にあるB5サイズのタブレットとすこぶる相性が悪い。版が小さいから文字が小さくて指で拡大しながら読んでるんだけど、いちいち指で拡大する作業ダルい。

本は読もうとしてるんだけど、ネット中毒で全然読めない。読もうと思ってるジャンルの本を何冊か買ってきたのに、ネット中毒というのはギャンブル中毒並みに質が悪い。困った。

 

音楽は、爽やかそうな曲でも聴こうと、久々にエブリシング・バット・ザ・ガールの曲をサブスクで聴いてるんだけど、トミー・リピューマがプロデュースした「THE Language Of Life」がとても良くて繰り返し繰り返し聴いてる。

エブリシング・バット・ザ・ガールは、80年代から90年代にかけて時代時代の音を渡り歩いた音楽ユニットだったわけだけど、時代時代の音を渡り歩くことが出来たのは、ベン・ワットのソングライティングとトレイシー・ソーンの声が時代の音に負けない強力な個性があったからなんだろなと今では思う。おそらく、エブリシング・バット・ザ・ガールズで1枚挙げろと言われたら、ポップミュージックからダンスミュージックへ転換する過渡期の作品である「Amplified heart」なのだろうが、他のアルバムも素敵な曲が多くて、本当は全部と言いたいところ。

 

それ以外だと、CHAPPIEのサブスク配信が始まったのですかさずチェックしてしまったのだった。CHAPPIEは、デザイン集団・グルーヴ・ヴィジョンズが作り出したキャラクターで、今思うとSNS等で自分自身の分身とされるアバターの先駆みたいなものだったのかな?

natalie.mu

 

このアルバムの中で自分が良かったなと思う曲は、細野晴臣さんが作曲した「七夕の夜、君に会いたい」という曲で、編曲をティン・パン・アレイが担当していたんだね。

ティン・パン・アレイって、平成の時代に活動していたかなぁ~?

新しい曲は全然聞いていなくて、何がいいのか誰かに教えてもらいたいくらい。

 

*1:オールナイトニッポンX」が放送されている時間には前島花音さんがパーソナリティを担当している番組「ミュージック・パーティー」が配信されている