100均のプラスチック収納に惑わされる。
ども、コバチヨです。
■2018年6月の近況
基本的に停滞モードなんだけど、輪をかけて停滞していて、一日一日難儀しながら暮らしていた。本も読みたかったのだけど、これも集中力が無くて、全然ダメだった。
そんな中で、自分なりに頑張ったのは家の中の要らないものの仕分け作業で、これは作業に没入するスイッチが入りやすかったし、家の中で完結するから丁度良かった。
家族が、家にあるオーディオ機器も処分しようというので、秋位までに家の中の半分くらい空白になればいいかなと思っているのだけど、どうなることやらだ。
音楽は、片付け作業で見つけたボブ・マーリーのアルバムを聴いている。ボブマーリー
の代表作というと、アイランドから出た「キャッチ・ザ・ファイヤー」になるのだろうけれども、リーペリーが手がけていた頃のアルバムを聴いている。
アイランド時代のアルバムが世界的に受けたのは、ロック的なアプローチと、歌詞のメッセージ性がロックを聴く人たちに受けていたんだろうけど、リー・ペリーが手がけていた頃の、リー・ペリーとアップセッターズ特有の野暮ったさと色っぽさがないまぜになったような演奏が自分は好きなんだ。おまけにリー・ペリー単独の作品はどうも、密室性があって、子供のいたずらみたいな奇を衒った曲も多く(実験性に富んだ楽曲を量産してる理由はそのあたりにあるのは承知しているんだけどさ)歌物の方が自分には丁度いいのもあるんだと思う。
「スモール・アックス」好きすぎる。
他だと、spotfyでなんとなしパフィーの「渚にまつわるエトセトラ」を初めて最後までちゃんと聴いたんだけど、ド直球のディスコチューンだったというのを今頃知った。井上陽水の歌詞マジックとパフィーのボーカルとがゆるふわな感じを醸し出しているものの、演奏は結構マジだったというのを、最後の演奏部分で思い知らされた。今頃過ぎるけど。
ラジオは、スペシャルウィークがあったわけだけど、ラジオ日本の「タブレット純の素音楽の黄金時代」のゲストにアナログタロウさんが登場した回が良かったので、またやらないかなー。
トークも、他ののラジオ番組では、一瞬で持っていく凄い脇役キャラの二人だけど、脇役らしい、ゆるすぎるトークが良かった。ラジオ日本で、アナログタロウさんの”どうでもいい情報を教えてくれる曲紹介”聴けると思わなかった!!
タブレットさんが70年代のアイドル歌謡をかけて、アナログさんが80年代のアイドル歌謡をかけるという形式だったのだけど、アナログさんのかける曲が自分の小学生時代ど真ん中の選曲で狼狽した。
とまぁ、そんな感じです。