某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

炎天下に食べ歩くなら、チーズハットグとたい焼き、どっちがマシなんだ?

 

ども、コバチヨです。

 

■2020年8月1回目の近況

 

出来合いのものに辟易してしまい、面倒だけど自作してしまう事がたまにある。

自分にもそういう事がたまにあるのだけど、出来合いのカルピスソーダの甘ったるさに辟易し、強炭酸水とカルピス原液を買ってきて自分の飲みたい濃さに調整して自作のカルピスソーダを自作するようになった。強炭酸水多めにし、カルピスから甘ったるさを抜いたらカルピスじゃないじゃないだろうと突っ込みが入るような代物なんだけど、自分が欲しているカルピスソーダなんだから仕方がない。それにしても、我ながら身もふたもない自作だな。おまけにカルピス原液と強炭酸水を買って自作したほうが高くついてしまうしさ。

あと、例年だと8月上旬というと、外出の帰りにアイスを買い食いということもザラなんだけども、今年は長梅雨があったせいで0回。これからしばらくは猛暑の予報も出ているとはいえ、コロナ禍なので今年は買い食いしない方がいいわけだけど、家に帰るまで我慢できるかな?

 

前回の近況からの動きはあんまりないけれど、家にいるし、本は読まなくちゃいけないなと松岡正剛さんと田中優子さんの対談本「日本問答」を読み始めた。

日本問答 (岩波新書)

日本問答 (岩波新書)

 

 楽しい本がいつものように全然浮かばない。

 

そういえば、レシピ目当てにカレー屋まーくんの本を買ってはみたのだけど、料理の事を主に書いているものの、深夜ラジオに投稿するような小ネタばかりが目に入って料理どころじゃなかった。

 

 

クラウドファウンディングで出版資金を集め刊行された本なんだからスパイス料理に関する情報量の多い相当気合の入った本だと思って買ってみたのだけど大間違いだった。

レシピはちゃんとしたレシピなんだけど、いちいち笑ってしまうような小ネタが料理に関する本文と同じくらいぶっ込まれていて吹き出してしまい、メモ紙に材料とレシピを書きだしてから料理を作り始めないといけないという、ひと手間もふた手間もかかってしょうがない本なのだ。こっちは真面目にパウダースパイス計ってるというのに、吹き出させやがって、厄介なことにクミンパウダーが床に散らばって大変なことになってしまったじゃないか!確信犯すぎるよ!

 

それ以外だと、自分が老化しているからなのだろうか、bruetoothの接続がわずらわしいと思ってきて、機械についていけない昭和世代だからと嘯きながら音楽デバイスbluetoothアンプとをAUX接続するようになってしまった。それにbruetooth接続って音楽デバイスの電池が思っている以上に減るもんな。ちなみに40年前のラジオ受信機にAUX接続して音楽を流したら最新のヒット曲さえも昭和50年くらいの歌謡曲みたく聞こえたよ。時代の音というのは、音を出力する機械から鳴る音の違いだけなのかもしれないね。今更過ぎる発見なわけだけど!映像も同じなんだろうけどさ。

 

 

音楽というと、最近いいなと思ったのはsam wilkesとsam gendelとの共作「music for saxofone & bass guitar」という2018年に出されたアルバムで今時な音で作られたスピリチュアルジャズといった感じなのが良かった。朦朧とした頭のなかにばしっとハマる音で今のぼんやりした自分にはピッタリの1枚だった。

 あらかじめリズムトラックを作っておいて、そこに何の音なのかさえもわからないように敢えてしているのかどうかわからないのだけれども、生楽器(ギターやサックス)の音を何らかの機材に通し即興的な演奏している音楽なんだろう、浮遊感と多幸感がとてもしていたんだ。

 

Music for Saxofone & Bass Guitar

Music for Saxofone & Bass Guitar

  • 発売日: 2018/06/15
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 


GREETINGS TO IDRIS

 

あと、最近和田アキ子さんが山下達郎さんの「let's dance baby」のカバーを配信してるのを聴いてから無性に山下達郎さんのカバープレイリストを作りたくなり、spotify山下達郎さんの楽曲タイトルをひたすら検索しているわけなんだけど、「アトムの子」のニュー・スタンダード・ポップ・オーケストラさんの演奏バージョンがマイゼル兄弟と一緒にレコードを作っている頃のドナルド・バード風で個人的に最高だった。

open.spotify.com

敢えて古い感じに仕上げるスタイル!

 

それにしても、サブスク解禁していない/サブスク全面解禁していない大御所というのは沢山いるのだけど、サブスクを解禁しなさそうな人の楽曲のカバーをする売れない歌手というのも今後出てくるんだろうな。山下達郎さんは絶対サブスク解禁しないしなさそうであるし、ヒットしている楽曲も多い人だから今後、松崎しげるさんや和田アキ子さんみたいに往年のヒット曲だけでしのいでいる人もカバーしているし、増えると思うんだ。プレイリストに山下達郎さんの曲入れたくなる時って中年以上の世代だと多いだろうしさ。

 

虫刺されに気を付けて!