某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

ハンドクリームの塗布と手洗いのせめぎ合い。

 

ども、コバチヨです。

 

どちらも抜かりなくやろうにも不可能じゃないの?

 

■2020年2月1回目の近況

 

先週末に、念願の、念願の大衆焼肉本店に食べに行くことが出来た。

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平塚に越してきて10年、やっと平塚の大衆焼肉の店全部で食べることが出来たからとても嬉しい。

平塚には他に”支店”、”どさん娘”の2店舗があり、いつもいずれかに食べに行っているのだけど、本店はいつ行っても満員で、”支店”か”どさん娘”の席が空いているどちらかの店舗に行くという感じだったので、まさに”悲願”であったのはいうまでもない。

大衆焼肉の売りは、看板にも書いてあるジンギスカン350円なのだけど、本店ではジンギスカンと並び、おじさんたちが頼んでいたのはニンニクすりおろしがたっぷり入ったチートだったな。チートはおそらく巷の居酒屋で”ミミガー”と呼ばれるものと同じものなんだろうけど、おじさんじゃないと注文できそうにもないワイルドなメニューだったなぁ~。(ニンニクがたっぷり入っているから2日位はにおいが取れないのではないだろうか)

正直、客各々が、ビール等のど越しのいい酒を飲みながら、肉を焼いて食べる事に没頭するための店で、洒落っ気はまるきし無いし、ひっきりなしにお客さんがやってくるから、長居させようだなんて思ってもいなさそうな店内なのだけど、食べている最中はまさに天国この上ないもので、大食漢であったならば、この幸福極まりない状態がずっとずっと続くのになと思うのだけど、年々食べられなくなってきているから泣く泣く店を出たわけだ。店を出る頃には上着が肉を焼く煙に燻されてしまい、上着のにおいをかいではジンギスカンの味を反芻しながら家路についたものだ。またいつか行けたらいいけど、これだけは神のみぞしるもんな。食べてる間も何件か予約の問い合わせの電話が鳴っていたしさ。でも、家族連れとか女子会には全然優しくなさそうなお店なので、おじさんで、一人で肉を沢山焼いて食べたいという人ならおすすめする。わかってもらえるかどうかわからないけれど、東陽片岡さんの漫画に出てきそうな飲み屋の雰囲気がとてもするんだよな。もしくは、今は亡き、土屋世紀の初期の漫画で主人公が殴り合いの喧嘩でもしてそうな飲み屋というのかさ。(読んでた漫画が偏りすぎるだろー)

あと、お皿がプラスチックというのがたまらない。