中年は、おとなしくダンロップのスニーカーでも履くべきなのだろうか?
ども、コバチヨです。
中年なのにコンバース一辺倒は厳しい問題でヘトヘトなのです。
■2019年6月1回目の近況
5月末に、酩酊しながらPCを見ていたら、うっかりアルコールをこぼしてしまい、一部のキーボード入力ができなくなり、ブログが長らく書けない状態になっていたのだった。酩酊しているときは、酩酊状態を全身で感じてぼんやりしてればいいのにな。なんで近くにPCがあったのか?
5月の終わりから最近までの間で気になったトピックは、やっぱりラジオだった。
今年の上半期の歴史的事件として、ラジオ好きに刻まれそうな出来事に5月14日「伊集院光のらじおと」10時台ゲストコーナーにテレビ東京・佐久間宣行さんが出た時に話していた”1990年代における伊集院光のラジオのすさまじさ”の話が本当に面白かったんだよな。来週「佐久間宜行のオールナイトニッポン0」に伊集院さんがゲスト出演するって、なんだか怒涛の展開だなと思っていたのだけど、それを塗り替える6・5男の号泣事件が起きようとは思いもよらなかったわけだ。
6・5男の号泣事件とは、自分が勝手に書いてるだけで、マスコミで違う呼び方をされているのかもしれない。
この日は、不倫が発覚した原田龍二さんが、ニッポン放送「DAYS」で不倫発覚後に行われた家族会議で交わされた話など説明しながら耐えられなかったのか号泣し、始終不安定な状態で放送を担当した回(徹底してフォローに回ったアシスタントの東島アナの漢気に惚れました、東島アナかわいいけど!)と、「水曜JUNK山里亮太の不毛な議論」において、女優の蒼井優さんとの結婚を発表した山里亮太さんの結婚するにあたって、決断するのが本当に大変だったと号泣した回があった日だからなのだ。
「オードリーのオールナイトニッポン」を面白く聞くために「不毛な議論」を聞いたのだけど、不幸をパワーに変えてしまう男・山里さんが、芸人として幸せになってもいいのだろうかと、葛藤していたのが伝わったラストだったし、芸人だけど、伝説のアイドルの引退コンサートみたいなラストで、山ちゃん、そこらのアイドル以上にイメージを壊さないように、お茶の間でテレビを見ている人達に対し、まじめにクズ芸人を演じ続けてきたんだろうなと、こっちまで泣けてきた。それにしても、この日、「不毛な議論」に急遽出演した山里さんの相方・しずちゃん面白すぎた。
本当は、aikoさんのベスト盤の話中心で番組が進行する筈だったのに、完全に出来すぎるアシスタント状態だったaikoさんGJ!
6月8日の「オードリーのオールナイトニッポン」は、次週6月15日のゲストにくりいむしちゅーの上田晋也さんが出るということで、1990年代冒頭に放送された勝ち抜きお笑い芸人発掘番組「ガハハキング」の話を前半でがっつり話し、後半に山里さんの話をしていたけれど、山里さんの嫌がるような裏(いい)話を繰り出し、twitterで悶絶リアクションを送る山里さんに対し、更に山里さんのクズ芸人イメージを覆すエピソードトークを続ける若林さん、最高すぎるよ。その後の、6月10日放送分の「高田文夫のビバリー昼ズ」で高田先生と、その日のオールナイトニッポンの振り返りをしていたけど、これも無茶苦茶面白かった。
6月10日からのスペシャルウィークについては、あんまり聞けてない。
たまたま夜中に聞いた6月14日放送分の「三四郎のオールナイトニッポン0」ダイアンのゲスト回だけど、ダイアン・津田さんに「ゴイゴイスー」の次に持ちネタとなりうる決め台詞を募集し、実際に津田さんにやってもらうという、ひたすら津田さんを楽しむ会だったのだけど、津田さんが即興的に津田さんらしさ全開でリスナーの投稿を再現するあたりキレキレで面白かったし、芸人受けは異常にあるだろうが、主にテレビを見ている年配の人にはダイアンの持ち味はなかなか伝わりそうにないのが苦しい。面白い時は本当に面白い二人なのだけども。
それ以外だと、ニュース記事を見ると、圧倒的に悲しいニュースが多く、しんどくなるので、本を読むようにしている。といっても、ゆるい本しか読めないわけなのだけど!
そういえば、1年ぶりくらいに映画特集の「ポパイ」をぼちぼち読んでるところ。大根仁さんの平成の30年を映画で振り返るコーナーは読んでいて楽しい。おしゃれ映画100本のリストだけど、良く出来たまとめだった。
音楽は、気持ちがおちているのであんまりチェックできない。
ただ、マイケル・マクドナルドの「Sweet Freeddom」を聞くと反射的にうれしくなるは何でなんだろうな。(WEBドラマ「Yacht Rock」の冒頭に流れるジングルで、最終話でも取り上げられた曲なんだよ)
それでも、生きていく!ポパイの感想は近いうちに書きたい。頑張ります。