自分の髪型が、ロン・ウッドと同じだということに気づいた。
ども、コバチヨです。
■2019年3月1回目の近況
3月ということで、お別れの季節だ。
AMラジオでは、1970年代から80年代にヒットしたお別れソングばかり流れる日々なのだけど、新しめの曲となると、なんでgreeeeenだのファンキー・モンキー・ベイベーズになりがちなのか?あと日本中の音楽ディレクターの皆さん、お別れソングの新曲本当にたのむよ。
音楽に関しては、「ミュージックマガジン2019年3月号」のAOR/ヨットロックベスト100がカンフル剤になり、AORというのか、ヨットロックのアルバムをぼちぼち聞いている。
編集盤「Too slow to disco」の中の人であるDJ supermarktさんが、プレイリストを公開しているのを見つけたのだけど、AOR、ヨットロック好きなら沼のようなプレイリストだと思われるのでリンク貼ってみる。DJをしている人なので、DJ目線で踊れる曲が多めなのもいいんだよな。
自分の中では、DJ supermarktさんの選曲=ヨットロックだと思ってるんだけど、どうなんでしょうか?
あと、後追いで「ミュージックマガジン2019年2月号」も買ってざっと読んだ。
第3特集のポルトガル音楽のページ、なんとかしてちゃんと読みたい。
それにしても、電気グルーヴ「いちご娘はひとりっ子」のPVの最後にいきなり出てくる写真が、この号の後ろ表紙だったのだけど、昭和の「明星」風におじさん二人組を撮るなんて、電気グルーヴだから許されるんだと思う。レジに持っていく際、不意に吹き出しそうになった罪な写真。。。
この曲、電気グルーブらしくて本当に好きすぎる。
それと トミタ栞さん、かわいいよ。
本については、ちゃんと本が読めないわ、全然頭に入らないという諦めから「FUSION AOR DISC GUIDE」を読み返している。
このディスクガイドは、スティーリー・ダンが「Two Aginst Nature」をリリースしたタイミングにかこつけて作られたものなんだろうけど、当時はザラついた音楽全盛で、AORやフージョンが好きが最も冷遇されていた時期だったのに、あえてこういう本を出したお二方、さすがすぎるよ。
自分は、この本のおかげでクインシー・ジョーンズという沼、CTIという沼にもはまる事になったし、アメリカ進出に挑戦していた時期の矢沢栄吉さん(当時製作されたレコーディングメンバーが、ニコレット・ラーソンのそれと一致というのも教えてもらったよ)という沼にもはまったから、いくつもの気づきがありどうしても手放せないでいるんだよね。増補版、出てほしいんだよなー。絶版なの、本当に惜しい。
もっと書きたいんだけど、ここまでだ。