某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

年越しそばは毎年延期。

 

ども、コバチヨです。

 

■2018年12月の近況

 

相変わらず家にいる時間が多い。

散歩もするのだけど、図書館に寄ることができるという理由だけで市の大きな公園ばかり行ってしまいがちで飽きてきた。公園の周回コースに人が多くいるものだから気疲れして草臥れて帰るのはなんとかしたい。散歩なのに、なんでご老人や近隣中学生に自分は遠慮して歩いてしまうのか?あと、自転車でコースを回る人もいて(こち亀両津勘吉が乗ってる千鳥の如く、ひどく重そうなママチャリ率が異常に高い)、そして電動アシスト自転車でコースを回ってるご老人にいつも思うんだけど、それ、運動の一環でやってるんだろうか?気晴らしであれ!(三四郎・小宮風に)

 

世の中、いろいろあったけど、平成最後の年末というしみじみとした感慨以上に、上沼恵美子さんが凄い芸人だという事を再確認した年末になってしまった衝撃よ!

関東住まいなので、上沼さんの今の仕事ぶりをあんまりしらない割に、それでもいくつか偉業を成し遂げている事を認識している時点でただものじゃないけどな。女二人で歌う歌ランキングというのがあれば、海原千里万里の「大阪ラプソディ」はトップ5位以内には確実に入っているだろうし(「大阪ラプソディ」は本当に歌っていて気持ちいい歌なんだ)、テレ朝のお料理番組というと、自分が子供の頃は「おかずのクッキング」だったけれど(土井義晴さんのお父さんなのだろうか土井勝さんが出演していた)、この20年でテレ朝のお料理番組というと「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」にすっかり変わったのではないか?(20年前に本の問屋でバイトしていたけれど、ムック形式で出たおしゃべりクッキングのレシピ本は物凄い人気があったので覚えている。ちなみに、当時は書籍だと文化出版局から出ていた栗原はるみさんとケンタロウさんのレシピ本が人気だった時期だ)

ただ、子供の頃に見ていた「バラエティ生活笑百科」の相談員役での、世界の富豪もびっくりのセレブ若妻(80年代中盤頃)設定で展開されるトークは、友近やロバート・秋山のなりきり芸の原点といっても大げさじゃないだろうしさ。

上沼さんの事をろくに知らない自分だけど、なぜにここまで書ける不思議。

 

上沼恵美子のおしゃべりクッキング 2019年 01 月号 [雑誌]

上沼恵美子のおしゃべりクッキング 2019年 01 月号 [雑誌]

 

 

音楽については今年も年間音楽ベスト10を書いた。

 

kobatiyo.hatenablog.com

 

ベスト10には入れていないけれど、民謡クルセイダースのアルバムも良かった。東京キューバンボーイズみたいな民謡とラテンを混ぜた音楽に、更にアフリカ、ジャマイカと混ぜていて楽しかった。野外で聴くのがいいんだろうな。

 

エコーズ・オブ・ジャパン

エコーズ・オブ・ジャパン

 

 

本に関しては、小沢昭一さんの「私は河原乞食・考」を久々に再読できた。ただ、先日のクロちゃん騒動(放送は見てなくてニュース記事に記された経緯しか読んでない)で、見世物について掘り下げたくなったので手元にある小沢さんの「日本の放浪芸」、「私のための芸能野史」も読みたくなった。

昔の見世物って、見世物の前に見世物の説明をする口上をする人がいて、その人の口上で人が集まっていたけれど、それをテレビが代わりにやるようになっただけなんだよね。そう考えると50年位前も今も大してやり口は変わってないんだなと思ったんだ。

 

とまぁ、今月はそんな感じです。

 

また、来年!