某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

冷えるのでパツンパツンのコーデュロイジーンズばかり履いてしまう。

 

ども、コバチヨです。

 

■2018年10月2回目の近況

 

暑すぎて伸びていた夏もすっかり過ぎて、秋になったわけだけど、相変わらず活発じゃないし、ぼんやりしているか、買い物ついでにぶらぶら歩くか、気まぐれにジョギングしてみたりしてる。また、食欲の秋というけれど、のめりこんでいる食べ物はというと、何故かグミで、中年なのにフェットチーネ・グミだのハリボのグミとかハマッていて、子供返りも甚だしいなと思うこの頃なのだ。いつになったら憧れの五家宝にたどりつくというのか?

 

ラジオは、相変わらず聞いているんだけど、「高田文夫ラジオビバリー昼ズ」の高田先生のオープニングトークが昔話率が高めで辛い時がある。放送作家としての高田先生の仕事(「オレたちひょうきん族」、「スターどっきりマル秘報告」、「初詣!爆笑ヒットパレード」など)を子供の頃にテレビで見ていたし、今ではテレビ、ラジオでよく使われる手法”ガヤ”(出演者のトークを盛り上げるために周囲の芸人などが大声で笑ったり、大げさにリアクションする)を最初にやった人というだけで、自分は”偉人”のカテゴリに入れてしまう位だったりするんだけど、もう水曜と木曜以外、離脱しそうだ。(木曜のナイツと清水ミチコさんの日は安心して聞いていられる不思議)

ナイツは、「ビバリー昼ズ」とTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」と聞いているけれど、お笑い芸人の中堅と呼ばれる層なのに、他の中堅どころはガツガツしてる感じが漂うし、深夜放送の番組枠を巡って攻防が繰り広げられているらしいけれど、それとは関係なく土曜の朝の放送に抜擢されてすっかり馴染んでいるあたり只者じゃない感がある。先代の永六輔さんがメインだった頃よりも、なんであんなに落ち着いて聞いていられるのか?安心感があるから聞いていられる。あの塙のボケを絶え間なく振られながらも、淡々とツッコミ&進行をこなす土屋の絶妙なバランス感は素晴らしい。生放送なのに淡々と塙のボケをツッコミ、進行をこなす土屋はもっといろいろ出てもいいと思うんだけど、なんだかもったいないなー。来月は大相撲があるので、常連さんを交えての相撲トーク、とても楽しみにしてる。

それ以外だと、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」10月16日放送のライブコーナーでMC・A・Tさんが出演した回がとても良かった。DA PUMPに提供した楽曲を中心に披露していたんだけど「feelin' good」から締めの「bomber head」まで懐かしすぎるのと、いい曲だったんだなー。気づくの遅すぎるけど。

 

雑誌は、図書館に必ず置いてある「文藝春秋」を特集の『亡国の「移民政策」』(なんだか仰々しいタイトルだなー)がチラッと気になり読んでみたのだけど、自分が高校時代に読んでいた頃はお年寄り雑誌なのかなと思いながら読んでいたけど、自分の加齢もあるんだろうな、巻頭コラムをはじめ、自分が読んでもちょうど良いラインナップになっていた。ただ、購買している層が年配層なのか、もしかすると「週刊文春」よりも活字が大きくなってるのかな、無茶苦茶読みやすくなっていてビビったけど!あと、「この人の月間日誌」は、サブカル雑誌あたりでやってほしい企画だと思った。芸人さんとか、地下アイドルさんなど、えぐい内容になりそうでニヤニヤしてしまう。アイドルはハードな仕事だと思うので、ドキュメント性高い気がするの。

あと、「dancyu」のおにぎり特集も買ってみたんだけど、ポパイ2016年8月号「夏の旅は冒険を、そして弁当を。」内の”東京おにぎりパトロール”という4ページの記事と結構お店が被っていたな。まぁ、大塚のおにぎり屋・ぼんごで提供されるおにぎり全ラインナップ見開きグラビアはとても良かったし、おにぎりの写真がが本当に魅力的でそれだけで満足だったのだけども。

また雑誌の裏表紙がマツコ・デラクスさんのポートレートがドーンと載ってるお米・ゆめぴりかの広告だったんだけど、気が付くと、昔ながらの日本のお母さんのイメージって、マツコ・デラックスさんになってないか?和装姿の、どっしりとしたお母さんにふさわしい女優さんが加齢と共にどんどんフェードアウトして幾星霜、社会状況を鑑みてなのか、橋田寿賀子以降の家族を題材としたドラマを描くのが得意な脚本家が不在なのかわからないけれど、ホームドラマというのがあまり作られなくなっているからなのか、お母さん女優っていなくなったと思うけど、なんだかわからないけれど、昔ながらのお母さんのイメージがマツコ・デラックスしか浮かばない。ロケ番組における、ロケ先で出くわす若者達、OLさん達とのやりとりを見ると、お母さんにしか見えないもの。なんでちょっとした時間なのに、ふわっと寄り添えるのか?巨漢だけあって、小さい子供さんには泣かれてしまうわけだけど。(すっかり脱線)

雑誌放浪の旅は続くのかなー、しんどいなー。

 

今月はこんな感じです。