某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

今日は、茅ケ崎の花火大会だった。

 

ども、コバチヨです。

 

■8月最初の近況

5月から進めている片付け作業だけど、段ボール一杯の本や雑誌を古本屋に売りに行ったり、1か月以上続いた不要なCDを段ボールに詰める作業も終わり、一人暮らしの引っ越し位の荷物を、遠くの街に送ったりして、片付けしてるんだなという実感が出来るようになってきた。ただ、資源ごみの日と燃えないゴミの日に出す物は、まだまだ家の中に沢山あるから、片付いてるなと実感できる日は、まだまだ先になりそう。

家の中にはまだまだ要らない物があるんだけど、ラスボスみたいに何年も不用品として鎮座している、家族が何十年も持っている歌謡曲の7インチレコードがぎっしり入った箱があるのだけど、それなりにヒットしたレコードばかりで、リサイクルショップに持って行った所で、買い取ってもらえるかどうかさえも怪しいから、どう処分しようか悩ましい。若いころの北島のサブちゃん、海パン一丁の若大将(現在80歳越え!)、女の子みたいなボブ風ヘアでアンニュイにうつむく長渕剛、グラサンかけていないチャゲなど、私の昭和もまた、この箱の中にはぎっしり入っているけれど、いつ手放しても平気なんだよ。困ったもんだ。

 

■思い出したこと

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 日大に続き、東京医科大が炎上しているけれど、最初に裏口入学で火がついて、入学試験において、女子学生の点数を減点していたというニュースで大炎上してしまったみたいだけど、このニュースで思い出したのは森敦さんの最晩年の随筆集「天に送る手紙」に収録されている”照れ笑いの意味”という随筆だ。

入社試験を行ったら、一番から五番までことごとく女性であった。会社側ではこれでは困るといって、六番から入社させた

という文章から始まるんだけど、森さんが、友達の会社の重役をしている人から聞いた話らしい。採用の場において、女性の採用を控えるのも、大学入試で女性に減点するのも、経営陣のおじさんたちの中で、戦前よりも前から代々伝わる暗黙の了解事項だったものを、何の疑問もなく、今の経営陣のおじさんたちがズルズル続けていたのかなぁ~。(これは自分の推測に過ぎないけど)昭和はとっくに終わってるし、平成も終わるけどね。