ローソン100、懐かしビスケット充実してるけど、需要多いのか少ないのか教えてほしいな。しるこサンドとしるこサンドクラッカーがどっちも置いてあるの、ローソン100位しかないもんな。
ども、コバチヨです。
■2018年5月はじめの近況
毎月のように同じ書き始めになるのだけど、まだまだ閑人暮らしだ。
窓を開けると、すっかり新緑の世界だというのに、2週間に1回出かける図書館通いもダルくて夕方近くになってやっと支度して出かけて閉館ギリギリに滑り込んだり、散歩がてらに、でっかいお姉さんのいる業務スーパーに出かけて、目玉の面白輸入商品に目もくれず、飲み物だけ買って帰るのも滅多に行けなかったりで、相変わらず引きこもり気味なのが情けないのだけれども、それでも無気力でヘロヘロの体を引きずりながらボロボロのランニングシューズを履き、家のドアを開けて1年の中で一番陽気のいい時期を楽しむべく外に出るように努めたつもりだ。去年まではジョギングコースとして走っていた、いつもの、なんてことのない道をふらふら散歩してるだけだというのに、春のポカポカ陽気にすっかりヤられて幸せだなとか、さっきまで家の中でネガティブ思考でグルグルしていたのに、頭というのはつくづくも気まぐれなヤツだなと笑ってしまったりね。まぁ、翌日全く外に出られなくなる日もまだあったりするんだけど、毎日外出が目標なのに、毎日外出達成までの道のりは遠いもんだ。体を動かし、体が温まってきたらこっちのもんだとわかっているというのに。沈んだ気分というハードルは結構手ごわいね。
先日は、中伊豆方面に家族に車で連れて行ってもらって、葛城山と発端丈山に行って引き返すハイキングに行ってきたんだけど、急登は何回かあったものの、ハイキングコースとしてはそんなに難易度の高いものではないし、時折、戸惑う箇所もあったけど気楽に歩けるコースだった。葛城山の頂上はふもとからのロープウェイの終点という事もあって、眺めのいい観光スポットになっていて人がごった返していたものの、富士山と駿河湾が一望できて良かった。発端丈山の頂上は何にもなかったけど、眺めを遮るものが何もなくてここの眺めも良かったな。とにかくまぁ、1年の中で一番陽気のいい時期を体全体で満喫できたと思ってる。それに梅雨もあとひと月位でやってくるだろうし、富士山もあと少ししたら真夏になるまでしばらくの間見られなくなるし、過ぎゆく春と、しばらく見られなくなる富士山にちゃんとお別れを告げられてよかったと思ってるんだ。
■音楽のこと
4月の頭になんとなしにspotifyの無料アカウントを登録してみたら、思いの外楽しくて実は驚いている。
無料アカウントでspotifyを利用する場合、PCだと、CMは時折入るのと、1か月15時間までしか音楽が聴けない制限時間が設けられているので、毎日長時間聴くわけにはいかないのだけれども、結構発見があっていいね。
国内ものに関しては、ソニーは多めだけど、それ以外のレコード会社の楽曲があんまり無くて、レコチョクなどの違う音楽定額配信サービスの方が強いのかもしれないね。
何気に演歌勢が揃っているのにはビビりました。
そんなわけで、自分が取っつきやすいと思っているブラジル音楽とその周辺国の音楽を検索してはボチボチ聴いている。ある時期まではチェックしていたものの、最近チェックしてなかった人が実は新作を出していたという発見も楽ししい。
世界各国のチャートでご当地ヒット曲を聴くのも面白い。タイではシティポップブームがまだまだ続いているようで、掘り下げて聴くのもありなのかもしれない。
最近、はまってるのは、70年代後半から90年代まで活躍していたブラジルのプロデューサー・Lincoln Olivettiさん関連の楽曲で、soundocloudのwaxpoeticsアカウントで関連ミックスが2つ上がっていて、それが今の自分の気分にえらいマッチするんだ。
自分の中で、ブラジル音楽というと、アコースティックギターのストロークが爽やかなボサノバよりも、都会派のキレッキレのホーンが入ったブラジルのAORというのか、ブギーの楽曲という印象が子供の頃の自分にはとても強かったので、この人の楽曲を見つけた時はとても嬉しくなってしまったのだ。
自分が、ボサノヴァという音楽を知るのは渋谷系が出てきたかどうか位の時期だったと記憶しているし。
あと、いいなと思ったのは、young gun silver foxの新作。
(もしかして、今日、公開された?)
yacht rockのアルバムなんだけど、これからの季節ドライブのお共にもいいだろうし、散歩にもいいかもしれない。
前回よりもホーンなど入ってチャラさ増し増しなのも素敵。
国内の人だと、見砂直照と東京キューバンボーイズのワルで熱い演奏にやられてしまったな。spotifyにある江利チエミさんの民謡のカバーのアレンジもカッコいいんだけど、さぞかし東京キューバンボーイズなのかなと思われるよ。
昭和歌謡における、三大バックバンドというと、東京キューバンボーイズ、原信夫とシャープフラッツ、宮間敏之とニューハードなんだと自分で勝手に思ってるんだけど、その中でも好きなのは、東京キューバンボーイズはキメる時にキメるし、アクロバティックな演奏もカッコよく、華があるから大好きなのです。
甲子園の季節になると散々演奏される「エル・クンバンチェロ」だけど、東京キューバンボーイズの演奏を聞いたら、先生からの指示で惰性で演奏している高校生も気合入るかもしれないね。メチャクチャカッコいいんだ。
最近は、そんな感じです。