某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

音楽のこと

花見に行きそびれる。

 

ども、コバチヨです。

 

■プレイリスト!プレイリスト!

www.spotify.com

音楽ストリーミングサービスというのが一般化しているとネットニュース等で読むんだけど、相変わらず中古CD屋やi-tunes storeを利用しているし、情報入手ツールは未だに雑誌やラジオというモーレツアナログ人間なので、ネット/SNS界隈で紹介されているプレイリストというものと無縁の暮らしをしている。

おまけに一日のほとんどをラジオを聞いて過ごす自分にとって、プレイリスト=ラジオの曲目リストになるわけで、好きなラジオ番組の曲目リストを挙げてみる。ジャンルは歌謡曲多め。

 

特に、NHKラジオ第1の曲目リストは充実している。

ここ数年のNHKラジオ第1は女性と若年層のリスナー開拓にえげつない努力をしているみたいだけど、基本的に中高年層に支えられていると思われるので、老舗番組は続けてほしいと思ってる。そんな老舗番組の曲目リストのページです。

www.nhk.or.jp

若い頃に大好きだったお昼のラジオ番組「ひるのいこい」で電気グルーヴの『電気ビリビリ』がかかる日がやってこようとは思いもよらなかったよ。古関裕而さん作曲の牧歌的なテーマ曲とかBGMの間にあの曲流すとか、ギャップにやられるというか、正直どうかしてるぜ!(3月14日放送テーマ”しびれる”で流れた模様)

ラジオ深夜便も、90年代前半頃はSP盤特集だとか、戦時中の楽曲を特集する等していたけれど、最近はビートルズ等のロックの洗礼を受けたであろう団塊の世代が聞いているという事を意識しているのか、70年代以降の楽曲も積極的に選曲していて、懐メロと言われるものも、演歌や民謡インスパイア系のものから、漣健司訳詞の洋楽カバーものになりつつあるのに時代の流れを感じられたりするのだ。最近だと、佐野元春南佳孝といった80年代前半のJ-POPの特集もしているみたいだし、近いうちにピチカートファイブ特集もされるんだろうなと戦々恐々しているわけだよ。

 

あと、前にも書いているけれど「ジェーン・スーの生活は踊る」の選曲リストも良くて、洋楽を聴く30代後半から40代中盤の人であれば、結構ぐっとくると思われるのでおすすめします。この番組では、60年代から80年代の楽曲がかかる。80年代前半のイギリスのポップスっていつ聴いてもフレッシュな印象があるのはなんでなんだろうな。自分だけなのかもしれないけれども。

www.tbsradio.jp

 

あと、”平成の毒蝮三太夫”と噂されるタブレット純のラジオ番組「タブレット純音楽の黄金時代」(ラジオ日本)も楽しくて、昭和の音楽番組って、子供向けから大人向けまで年代ジャンル関係なく流してくれたのが楽しかったんだよなという事を思い出させてくれるラジオ番組なんだけど、そのまんまやってる印象がある。

タブレットさんのゆるふわトークもいいんだけど、曲を紹介する際、作詞作曲やリリース年なども教えてくれて親切。

http://www.jorf.co.jp/tabjun/2018/03/

(2018年3月の曲目リストのページをリンクした)

 

あと、これは書かなくてもいいだろうと思ってるんだけど敢えて書きたいから書くのだけど、J-WAVEクリス・ペプラーがやってる「Tokio Hot 100」のランキングはネット時代になって外に出かけなくても見られるようになって良かった。ネット以前はランキング表をレコードショップなどで入手するしか方法が無かったからだ。英語が話せる人ならクリスペプラーの言う曲名やアーティスト名など容易に聞き取れるんだろうけれど、自分はというと、1989年から聴いている割に、2018年になっても相変わらずろくに聞き取れないし、非常にありがたい。

www.j-wave.co.jp

 

 

 

■楽しみにしている新作のこと

熱心な音楽リスナーとは言えないけれど、気になる新作情報があったので書く。

「too slow to disco」の新作なんだけど、今回の選曲はブラジルのグルーヴマスター・エジ・モッタ(!!)サウンドクラウドにアップされている氏のAORミックスを一時期結構な頻度で聴いていたので待望のとでも書かねばならないのかもしれないけれども。

ブラジルの楽曲で構成されるそうで、熱い一枚になるんじゃないかと今から楽しみにしている。

 

ED MOTTA PRESENTS TOO SLOW TO DISCO BRASIL

ED MOTTA PRESENTS TOO SLOW TO DISCO BRASIL