草臥れてる。
ども、コバチヨです。
■2018年3月の近況
相変わらず、ひきこもり暮らしをしている。
無気力ながらも、やる時はやるもんだから、無理をしてしまうと、数日は使い物にならないから、そういう時はラジコを付けっぱなしにして、ぼんやりしている。
3月4日に、気分がひどくどんよりしているのを無理して東京国立博物館で行われていた「仁和寺展」に家族と観に行った。
当日、午前中に一人で電車に乗り、御茶ノ水のディスクユニオンで中古CDを何枚か買ってから、徒歩で上野駅まで歩いて(本当は色々寄り道したかったけどダメだったな)、午前中は仕事だった家族と午後2時過ぎに上野駅で合流してから観に行ったのだけど、行ってよかった。目玉の大阪・葛井寺(ふじいでら)の千手観音は圧巻で、願い事が何でも叶いそうな勢いの存在感に参りました。
ただ、人が多すぎて見終わった後にえらいぐったりしたんだけど、仏像の充実ぶり、仁和寺のお坊さんが上京しての出張御朱印など、現代の勧進活動も大変だと思った。
3月11日は、昨年末にエントリーしていた小田原尊徳マラソンがあったので、家族に「折角エントリーしたんだし、完走できなくても参加してみたら」と勧められて、久々に早起きして参加した。2時間30分の制限時間には間に合わなかったけれど、ゴールまでたどり着けたのでよしとしよう。
1月、2月と、昼間に外へ出る事自体、困難だったし、練習もままならない状態だったので、ほぼぶっつけで走ったんだけど、そのツケでマラソン大会から二日経過した今でも、筋肉痛は抜けないわ、足首の痛みも取れないわ、むくみもあるわで、ボロボロだったりする。でも、風もない春らしい陽気の中、自分のペースでトボトボ走る事ができたのでそれだけで十分だったんだ。大会の雰囲気が緩いのが気に入ったので、来年も参加してみようと思う。
それ以外だと、2月末~3月頭のラジオのスペシャルウィークがあったので、ライブとタイムフリーと駆使して楽しませてもらった。「ビートたけしのオールナイトニッポン」は、「北野ファンクラブ」のオープニングトークとあんまり変わらなくて笑った。昔はわからなかったけれど、時事ネタのブッコミ具合が凄まじく、情報量が結構あったんだと今頃気づく事になるとは思いもよらなかった。年1ペースでやってほしいなぁ~。
他に面白かったのは、ふかわりょうをゲストに迎えての「オードリーのオールナイトニッポン」が面白かった。ふかわ本人も「自分の心の中に”面倒くさい女の子”をもっている」と話していたけど、その”面倒くさい女の子”が暴走して、後半はオードリーの二人が突っ込み入れまくっていて爆笑した。あの春日が、イキイキと突っ込み入れていたの、初めて聞いた気がする。
最近聞いているのは、去年末にブックオフ500円コーナーでみつけたケニー・ランキンの「アフター・ザ・ローゼス」というアルバムで、「ケニー・ランキン・アルバム」よりも軽い感じが気に入っている。田中康夫の「たまらなく、アーベイン」(家にあるのは改題された「ぼくの東京ドライブ」)にも、どんなシチュエーションでも使える1枚って書いてあったような気がするけど、どうかなぁ~。
今月東京に行った時に、ディスクユニオンで買ったCD数枚だけど、当たりはチャーリー・ヘイデン、ヤン・ガルバレク、エグベルト・ジスモンチ「フォーク・ソングス」だった。買った後に、家族から「それなら家にあるのにー」と指摘されてしまったけれども。
3月前半はそんな感じです。