2月だ。
ども、コバチヨです。
■2000アクセス突破
ここ数カ月のアクセス増がそうさせたんだろう、2016年1月のブログ開設から2年と約1ヶ月の2018年1月31日に2000アクセス突破した。
個人の雑記ブログなので、万年アクセス0だと腹をくくっていたのだけど、検索エンジン経由でたどりついてくれた人、はてなブログの”今週のお題”経由でたどりついてくれた人、他経由でたどりついてくれた人、感謝です。
自分の事を知っている人も見に来ているんだと思うんだけど、生身の自分同様、ぼんくらな事ばかりしか書いていないからよろしくー!
■AbemaTVの大相撲中継
ラジオも聞いているんだけど(ちゃんとは聞けないけど)、大相撲も期間中は短い時間だけどちょこちょこ見ていた。
PCだとブラウザを開きっぱなしにして、見なければラジオみたいに聞き流すテもあるので手軽なんだ。相撲に親しんでほしいというスタッフの意図なのか、解説が丁寧親切なのがいい。相撲知識豊富なファンの人からすれば必要ないのかもしれないけど。定期的に基礎知識的な情報を流すのは大事だと思う。
それにしても「大相撲ダイジェスト」を切ったテレビ朝日が、AbemaTVとタッグを組んで大相撲中継をやる日が来るだなんて、ちょっと胸熱だよ。
(テレビ朝日はAbemaTVと提携してるんだよ)
■久々にニコニコ動画を使った
(キャストのページは必見)
ネットで話題だったのでニコニコ動画で1話と4話を見てみた。
「ポプテピピック」は、30分のアニメ番組だ。10分超の映像を2回、主人公二人(ポプ子とピピ美)の声優を各回違う声優にして流す形式をとっているようだ。
平日昼間をテレビの前で過ごす子供時代を送っていた人には狂喜乱舞してしまうアニメだと思ったよ。「ウゴウゴルーガ」の影響が凄いと言われているけれど、立て続けに流されるバラバラのテンションのコーナーだったり、子供向けの番組なのに、子供には全然わからない内輪ネタをCGキャラに喋らせたり、わからない奴は即置いてけぼりにして暴走するノリだとか、そんな荒唐無稽な感じが似てるのかもしれない。また、教育テレビの先鋭的子供向け番組(「デザインあ」や「ピタゴラスイッチ」あたりかな)にありがちな、ミニコーナーのきれいな終わらせ方だとか、洗脳レベルで流されるアイキャッチだとか、番組が終わると右下に映る『終』の文字とか、ディティールのあざとさもいいんだと思う。
これだけでも情報量多いというのに、ショートアニメは原作の4コマに沿った内容だけど、過去のアニメ、ゲーム、テレビ番組などを引用しまくっていて、アニメを見ている間、頭の中の記憶をフル稼働させて”この部分〇〇だよな”、”ここは△△だったな”とか特定したくなるし、ある程度年のいってる人が見ると、あざとい引用しているから気になってしまうんだよね。
そして、1回の放送で2回同じ映像を流し、主人公二人の声を各回違う声優が担当しているんだけど、1回目の映像では若手の女性声優さん(第1回放送は除く)、2回目の映像ではベテランの声優さんを起用していて、女子中学生の女の子二人なのに、年のいったおじさん声優二人が声を担当していたりもするんだけど、1回目が基本形だとすると、2回目は声優さんによっては余白部分のアドリブがすさまじく、同じ映像だから勿論、同じセリフなわけだけど、別物のアニメのノリになってしまう事もあり、今までに無い独特の楽しみ方ができるのもいいんだと思う。
なんだろうな、ヒット曲と同じ曲の原曲の形を全く留めていないカバー曲を並べて、”どうすればこういう風になるんだよー”とそのギャップに打ちのめされる感じというのか。
あと、引用で成立している部分も大きいせいか、昔の「ドレミファドン」じゃないが、イントロクイズ的な楽しみ方がもできるから、twitter、ニコニコ動画だとコメント機能で映像を見ながら各々が突っ込みして楽しめるのも受けてる要因なんだろうな。だって、クイズ番組のテンポで引用するんだから。自分は一人で見てしまったけど、一人で鑑賞するタイプのものじゃないな。(元ネタわからないものが沢山あるので、ニコニコ動画のコメント見ながらもう一回みてしまった)
普通の大人の人が見たら、おそらく時間の無駄で一蹴されてしまうアニメなんだろうけど、色々あざとすぎて気になってしまい、どうしても感想を書いてみたかった。的が外れているかもしれないけれど、自分の力量だとこれが精一杯。
CDは沢山売れるんだろうな。DVDはわかんないけど。。。
(この項だけ2018年2月3日に加筆した)