某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

11月も中旬。

 

ども、コバチヨです。

 

■2017年11月最初の近況

11月最初の投稿が遅くなってしまった。

 

11月の頭は「とんねるずのみなさんのおかげでした」と「めちゃ2イケてるっ」が来年春に終了というニュースがあったり、新しい地図の3人による「72時間のホンネテレビ」が話題になったりして、なんとなくだけど、1990年代の今よりも相当フリーダムだった時代のテレビ番組が頭に浮かんで懐かしくなってしまった。

みなおか」と「めちゃイケ」終了に関しては、おっさんたちが出すっぱりなのに、若者向けのテレビ番組と謳ってるのも無理があるし、毎週バカ騒ぎを繰り広げるにも、メンバーたちの年齢的にしんどいだろうと思っていたので、潮時だったんじゃないかな。

90年代のお笑い番組って、コントだとか、芸人たちが何かにチャレンジする様を笑うのもあったけれど、芸人たちがどんどん成長してゆく様を定点観測するドキュメント的な要素も同時にあったから視聴者を引き付けていたと思うけど、もう20年以上やっているんだし打ち止めでいいんじゃないかって思ったんだ。もし、続編的なものをやるなら「フジパラナイト」枠でやってくれたらと思う。ゴールデン枠でやると、何でもかんでも感動健全路線になるし、こじんまりとしてしまうからやってほしくないんだ。

「72時間のホンネテレビ」に関しては、テレビの日曜昼間感のあるゆるい番組作りが、普段テレビを観ない人間には新鮮だったな。

きっとあの番組が成立したのは、元国民的アイドルグループのメンバーだったという事もあるだろうが、彼らのテレビタレントとしての基礎体力がしっかりしていて、生放送にも関わらず、何が起こるのかわからない中で上手く立ち回れたからだったんだろうと思う。とにかくまぁ、彼らの船出の瞬間を、PCの画面ごしに立ち会えたこと、とても良かったと思ってる。

 中旬には「シン・ゴジラ」の地上波放送があったわけだけど、去年映画館に行って本当に良かったと思った映画だからな。沢山の俳優さんが登場したり、早口のセリフの応酬で映画をどんどん盛り上げていくなど、昭和の大作映画を彷彿させる感じもいいし、新旧の特撮技術の醍醐味みたいなものを上手く組み合わせてくれた映画でもあったもんな。最後の戦闘シーンは蛇足だという人もいるかもしれないが、自分は必要だと思っている。怪獣映画なんだから、最後は怪獣が倒されるなり、故郷に戻るなりしないと締まらないから。あれは必要だと思ってる。

 

それ以外は、日常の事だ。

大菩薩峠」の20巻をぼちぼち読んでいる。未完というのもあるんだけど、作者が煮詰まってる感じが伝わるから、読んでいてあんまり楽しくない。

「山科の巻」を読んでるものの、最後に主な登場人物がどこにいるのかまとめてあるし、読者がついていけないのも承知してそうなんだよな。そんなラスボス感ある最終巻なんだけどなんとか完走出来たらと思う。

来月頭にマラソン大会があるんだけど、ほとんど練習をしていない。先週土日に2日連続で16キロ走ったものの、笑ってしまうくらい体が重いし、脚がろくに上がっていないわで大変だったけれど、いつものタイムで走り終わったし、今回もいつものタイムでゴールするんだろうな。それにしても、タイムを計る腕時計のボタンが硬いからいい加減買いなおさないといけない。今使ってるのはタイメックスのアイアンマンなんだけど、これがいいんだ。

とにかくまぁ、ゲストにトレンディエンジェルが出るというので、生”斎藤さんだぞ”が見られると思うと楽しみだ。絶対黄色い歓声上げてやる(「ドリフの大爆笑」的なおばさんのあれをお見舞いしてやろうと息巻いてる所)

 

ポパイは絶賛読んでるところなのだが、来月は「オリーブ」が付録!ギンザでもブックインブックでやったのが好評だったのかなー。とにかくまぁ、しまおさんの”ひとりオリーブ調査隊”が間違いなくあるだろうなー。個人的には大森さんのスタイリングが見たい。大森さんはすっかり「装苑」の人になってしまったからなぁ~。時は流れるよ。

とまぁ、今月一発目の近況でしたー。