某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

ゆうもあ村入村試験の問題集が欲しい。

 

ども、コバチヨです。

■復活するのか

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アイワが復活するという。

中学時代にポータブルCDラジカセをお年玉を使って買ったのか、親に買ってもらったのか記憶があいまいなのだけれども、街道沿いの家電量販店で”一万円出してもおつりが出る位安い”というそれだけの理由で購入を決めた。たしか試聴さえもしてなかったんじゃなかったのではなかろうか?当時は流行りの音楽が鳴っていればそれだけで喜ぶことができた自分だから何でもよかったのだ。そんなわけで音質の言及が全くできない。

見た目も無難な代物であんまり印象が無いんだ。

だけど、週末は一人で雑誌と漫画と本と音楽を探すのに自転車に乗って駅前をうろうろしていた自分の終わることのない情けなくもカッコ悪い時代の最初期のかけがえのない相棒だったので物凄く懐かしいと思ってアイワの復活のニュースを取り上げてみた。 

 

どうも、ネットニュースに記されているAIWAの成り立ちと一回目の終焉の経緯を読むと、単純に時代の徒花なのかなぁ、なんて思ったりもするんだけど、どうかお願いだ、カセットボーイ型のMP3に録音できるポータブルカセットプレイヤーを発売してもらえないだろうか?カセットボーイ可愛い。80年代頭頃のデザイン好き。

 

音楽に関しては、周りはBOOWY解散して、メンバーだった布袋さんがいたコンプレックスなんかが同級生にもてはやされた時期だったけど、自分は全然ピンと来なかったな。いいとこの同級生からカセットにダビングしてもらった「サウンド・オブ・ミュージック」のサウンドトラックを繰り返し聞いたり、雑誌「レコパル」(年がバレバレだぜ)の懸賞で当たったニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのアルバム「STEP BY STEP」を聴いたり、当時の自分の音楽趣味のカオスさときたら無かった。

それにしても、この曲は一周回って最高かよ。

歌ってるのは変声期前の少年なんですけどね。

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PVはキース・ヘリングのパーカーの現役感にやられるな。

 

ラジオは、自分はJ-WAVEとNACK5を聴いていた。NACK5の電リク番組に電話したこともあった。AM放送を聴くようになるのは高校に入ってからで、受験勉強の友だったラジオ深夜便は未だに聞いている。高校時代以降、AMラジオという”沼”から全然這い上がれない。底なし沼なんだろうな。(脱線)

 

■こんばんきゅーん

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先月は風邪をひいてダウンしていたんだけど、ダウンしていた時期にたまたま遭遇したラジオ番組の事を書く。

夜7時台の番組なのだ。テレビだと、ゴールデンタイムの時間帯だけど、AMラジオだと埋もれがちな時間。

番組は渋谷に不時着した宇宙船「ちきゅーん」の乗組員である、かもめんたるの二人が宇宙船のエネルギーとなる子供たちの声を集めるために子供たちと、言葉ゲームしたり、子供たちにお題のエピソードを聞いたり、大したニュースではないんだけど子供が真面目に話してくれているのがなんだかほほえましいんだよな。

地上波テレビのバラエティ番組のにぎやかさとは正反対の、素朴なやり取りが新鮮。

ひな壇芸人のように、場を盛り上げる事はないのもほほえましさの理由なのかも。

電話回線でやりとりしているのはわかってるんだけど、BGMも無い、会話のみを流すので宇宙の交信のようにも聞こえるのも気に入ってる。

夏休み期間中に、スタジオを離れて放送するみたい。

 

それにしても、番組名が「きこえタマゴ!」というけれど、番組を作っている人は昔テレビ朝日で放送されていた子供向けテレビ番組「パックンたまご」を見ていた人なんだろうか?シティボーイズ中村ゆうじがメイン出演者だったんだけど、今思うと、子供番組という皮を被ったコント番組のような気もする。藤波辰爾の代表曲「マッチョドラゴン」はこの番組の産物だったと思うんだけど、自分の思い込みなんだろうか?確か藤波辰爾はこの番組では、どこかの広場に現れて体操を教えてくれる体操のお兄さんみたいなことをしていた筈だ。