某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

遠くに出かけた②

旅の記録の続きだよ。

 

ども、コバチヨです。

 

12月31日AM5時30分頃起床。
PCの電源をつけてラジコのタイムフリー機能で12月25日放送の「ヤングタウン日曜日」を聴きながら朝の支度をする。
メイン出演者の鶴瓶師匠は、大阪に帰りたいからヤングタウンに出てるのに、東京での収録に納得してない模様だったな。


朝6時30分に宿を出発し、草津駅に向かう。夜の冷気がふわりと体を包んでえらい寒かった。地元の人からしたら大したことないんだろうけれども。旅に出る前に買った靴下があんまり暖かくなくて山用にすればよかったと後悔した。


駅の改札に入り、7時5分発の京都方面行きの琵琶湖線新快速を待っていると、ムーンライトながら琵琶湖線を乗り継いできた人が乗っていたんだろうか、新快速の座席がほぼうまっていて、補助席に座る。補助席は電車乗車口近くの座席背面に折り畳み式の席が仕込んである。座席が埋まってる場合に使ってくださいと但し書きがされてあった。電車の補助席というのがあるのを初めて知った。


7時30分頃京都駅に到着、その足で新福菜館本店に向かう。オープンが7時30分だから並んでいないだろうと思っていたのだけれども、外に並んでいる人が結構いた。10分以上寒い中待ったけど、並んでいるうちに列がどんどん長くなっていくのを見て、絶大な人気の店というのは時間帯なんて関係なくお客さんが来るもんだと当たり前だけど思ったわけですよ。店の中に案内されると肉多め(チャーシュー麺)を注文。世の中において、野菜を食べても野菜を食べても麺にたどり着けないタンメンは結構出くわすけれど、肉を食べても肉を食べても麺にたどり着けないチャーシュー麺というのには出くわしたことが無かったので衝撃だったよ。やっぱり旨かったし、またいつか来ます。


再び、京都駅に向かい8時31分発の近鉄電車で奈良に向かう。9時15分頃に近鉄奈良駅に到着し歩いて奈良国立博物館に向かう。リニューアル後のなら仏像館に行きたかったからだ。10時前になら仏像館に入り、鑑賞する。第3室の阿弥陀如来コーナーには圧倒された。
草臥れてしまったので、ミュージアムショップ近くの休憩スペースで眠ってからおんまつりの展示と補修された絵画、書、仏像などを鑑賞する。いつものことながらボリュームの多さに追いつかないや。
http://www.narahaku.go.jp/guide/02.html

 

正午位に奈良国立博物館を出て、高円山・白毫寺に歩いて向かう。1時間近くノロノロ歩いたか?白毫寺からは奈良市街を眺めることができる。それから、近鉄奈良駅に向かう途中、元興寺に寄る。紙でできた仏像があるんですよ。宝物館の隅っこにだけど。
〇白毫寺
http://hana25.com/?page_id=235
元興寺
http://www.gangoji.or.jp/
ならまち周辺に入ると、観光客でごった返しており、喫茶で休憩どころではないなと諦め、近鉄奈良駅から15時30分発京都行きの特急電車に乗る。近鉄特急には、ずっとあこがれていたんだけど、やっと乗ることができた。

 

16時過ぎ、京都駅に到着し、お土産を買ってから琵琶湖線に乗る。草津駅に着くと夕飯の調達をすべく駅前のスーパーでいろいろ買う。
17時頃宿到着、宿のテレビを見ながら夕飯を食べる。今年は年越しステーキ弁当だった。


賛否両論の紅白歌合戦は第一部だけ見たけど、嵐・相場さん、有村さんと司会の二人とも、バラエティの司会を何年もしてるわけでもなく、リハーサルはしたとはいえ、ほぼぶっつけで司会をしたのであれば、あんなものだと思うんだけど、ネット界隈であんなに批難しなくてもなぁ~。構成については、タモリとマツコの部分は生放送じゃなくて、別番組で構成して紅白総集編として撮影しておけばよかったのになと思った。にぎやかなステージの様子とテンションが全然違うし、あの部分だけ浮いていた気がする。
タモリとマツコの紅白の裏舞台を徘徊するというコーナーがあったのも、シン・ゴジラが登場したのも、音楽だけで盛り上げる事がどんどん難しくなっているという事なのかな。そんな事を、ぼんやりと思いながら疲れて22時までにはすっかり眠ってしまったのであった。年越しは夢の中で迎えたってわけだ。

(つづく)