雨がふりそう
ども、コバチヨです。
■今月のポパイ
今月は「ガールフレンド。」特集。
特集の巻頭グラビアを飾るのは、モデルで女優の八木莉可子さんなんだそうだ。
田中美和子さんのスタイリングは、時代の気分そのもので、デート相手の女の子にはこんな服装で来てもらいたいものだなと思わせる。
撮影されたという横浜・山手のあたりだけど、来年で40になろうとしているのに、2月と9月に行われるというチャーミングセールに出場できる資格が無い。体力はあるけど、獲物をゲットするための集中力と作戦力と忍耐力が全然ないからだ。そもそもチャーミングセール参加店で買える服が経済的な理由でからきし無い。論外なのである。
せいぜい、入れる店となると、人のいない開店時のウチキパン位か。
面白かったのは「彼女と旅へ出かけよう」のページだ。
4つとも、そんなに飾らないベタな観光スポットを紹介しているんだけど、それが却って新鮮な感じでいい。私も、熱海のホテル・ニュー・アカオ泊まりたい。
何年か前に、ふらっと熱海駅から伊東駅までふらふらと20キロ位散歩したことがあるんだけど、ホテル・ニュー・アカオの庭園が岸壁の上にあって、階段で下に降りられるようになっているのだけれど、サスペンスドラマの風情がとてもするのがいい。まさかポパイが紹介してくるとは思いもよらなかった。
「今年はこんなデートどう?」でド直球に”ガールフレンドの母に会う!デート”が衝撃過ぎて笑った。おさななじみならそれもいいだろう、でも付き合ったばかりで彼女のお母さんに会うとか、人を選ぶだろー。
「クリスマスデートの思い出」はオアシズ・大久保さん、漫画家・井上三太さん、映画監督・菊池健雄さん、放送作家で文筆家のせきしろさんのクリスマスにまつわるエッセイが載ってます。
そして、「31日のThank You Olive」という12月10日から1月9日までのTo Do Listが紹介されていて、個人的に1月3日の”2017年の目標を書初めしよう。”の蛭子能収さんの名前の入れ忘れた書初めとそのコメントが面白かった。「路線バスの旅」で、結構長い距離を歩いたり、嫌いな旅館に泊まらざるを得ない状況に相当燃え尽きてしまったのだろうか。。。
「Eat-Up guide for girls」は、ごはん狂・平野紗季子さんによる女の子にも喜んでもらえるグルメガイドだ。ページ冒頭の「フードを制するものはデートを制す」という名言もらった。いつの時代においても、ナイスな人は行きつけの旨い店をよく知ってるもんだし、大抵モテるもんだ。
個人的に、気になってるのは、”旅の目的地はレストラン”で紹介されているお店”あじわい回転寿司 禅”です。いつものジョギングコース終盤に突如現れるお店なのだが、いつも混んでるわ、お店の前に並んでる人がいる。
ちなみに小田原駅から徒歩で2キロ位ある。タクシーでもいいし、ふらふら向かってもいいかもね。
と、特集前半を一気に紹介してしまったわけなのだけど、ボリュームが結構あります。
連載というと、cero・高城さんの対談コーナーが今月号で最終回。お相手は高城さんと同じ阿佐ヶ谷が地元だという俳優の大賀さん。地元だから話せる阿佐ヶ谷今昔トークをしている。
そんなわけで、来月は「部屋とシティ・ボーイ。」です。