某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

音楽のこと

冬到来

 

ども、コバチヨです。

 

カラオケスナックで、私の倍のお年位のママさん相手に話すような事をつらつら書いてみる。

 

■激動の年

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まさか、和田アキ子さんが紅白落選するとはね。

死ぬまで紅白出るもんだと思っていたけど、そうもいかなかったか。

ここ10年以上は、大したヒット曲も見当たらず、往年のヒット曲「あの鐘をならすのはあなた」をずっと歌い続けるには無理があったと思うし、和田アキ子さんにはヒット曲を引っ提げて再び紅白の舞台に上がってほしいものだ。

それに「あの鐘を鳴らすのはあなた」の歌詞を書いたのは阿久悠さんなんだけど、阿久さんはもう、この世にいないんだ。阿久さんを讃える機会としてあの歌を歌い続けてもいいけど、アッコさんは若手とのコラボを積極的にしている人なんだし、勿体ないんだよな。

北島三郎の「まつり」のこと

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知り合いに北島三郎フリークというのが皆無だし、北島三郎ファンクラブ会員は性別問わず、悉く髪型が角刈りパンチパーマという都市伝説もチラっと聞いているので、大人になって散々見た目だけで判断してはいけないという経験もしているが、とてもじゃないが怖くて近づきようもないんだけど、北島三郎の「まつり」という曲がファンにとって、どのような位置づけの曲なんだろうか?と時々気になることはある。

紅白歌合戦の今年のラインナップが発表されたというニュースをネットで読んで、なんとなく、さぶチャンの「まつり」が聞きたくなってしまったのでyoutubeで聞いてみたら、えらくツボを押さえたアレンジが施されていたせいか、演歌とはいえ、日本歌謡曲史上屈指のファンクチューンなんだな。

作曲は、変名ながらも、サブちゃん自身が手掛けており、祭りのにぎやかさをシンプルに、ダイナミックに伝えてくれるこれぞサブちゃんだといわんばかりの名曲なんだけど、中低音がカッコいいんだよね、ベースラインがいいし、和太鼓とドラムを併用しているせいなのか前奏部分は、テナーサックスが入るまでは演歌じゃなくてドの付くようなファンクだ。参ってしまった。

音楽が好きな人ならとっくにわかってるもんだと思うんだけど、昨日なんとなく「まつり」を聴いてみたら、あまりにも衝撃的だったので書く。かっこよすぎる。

ちなみに動画は吹奏楽用。吹奏楽なのでベースのパートがないんだけど、ドラムと和太鼓を併用しているので吹奏楽用のアレンジながらも、ダイナミックなアレンジというのが伝わってくる筈。