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某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

秋に待ち遠しかったもの

久々にお題に乗ってみようと思います。

 

ども、コバチヨです。

 

これらが秋の味覚なのかというとわからないけれど、秋になると食べるのを待ち遠しく思った食べ物が2つある。

 

”こしあん乗っけご飯”と”けんちん汁”だ。

家族が何人もいれば作るんだろうけど、2つとも沢山作ってなんぼのものなので、けんちん汁もどきを作っても、こしあんを炊く事は全くない。

 

”こしあん乗っけご飯”は、お彼岸の時に食べる。

あんこ屋さんにあんを買いに行き、家で炊いたこしあんをタッパに入れて、お彼岸のある週の食事には必ず出されていた記憶がある。

ごはんに合うように、甘さの中にも塩味が効いたあんこだったと記憶している。

これを普段食べる味噌汁やおかずと共に食べる。

子供のころは全然違和感なく食べていたし、お彼岸になると楽しみで仕方がなかった。

あんこは沢山、大きなスプーンで好きなだけご飯に乗せることができた。朝からあんこが好きなだけ食べられるのがとても嬉しかったな。

 

上京した時に、同級生に”あんこをご飯にのっけて食べる?”と聞いた事もあったけど”あったあった!”と言ってくれる人は誰もいなかったので、私が暮らしていた地域だけの習慣なのだろう。

 

それと”けんちん汁”だ。

十五夜と十三夜の夕飯に出されるんだけど、根菜が一杯入っている醤油味の汁物でお赤飯と共に食べる。

みそ味もあるらしいけれど、私は食べたことがないし、作ったこともない。

十五夜と十三夜という、暦が重視されない現代において、なんてことのない普通の日なのに贅沢な食事だと子供の頃は思ったものだ。

夏場はそうめんやひやむぎといった冷たいものがよく出されていたのだが、十五夜の頃になると、朝晩がやや寒くなり、夕飯に出されるけんちん汁が体に染みてとても美味しく感じられるのがいい。

中学に入ると自分で作るようになったが、ちゃんとした作り方を教わったことがないので今なお”これでいいのだろうか?”と思ったりもするのだけれど、いつ作ってもおいしい汁物だと思う。

 

今日は、十五夜だったんだ。

 

今週のお題「秋の味覚」