電車の旅がしたい。
ども、コバチヨです。
■今月のポパイ
「夏の旅は冒険を、そして弁当を。」特集
夏にアクティブな旅をするのが苦手な人間としては、電車に乗って知らない街の風景を眺めたり、旅先のソウルフードなど食べたり、街で人気のお店に寄ってみたりと、軽く旅行気分を楽しむのが好きだったりする。
どんなに綿密に旅行の計画をしても、都市部であれば予定もサクサク消化可能だろうが、郊外とか田舎町のランドマークは数キロ、数十キロ単位で分散しているのだから、電車やバスの時間は綿密に計画を立てようにも、実際は、のんびりした感じで予定をを消化せざるをえないんだよな。
その、間延びしたゆるい感じもいいんだ。仕事じゃないんだからね。
おまけに様々な原因で旅行の予定を急きょ変更というのもよく有る事で、変更案を考えて行動してゆくのも旅の醍醐味なんだしさ。
というわけで、今月号なんだけど、旨そうな弁当&うまいもんがこれでもかと載っている。それと、旅行先ですが、どいつもこいつも良さげなんだよな。
個人的には東京おにぎりガイドがよかった。
おにぎりというと、家族に握ってもらったおにぎりを朝に持たされて学校などで食すという事はあっても、おにぎりを店に食べに行くという概念は全くなかったんだけど、大塚にある「ぼんご」でそれは覆されてしまった。
出来立てを食べてもいいんだというのも教えてもらったわけなんだけども。。。
よくよく考えてみると、おにぎりって、出来立てを食べる機会ってそんなにないような。
連載というと、しまおまほさんの「ポパイでひとり調査隊」が男子向けという事に動揺した。まぁ、「ひとりオリーブ調査隊」じゃないんだもん。男子向けになるよ。
(「ひとりオリーブ調査隊」という懐かしい響き)
今月号は”ほのぼのグラフティ”を調査ということで、いくつか紹介されていたのですが、手書きで描かれたとある秘密結社のマークを発見(驚)というオチ!
それと、リリー・フランキーさんの連載が唐突に再開。
ファッションページは”涼しげな黒”づくめでした。
来月号は「JAZZと落語」。